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本当に必要なのは『ちょっとした勇気』


『何でも買えるようになったけど、
     時間だけは買えなかった』

ある映画の90歳になる
男性の主人公のセリフです。
90歳になるおじいさんが
若い頃からずっと、
家族や身近な人と
人間関係がうまくいかずにいました。

ところがある日から、生きていく上で
本当に大切なことに気づき始めます。

そこから人生を好転させていくのですが、
人生を良い方向を向かわせたのは
『ちょっとした勇気』でした。

さらには90歳にして
極貧から一気に
お金持ちなっていきます。

ただ、本当に大切なものに
気づいた時はすでに90歳。

身近な方々との有意義な時間は
あまりにも短いものでした。

その時に発した言葉が

『何でも買えるようになったけど、
     時間だけは買えなかった』


生きていく上で本当に必要なのは
『ちょっとした勇気』

日々の『ちょっとした勇気』の
積み重ねが人生全体を
豊かにしていくことに
気づかせてくれた映画でした。

人生の岐路にたった時に必要な
『大きな決断』や『大きな勇気』が
その後の人生を大きく左右すると
考えがちです。

ただ、身近な人に一言、
『ありがとう』と言ったり、
素直に『ごめんね』と伝えたり、
思い切って連絡してみる、誘ってみる、
一歩踏み出してみるなど
生きていく上で
何度何度も訪れる
『ちょっとした勇気』を必要とする場面。
その一瞬一瞬こそが
本当の意味で
『人生の岐路』なのかもしれません。

そう考えると
僕らは毎日毎日、何度も何度も
『人生の岐路』に立たされていると
言えますね。

日々、小さなハードルを
超え続けている人は
いざ、高いハードルが目の前に
立ちはだかったときに
意外と簡単にそのハードル超えて
いっているようにも見えます。

本当に必要なのは
『ちょっとした勇気』

今日も小さなハードルを
超えていくことを
意識して過ごしたいと思います。

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