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なりたい自分になっていいんだよというメッセージ【アニメ『プリパラ』の感想】

こんばんは。

昨日高校サッカーを見た感想を書いたら、スポーツ関連の投稿をしていらっしゃる方や、はじめましての方にもスキをしていただけてなんだか嬉しかったです。

なかなかスポーツに関することは書かないのですが、たまには普段と違うジャンルのことについて書いてみるのも悪くないなぁ、なんて。

というわけで、今回はアニメの話です。

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友人に勧められて『プリパラ』というアニメを見ています。

いわゆる女の子向けのアニメで、主人公がトップアイドルを目指す物語。

わたしはずっとアイドルが好きで実際にライブ会場に足を運んだりしていたので、

それを知っているからおすすめしてくれたのかなぁ、でもたぶんこれはハマらないだろうな…と思いつつ見ていました。

そういえば、コロナ禍になる前に夫の先輩のおうちにお邪魔させていただいたとき、そこの娘さんが好きだと言って見せてくれたカードもそんな名前だったような…と思いながら見ていたら、なかなかにハマってしまいました。

登場人物の女の子はみんな個性的で可愛いし、子どもはこういうの好きだよねと思うような衣装がたくさん。

そして何より、「女の子は誰だって可愛くなれる」ということがコンセプトにあるような気がしていて、それがとても素敵だなぁと思っています。

主人公が初めてアイドルの衣装に身を包んだときに、これが私…?といったセリフを言うのですが、案内役の人が「自分に合ったメイクや衣装をつけるだけで女の子はうーんと変われるんですよ」と返します。これもすごく女の子の希望となる言葉だと感じました。

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このアニメに登場する女の子がアイドルになりたい、可愛くなりたいと思っているからこそ、このメッセージが響くのだと思います。だから、「女の子は誰でも可愛くなれる」は「誰だってなりたい自分になっていい」とも言い換えられるのではないでしょうか。

自分には似合わないとか、性別にふさわしくないと思うことなく、自分のなりたいものを目指せる世界であってほしいなと思います。

そしてこんなアニメを小さい頃に見たかったなぁ、と。

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自分では興味がないと思っていたものでも、実際に触れてみると想像以上に楽しむことができるんだなぁと思いました。

食わず嫌いをせず、おすすめしてもらったものは一通りチェックしていきたいなという気持ちが強くなりました。


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