星になってそして、そして…

どんな超大作を生んだ作家も

どんな大きな戦を勝ち抜いた将も

とても大きな一国の主も

最終的には死んでしまう

そんな遠い存在が星になっても実感が湧かないし少し残念でも、今朝の仕事が憂鬱ならすぐに忘れてしまう

自分あるいは身近な人が星になってしまったらどうなのか

自分は、はたまた自分に関わってくれた回りの人たちはどう思うのか

それに直面したことも場面も無いに等しい

星になって、そしたら心のなかで生きて

でもだんだんと薄れていって

でも何かの拍子に思い出して「忘れないで」って心のなかでまた生きて

星になったってやっと実感して、そしてそして…

悲しいこと？それともある意味生きてる嬉しいこと？

まだ分からないや、でも分かるときに怯えないでいるよきっと。