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カールトンヒルで世界遺産とカフェランチを楽しもう 20日間ヨーロッパ周遊二人旅 #7 

 いよいよ、カールトンヒルに近づくと、風が強くなって来た。この日は曇りだった事もあり、気温は低く感じる。

カールトンヒルに向かう途中に見える
5つ星ホテルThe Balmoral は
時計台も美しい建物も美しい

途中の道に素敵なイタリアンレストランがあり、「ここで後でランチしようか?」などと話しながら、登山道のような階段を登っていく。

階段の下の方にあったこの植物に目が留まり、写真を撮ってみた。葉っぱの中央に小さな白い花が咲いていて、葉っぱに乗った親指姫を連想してしまった。この植物を今まで見た事がなかったので、帰国後調べてみると、クレイトニア・ペルフォリアータという学名の多肉植物らしい。旅に出たら出会った植物を撮影してみるのも楽しそうだ。

中央に白い花が咲くクレイトニア・ペルフォリアータ

 階段を登ると大迫力のDugald Stewart Monumentが見え、写真に収おさまらないその大きさに驚いた。

Dugald Stewart Monument

デュガルド スチュワート記念碑は、スコットランドの哲学者デュガルド スチュワート (1753 ~ 1828 年) の記念碑である。

Wikipediaから引用
https://en.wikipedia.org/wiki/Dugald_Stewart_Monument
人がミニチュアサイズに見える

The National Monument

カールトン ヒルにある立派な新古典主義の建造物である国定記念物は、ナポレオン戦争で戦死したスコットランド兵士に敬意を表して立っています。

Edinburgh World Heritageより引用
https://ewh.org.uk/the-national-monument/

Nelson Monument

この上向き望遠鏡は建築家ロバート・バーンによって設計され、1807年から1815 年にかけて建設されました。

Museums & Galleries Edinburgh より引用

https://www.edinburghmuseums.org.uk/venue/nelson-monument

残念ながら、現在中が公開されておらず、再開予定もわからないそうだが、美しく荘厳な外観を眺めるだけでも行く価値はある。

 ちょうどお昼時という事で、帰り道にランチする事にした。事前にチェックしていたイタリアンの店はこの日のランチタイムは予約でいっぱいだったので諦めた。

 娘曰くこの近くに人気の店があると Society Bar and Kitchen に連れて行ってくれた。

店内はおしゃれでリラックスできる雰囲気

タイミングよく、席が空いたのでここでサンドイッチをオーダー。途中から窓際席が空いたので、移動させてくれた。

娘はベーコンをのせたパンを
私はサンドイッチをオーダー
かなり大きなサンドイッチなので、
ナイフで食べやすいようにカットして食べる

 ここのサンドイッチは野菜や卵の味を生かしたシンプルな味付けで、パンも美味しい。
この店もすぐに満席になってしまうので、事前に予約して行く事をおすすめする。

下記のサイトから予約可能
Society Bar and Kitchen


以上、今日はカールトンヒルでの散策とランチの情報を紹介した。いずれも中心部から近く歩いて行ける場所なので、散歩しながら街を散策することをおすすめする。

次回のnote更新もお楽しみに!他の記事もぜひチェックしてみよう。

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