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一手間を愛情だと考える話

こんばんは。

わたしはすこし手間がかかることが好きです。

お肉を何時間も煮込んで角煮をつくること。

飴色玉ねぎになるまでじっくり炒めること。

手紙を書くこと、もらうこと。

どれも時間はかかるけれど、愛情やまごころが込められているようでとても好きです。

そのなかでも特に好きなのはお手紙。

メールやLINEでも自分の気持ちは伝えられるけれど、お気に入りのレターセットを選んで、届けたい気持ちや言葉を選んで文章にする。

この時間がとても好き。

こういう気持ちをうまく言い表すことができないかなと考えたとき、あるキャッチコピーが頭に浮かびました。

『 このひとてまが アイラブユー 』

CMでもおなじみの、サッポロ一番のキャッチコピーです。

すごいなぁ、さすがはプロ。

こんなに短い言葉で的確に表現できるなんて。

△▲△

世の中には便利なものがたくさんあるし、時短できるものに助けられた経験だって幾度となくあるわけですが、それでも。

ただひとつ、絶対に間違えてはならないと思っていることが、便利なものや時短でできたものにだって愛情は込められているということ。

これだけは履き違えてはいけないな、と思っています。

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今度の休みは大きいお肉を買ってきてじっくり煮込んだ角煮をつくりたいなぁ。


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