Photo by m_oonote 背中 7 高野しりもち 2019年10月18日 19:49 追いかける今日も明日も明後日も遠くないはずなのに遠い華奢な肩幅、黒髪が揺れる姿をほんの少しだけ猫背なその姿を何歩か後ろにさがって見ていたいそこには恋をした時間と理由が詰まっている友達である時間が長すぎたかもしれない想いを告げることができないままいつものように話して、通りすぎるその背中に告げることができない想いそっと押し当てたこのまま眺めて終わる気がする寂しいから背中合わせで反対方向へ歩こうと思う。 #ポエム #詩 ダウンロード copy #note #詩 #言葉 #ポエム #友達 #短編 #恋 #散文 #想い #歩く #背中 #猫背 #黒髪 7 最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキしてくださるととても嬉しいです。 してくださらなくても、目を通してくれてありがとうございます。 記事をサポート