らくだ

お笑いが大好き。お酒も大好き。 カーボーイリスナー歴17年 あきら・くらし、小松海佑、…

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お笑いが大好き。お酒も大好き。 カーボーイリスナー歴17年 あきら・くらし、小松海佑、清水駿平、春とヒコーキ、シンクロニシティ。 他には麻雀、ゲーム、音楽、映画、読書、ラグビー、などが好きです。 https://filmarks.com/users/shinypinkchina

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#74 NSC東京30期現役生ライブ「RUSH#2」(20240625 FANY配信)

 こちら、久しぶりに配信購入で見ました。本当は現地分も購入していたのですが、子供の体調不良により急遽不参加。親とはこういうことです。  敬愛するKBくらしさんのユニット「揺るぎねぇな」の公式初舞台でした。ネタは「明るいお葬式」前半最後に登場しましたが、終盤は会場も盛り上がっていました。最強お笑い芸人KBくらしの今後からますます目が離せません。  配信なので画像を貼るわけにもいきませんが、中MCでダンビラムーチョがKBくらしの笑いにドはまりしていてニンマリしました。 大原

    • ABCお笑いグランプリ2024を見た感想・審査員寸評

      1.優勝は令和ロマン 若手芸人の登竜門、ABCお笑いグランプリ。 圧巻の横綱相撲で令和ロマンが大会を制しました。  アフターでも語られていましたが、ファイナルはコント2組が相手で、完成度で戦うと漫才は叶わないからバカバカしさに振り切った。導入は展開の違和感を無理矢理消すためにわざと無駄に大声を張っている。受けが悪いところがあったので切り上げて次のボケを長めにやった。など、このキャリアでそこまで考えて実行する胆力が異質過ぎます。  終わり際の「次はM-1でお会いしましょう」の言

      • ツギクル芸人グランプリ2024を見た感想

        1.優勝はえびしゃ 第4回大会を迎えた本大会、優勝は最年少のトリオえびしゃでした。UNDER25に続く2つ目の賞レース制覇。お笑いファンはともかくまだまだ世間の知名度は低いですが、今後の活躍が期待される若手期待の星です。KOC決勝の舞台に立つ日も近いでしょう。本当におめでとうございます。 2.大会全体の感想 ほぼほぼ昨年の感想と同じと思うけど、ほんとに爆笑問題の2人が作り出す空気が心地よくて、終始穏やかな大会だった(賞レースとしての緊張感の是非はあるが)。最大の特徴としては

        • UNDER5 AWARD 2024 を見た感想

          1.優勝は清川雄司 2年目を迎えた本大会。王座に輝いたのは唯一のピン芸人、清川雄司でした。レベルの高い大道芸の歓声に加え、お笑いとして爆笑が重なってきたことが会場を巻き込めた要因でもあると思います。これから舞台もテレビも沸かす未来にワクワクしています。本当におめでとうございます。 2.審査員の紹介がおもろすぎた。 ここがピークと言いたいくらい面白くて、これは文字起こししておかなければと思った。 1.NON STYLE 石田 ・関西賞レースを総なめ。演劇の脚本演出家としても

        #74 NSC東京30期現役生ライブ「RUSH#2」(20240625 FANY配信)

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          THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024 を見た感想

          1.優勝はガクテンソク 第2回大会となったTHE SECONDを制したのはガクテンソク。昨年のギャロップに続き、高得点を入れざるを得ないといったような、圧倒的なネタの練度は劇場での研鑽が垣間見れました。現場/視聴者ともに納得の優勝といったところではないでしょうか。お二人の今後のテレビでの活躍が期待されます。 2.大会全体の感想 概ね前回を踏襲しており大きな変更はないのだが、とにかくネタとネタの間が長すぎてしんどかった。漫才7本で4時間は正直途中離脱する視聴者も多かったのでは

          THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024 を見た感想

          #73始まりの町(20240511 しもきたドーン)

           やっぱいつものメンバーが見たくなって、本日2本目のライブへ。  谷口つばささんのライブ、いつもBGMが自分の趣味と合いすぎてて怖い。 客入れも客出しも、自分のAPPLEMUSICに入ってる曲ばっかりで、一緒にカラオケ行きたすぎる。 OPからセンチネルが爆上げしてくれました ネタは溶ける魔法が面白かった。大学行ってないけどコマ割り決めるのって難しいのかな🙂 モシモシもずっと同じくだりなのにどんどん面白くなるのがよかった。 サツマカワRPG ギャグ 都トム 平等院鳳凰堂

          #73始まりの町(20240511 しもきたドーン)

          #72 RAGS TO RICHES vol.437 (20240511 新宿ブリーカー)

          普段よりもう少しアングラなライブに行ってみよう。ということで、友人と見てきました。 全組初見でしたが、思ったよりアマチュアが少なくてしっかりしたネタをされていました。 いにしえの超人というコンビがかなり面白かった。キャラもたってるしテンポもいいし程よくぶっ飛んでて、ほかのネタも見てみたい。 他はアホロートル、エメマリン、杉並スラッシャーズなど笑いました。 客層はほぼほぼ演者の応援といったところでした。 最前列で観ていて目当ての芸人が終わったら即帰宅するのは如何なものか

          #72 RAGS TO RICHES vol.437 (20240511 新宿ブリーカー)

          #71加藤ミリガン漫談ライブ ペンキ塗りたてボク塗り壁(20240414 新宿バティオス)

          最強漫談が揃い踏み。加藤ミリガンのライブに行ってきました。 このライブ、加藤氏が栗原さんに「俺がメインで客入りそうなライブやってよ」の一声で開催された模様。 さすが栗原さん。お笑いファンの心を鷲掴みにする人選でございます。 加藤ミリガンの話術は天下一品。「くだらね~」と思うこともこんなにも堂々と言われちゃうと面白いったらない。 「あたし背が高すぎて刑務所入ってたんです」がめっちゃ好き。今日はりりしくなっちゃわなかったな~。 勿論ミリガンも大好きだけど、今年から最推しと決め

          #71加藤ミリガン漫談ライブ ペンキ塗りたてボク塗り壁(20240414 新宿バティオス)

          #70 グレイモヤG(20240331 としま区民センター小ホール)

          ついにこの日が来た。 私が推して推して、愛して愛してやまない鳥山明・暗(あきら・くらし)解散のラストライブ。彼らとの思い出(片想い)はまた個別の記事にしたいと思います。 最後のネタは、集団面接に始まり、今までのベスト盤と言っていいような、魅力がこれでもかと詰まった長尺漫才でした。 誇張抜きに、私のお笑い好き人生20年の中で、1番面白いと思うコンビでした。 当分はNo.1の座に君臨してくれることでしょう。本当にありがとうございました。 その他の出演者も、とてつもなくレベルが

          #70 グレイモヤG(20240331 としま区民センター小ホール)

          #69 埒(20240324 中野シアターかざあな)

          とっても検索性の悪いタイトル「埒」 海底金融の2本目といろはラムネが良かった。 ヒビキ・ローレン。また香ばしい芸人を見つけてしまったかも知れない。他のネタも見てみたい。 ネタを飛ばした時の対応ってもろにキャリアがものを言うと再認識。内輪ならなんでも楽しいけど、外野はそう簡単には笑いませんよと。 あきら・くらしは威嚇猫に続きまたしても新ネタ(とはいっても既存のアレンジ気味)。あと一回しかライブないのにストイックがすぎる笑。 来週のグレイモヤはもうなんでもいいけど新ネタより

          #69 埒(20240324 中野シアターかざあな)

          #68 威嚇猫Vol.4(20240324 中野シアターかざあな)

          ゲストのマタンゴ、いろはラムネがだいぶ強かった。 アリオスも今まで見たネタはダブルボケだったけど、今回は役割がはっきりしてて見やすくて面白かった。 お目当てのあきら・くらしはなんと、この日威嚇猫のためにおろした新ネタで参戦。あきらちゃんのワードが多くて少しマイルドめ。一生に一回しか見れないネタと考えるとエモい。ネタ飛ばしたあきらちゃんに「俺は許さないよ!来週解散なのに!」と檄を飛ばすくらし君が面白すぎた。 別の芸人でもネタを飛ばすシーンはたまにあるが、大部分が「飛ばすなよ!

          #68 威嚇猫Vol.4(20240324 中野シアターかざあな)

          #67 別天地(20240323 高円寺ジュンジョー)

          あきら・くらしを見に!(毎回) 安定の飲み会ネタでした。 あきら「今月で芸人を辞めます!もう少しお付き合い下さい😄そして花粉!」 くらし「もう少しお付き合いください〜🤪」 この自己紹介タイムを見れなくなるの寂しいなぁ。。。 サスペンダーズはもう段違いのウケ方だった。みんな面白かったけどキャリアの違いが完全に浮き彫りになってた。 美魔女の雰囲気も好きだったししみしゅんは相変わらず雑なコスプレがツボすぎた。歴よ歴。 あきら・くらしを見れるのもあと3回。なんかほんとに31日は

          #67 別天地(20240323 高円寺ジュンジョー)

          R-1グランプリ2024を見た感想&審査員寸評まとめ

          1.優勝は街裏ぴんく 今年の優勝は街裏ぴんくに決まりました。苦節20年。円熟の大嘘漫談が結実した瞬間、泣き崩れる姿にはグッとくるものがありました。 2.芸歴制限解除/ネタ時間4分 今年大きく変わった点は2点。 ・芸歴制限の解除 これに関してはなんとも言えない気持ちになった。 個人的には3年前に芸歴制限を設けたのは賛成派だった。もちろんキャリアの長い芸人は面白いし上手なのだけれど、それ以上に若手へのチャンスだったり、世間へ新しい笑いのかたち、キャラクターを提供できることにメ

          R-1グランプリ2024を見た感想&審査員寸評まとめ

          第13回ytv漫才新人賞決定戦感想・審査員寸評

          1.優勝は空前メテオ関西若手漫才師の登竜門、激戦の果てに、空前メテオが見事に同期対決を制しました。茶屋さんの比類なき想像力と、大門さんのセンスあふれるツッコミが見事に融合し、上質の漫才で会場にメテオが炸裂したと言っていいでしょう。本当におめでとうございます。 2.漫才は次世代へ一般的に、関西の漫才といえばボケツッコミのはっきりした正統派のしゃべくりというイメージが強いと思いますが、今回最終決戦に残ったぐろうと空前メテオは前述とは少しテイストの違う漫才を繰り広げました。ボケの

          第13回ytv漫才新人賞決定戦感想・審査員寸評

          #66 寒暖差(20240303 高円寺ジュンジョー)

          上質なコント(寒)とパワー全開(暖)のネタを交互に見るネタライブ! 急遽(寒)の軟水が欠席となり、かなり(暖)よりのライブとなってしまった。 あきら・くらしは安定の集団面接ネタ。もう5回は見てるだろうか。初見のときと同じ量笑えるとんでもないネタ。とんでもない2人。近づく最後の時が悲しくて悲しくて。。。 3月20日の下記ライブオファーを受けたあきら・くらし あきらちゃんが友達と遊ぶ約束があるため辞退。 しかしくらしピンで出れるかは調整中とのこと。 ゼンモンキー 整体

          #66 寒暖差(20240303 高円寺ジュンジョー)

          #65 威嚇猫シャーvol.3(20240223)

          あきら・くらし効果?で普段よりお客さん倍増。泣いてるお客さんもいたようで、2人の存在が如何にお笑い好きにとって大切かがわかります。あと数回しか見れないのは寂しすぎる。最後の最後まで見届けるつもりです。 リバーマン初見だったけどコント面白すぎた。 展開が読めてからも演技力で笑わせに来てるのは強い。今後に注目👀(ただカラオケのドリンクバーで豆から挽くなよみたいなツッコミは無かった事に少し引っかかった。) アンケートってよく配られるけどあんな暗くてボードも無くて書けるわけ無いん

          #65 威嚇猫シャーvol.3(20240223)