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発信し続けていると世の中が『自分の強み』や『仕事』を見つけてくれる時代


これからは『組織』の枠を超えて、
プロジェクト単位で活動する事が
増えていくんじゃないかなぁと
思っています。


プロジェクトが立ち上がった時に、
そこに必要な人材を集めて、
一時的に組織化。


それが終わればまた、
それぞれの組織へ帰っていく。
必要であれば、また集まる。

そんな時代のように感じています。


でも、繋がりがないと、
そもそも、声をかけてもらえる事は
絶対にないわけです。


逆に何かをやろうと思った時に
人を集めることが出来ない。


お金をたくさん出せば、
優秀な人材を集めることが出来る。
そんな単純な時代ではなくなりました。


仮にどんなに優秀な人を集めても、
その人と馬が合うどうかは分からない。



優秀な人を集めただけでは、
『強い組織』は作れない。

当たり前の話ですね。


そんな分散型社会への動きが進めば、
組織や企業という概念さえも
どんどん、薄まっていくのかもしれません。


SNSの普及が組織の壁、
地域の壁などいろんな壁を
どんどんなくしていきました。


また、今まで絶対に
直接アプローチする事が
出来なかった人が
自分のことを
目にしてくれるかもしれない。


発信をしていると
当たり前のように、
所属する組織や
地域の枠を超えて
自分の世界がひろがっていきます。




『組織』が『個人』を支配する事は
もはや不可能なんだと思います。




SNSで影響力を持っていれば
『会社を辞めました』と
一言、発信したとたん、
転職のオファーが
殺到することも当たり前に聞く話。



ネット上に自分のことを
投稿し続けていると、
世の中が『自分の強み』や
『仕事』を見つけてくれたりする。



僕はこれで何度、
新しいビジネスを
立ち上げたか分かりません。


先日、ある企業さんから


『新里さんと契約させてください
 詳細は契約の際にお話しましょう。
 とりあえず、契約はお願いしたい』


と信じられないオファーがありました。

『考えられますか?』


商品を陳列もしていないのに、
とりあえず、あなたが
これから売るものを買いたい。


そう言われているのと
同じですよね?


今、オンラインサロンを
二つ運営しているんですが、
そのきっかけも


『有料のオンラインサロンを
    立ち上げた欲しい』


と数名の方から
熱烈にお願いして頂いたのが
きっかけです。


そのオンラインサロンが
本当、楽しくて
しょうがいないんですよ。


オンラインサロンだけで
生きていきたいと
思っているくらい
楽しいんですよ(笑)



思考が同じで、地域も
ジャンルも違う人たちとの
交流が、こんなにも
有意義で楽しくて、
チャンスを大きく広げて
くれるとは思いもしませんでした。



あんなに強く、しつこく(笑)
お願いされなかったら、
おそらくオンラインサロンを
立ち上げることは
なかったと思います。


今となっては
本当、感謝しかないです。


知り合いの契約社員として、
働いていた主婦の方が
出産で会社を休んでいる間に
SNSでの影響力が拡大。
そのまま
コンサルティング会社を起業。


上場企業からもコンサルを
依頼されるまでになりました。


『出産休暇が終わったら
 会社に戻るんですか?』


と笑いながら聞いたら、


『対企業としてコンサルのオファーが
 あればやるかもしれないです。
 契約社員としてなら、
 もちろん、すぐに辞めます(笑)』


そう言っていました。



今の時代は誰にでも
平等にチャンスがあって、
簡単に逆転現象が起こる時代。



環境が激変する時代に
一つの組織だけに依存するのは
大きなリスクなのかもしれません。



今、いろんな繋がりを
持つ事の重要性がどんどん、
増しているように思います。


『繋がり』を持っていないと、
仕事や人間関係がうまく
いかなくなって、
辞めてしまったり、
会社がなくなってしまった時に、
またゼロから活動の場を
探すことになってしまう。


でも、リアルの世界だけでなく、
ネットで『繋がり』を
ひろげておけば、
何かあったときに自分の
助けになってくれるかもしれない。



それは同時に安心感とか
チャンスとかを生みだしてくれる。



『組織』に対する概念が
どんどん変わってきている。

『そう思いませんか?』


自分からはじまる
『繋がり』という
目に見えない『組織』は
持っておいた方が
いいんじゃないですかね。


また、そういう
組織を持った人は
早めに巻き込んでおいた方がいい。


その人を巻き込むという事は
数百人、場合によっては
数千人の優秀な人材
との繋がりの入り口に
立つ事と同じですからね。


時代は大きく変わりましたね。
本当、いい時代になりました。




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