必至(ぴつじ)

趣味で執筆しています(●´ω`●) 今pixivで『ミッドオータムあやかし達の住まう処…

必至(ぴつじ)

趣味で執筆しています(●´ω`●) 今pixivで『ミッドオータムあやかし達の住まう処』執筆中ですhttps://www.pixiv.net/novel/series/7965137 是非、ご一読ください!!宜しくお願いします💛

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漫画・地獄楽 感想②悪魔で悪魔で個人的なものです♥※ネタバレ有

 はてさて、前回はわたくしなりに、何故十禾が殊現を暗殺しようとしたか書きました。  そんなこんなで、今回もそこから派生した妄想劇を語りますv  殊現くんも、一本木で面倒見良いけど、私的に一番ムカってするかな(^^)/ハッハハ----  何でかって言うと、佐切の初恋の人の癖に、佐切に向かって「君は山田家の大切な一つ種だ」っとか言ってたからだよ( ゚Д゚)<はあああああああああ  お前の認識そこ?  みたいな勝手な私の怒り( ゚Д゚)wwww  まあ、

    • 漫画・地獄楽 感想① 悪魔で個人的なものです♥※ネタバレ有り

      めっちゃ好きすぎて感想が一回じゃ終わんないんだけど(*´ω`*)! どの登場人物も、憧れや好感を抱きます。 それがなくても同情できるところがある。 だけれども、そうなんだけれども それを一番感じさせない十禾に私は一番共感しました。 だから今回は基本十禾の話です(*´ω`*)♥ 十禾の過去や性質を見ていると、色々な点を合理的で合点がいくと感じます。 (そのためのキャラだからそうなんだけど) きっと十禾は彼なりに他者を思いやっていてだからこそのらりくら

      • 全然知らないのに、マヤについて感じたこと(*^_^*)

         ちょっと前に、とある会でマヤ占いの話が出て、盛り上がりました。  ここで書いてもばれないと思うから書くんだけど( *´艸`)てへへ  そこで私は、マヤ占いで占いと、顕在意識も、潜在意識も『黄色い戦士』という人とペアになりまして、とても素敵な人で、活力を感じました。  私と同じように小さい体系だけど、ちゃきちゃき動く感じの明るい感じの人です。  まさに黄色!って感じ(*^_^*)  その方に接した時、イメージでその人の中に、『穴』を感じました。  足で隠せる程、小

        • マヤ・美と愛の星にふりまわされた?

          マヤ展に行きました。  どうしても行きたくて、最終日になって急いで朝から行きました。  特に興味を惹かれたのは、マヤの文明が金星を尊んでいたという点です。    最近私はマヤ歴に興味を持っているのですが、その計算されたサイクルに驚くばかりです。  基本4色と13日ごとのサイクルでめぐるのですが、どうしてその順番なのかという理由がしっかりあり、起承転結と、1から13の思ったことが現実化するまでの過程が分かりやすく解読されています。  マヤの信仰で言うと、人間はト

        漫画・地獄楽 感想②悪魔で悪魔で個人的なものです♥※ネタバレ有

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        記事

          シンクロ詐欺1

          マージナルサービスと言うアニメの設定が私が以前小説講座にだしたものとまんま一緒で驚いた。 「妖怪と協力して宇宙人と戦う」と言うものだ。 マージナルでは妖怪は境界人で、宇宙人は異星人になってたけど、服着せ変えただけ見たいな感じに思う。 私の知りうる中では新しい設定だったし大事に取っといたのに残念だ。 ちなみに、このnoteに載せた記事を二つ、斎藤一人さんに知らないうちにユーチューブの動画に使われていた。 「陽キャ?陰キャ?」の記事と「固定は否定より強い」って記事

          私のモヤモヤ2

           斎藤一人さんは有名だ。  だけど私はその方の教えが全部完璧だとは思わない。  例えば斎藤一人さんの「今太ってる人は、前世で太ってる人を馬鹿にした」とか「貧困な国に生まれた人は前世で悪いことをしたからそうなってるとか」ことさら分かりやすい因果論を唱えている点において、いささか声の通る立場として天狗になっているように感じられた。  では斎藤一人さん流に言うと、私が前世で太っていて毛深い人を抽象したから、私は今太っていて毛深いのだろうか?  だったら今世で、憧れのモデルの人を、派

          私のモヤモヤ2

          私のモヤモヤ1※観覧注意

           9月からずっとモヤモヤが私の水面下を濁している。  年が明けてもそれは変わらなかった。  だからもしかしたら、不特定多数の人を傷つけ、不愉快にするかも知れないのだが、ここに書くことを許してほしい。  手前勝手ながら、私がここに書く事実と、私の感じた真実が、今後心根が真っ直ぐな人間を守ると信じているからだ。  私の叔父が9月に亡くなった。 【私が富士山のふもとで聞いたこと】  私は叔父の葬式で再会した叔父の元妻のSさんに、葬式後会いに行った。  富士山の近くに住んでい

          私のモヤモヤ1※観覧注意

          肯定は否定よりずっと強い

          肯定は否定よりずっと強いと私は思う。  最近、学校のいじめが過去最多になったという記事を目に止めました。  でも親から否定されても、学校や社会から否定されても、それよりもっと強い力で自分は肯定されているんだよ。  だから今ここに存在出来ているんだ。    私は生まれた時から否定されて生きてきた。  物心着いた頃から、枕元で叔父の借金の話しを枕元でされ、 「離婚した父に似て太っていて愚鈍」だと母に言われ、学校でも友達が少なく、社会に出ても、気の強い同性の標的にされてしま

          肯定は否定よりずっと強い

          うらうら占い師のうららさん ~クリスマスに呪われて~

           カルチャークールの美術講座後の、飲みの席での事だった。 「うららさん、占い出来るんだって?占ってよ。」  幹事役の佐藤さんにしか言ってない事だったので少し動揺した。  佐藤さんと二人きりの時に話したことなので、こっそり教えたつもりだったのだが、幹事の佐藤さんは、いとも容易く、このコンサバ女子に話してしまったらしい。  正直名前も覚えてないこのコンサバ女子に私自身は嫌悪は無いものの、相手からの明確な敵意を感じていた。  講座中私の絵の発表の際「何か、アニメタッチですよね~、私

          うらうら占い師のうららさん ~クリスマスに呪われて~

          2022年5月4日 牡牛座14度太陽と天王星が重なる

           明日は牡牛座14度で太陽と天王星が合。 またこの二つの星に魚座14度に位置する火星が調和的な角度を取っています。 牡牛座14度のシンボルは 「模索している貝と遊んでいる子供たち」 意味するところは『 身の丈にあった目標を次から次へと探す・意欲の人』  着実に目標を達成しながら、決して慢心せず先に進もうと言う気概を感じますね。 Keyword・エネルギー 「無理のない生活」「身の丈にあった」「新しい目標」「出現」「楽しみを探す」 「遊び」「好奇心」  ここのポイントで太陽と

          2022年5月4日 牡牛座14度太陽と天王星が重なる

          僕の中の弱虫

           僕の中には弱虫が住んでいる。  だけど、その事を決して他の人に悟られてはいけない。  もし、バレてしまったら僕は病院に連れてかれ、沢山意地悪な質問をされ、体中を徹底的に精密検査されてしまうからだ。  だから僕はそうならない為に、今日も強く振舞わなくてはならない。  今日も放課後同級生の子分たちを連れ、街をあっちこっち練り歩く。  僕が強いんだと示すためだ。  僕は先ず手始めに、一番大きな公園に向った  すると、大きなお兄さんたちが柵の中でサッカーをし、老人たちがベンチで談話

          僕の中の弱虫

          悲しみの鬼・ひっきぃ

            あらすじ  それは成人式から家へ帰った後の事。  ほろ酔い気分で哉眼(やがん)が家へ帰ると、赤い菊の上で、祖母と黒狸が寄り添って倒れていた。  哉眼はそれを一瞥すると、多くの事を悟り、そして走り出す。  哉眼は弔いの一刺しを舞いながら、今なら懐かしいと思える追憶に心を委ね、自分の悲しみと寄り添い戯れた。

          有料
          100

          悲しみの鬼・ひっきぃ

          朝の一コマ

           その女は夢の中で映画館にいた。  一番後ろの席で足を伸ばしやすい。  女がスクリーンから視線を少し下に落とすと、みんながスクリーンに夢中になってるのが分かった。  スクリーンの中では年若い青年が公園でハトに餌をやりながら、ベンチに座っている。  レンズと顔の隙間から目線と眉を上げ、視線で何かを取ろうとでもしてるようだ。  その映画はずっと朝が続いた。  同じ場所の朝の一コマが、ずっと流れ続けるだけの映画だった。  晴れの朝。曇りの朝。雨の朝。  途中、度々娘と思わしき少女が

          ペナンテの帰郷

           ペナンテと言う男が故郷に戻った。  ペナンテの故郷は雪に覆われた崖の上の村で、ペナンテはその村の村長の息子だった。  ざくざくと雪を踏みしめながら、村外れの丘の上の館を目指す。  ペナンテが身をちぢ込めながら背を低くし進むと、丘の上から雪玉が転がって来た。  ペナンテが道の脇にそれて雪玉を交わすと、雪玉は平たいところで動きを止めた。  見ると、丘へ続く道の両脇に幾つもの雪だるまが連なっている。  どの雪だるまも、枝で出来た睫毛を逆立て、口をへの字に曲げていた。  次に丘の上

          ペナンテの帰郷

          ある助手の不倫

           安保博士の助手は絶世の美女だ。  射干玉の豊かな黒か間に、澄んだ陶磁の白い肌。瞳は艶っぽい琥珀色で、人より小指の爪一つ分程大きい。  ぷっくり膨らんだ唇は、何も塗っていなくても淡く紅い。  身長は平均。ふくよかな胸が女性らしいが重そうだ。  安保博士に助手は常に寄り添い、その仕事を補佐した。  助手は絶世の美女なだけでなく、優秀な研究員だった。  最初その助手の美貌に脅えてい他の女性研究員達も次第に彼女を好きになった。  そもそも自分の美しさを鼻にかけた人間なら、こんなモグ

          ある助手の不倫

          重なる時間

          「バスが来ない。」  今は一二月。  かみなの目の前には、冬の澄んだ空気の中できらめいているダム湖。  休みを利用し、私鉄の先っぽの駅に訪れていた。  都内と思えない程、空気が澄み、ゴミ一つ落ちていない。  ダムの水は底が見える程透明で、富士の湧き水のように水嵩に柔らかみがあり、見るからにのど越しが、てぅるん。としてそうだった。  バス停と、ダム湖を挟んだ向こうにはこんもり高い山があり、その下に慰霊碑が見える。  雲の影が、玻璃の焼き物のように煌めく水面の上を通り、山を超えて