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”何者”かになることが善とされている社会ですが、”誰か”になる必要ない

僕が好きな津留晃一さんのメッセージにこんな一節があります。

"大切なことは自分が自分であること、どの瞬間もただ自分のままであり続けることです。自分でいて下さい。自分のままでいて下さい。自分そのままで、ありのままで。ありのままにいることの美しさに気付いて下さい。ありのままでいることの気楽さを知って下さい。ありのままでいることの楽しさを堪能して下さい。"

 そこには愛があります。おしつけがましさのない、義務感のない柔らかな愛です。負い目を感じさせない風のごとき無条件の愛となります。そこには悦びがあります。最高に貢献する姿があります。他を生かす形となります。"


僕達はなぜか他の誰かになろうとします。


世間が定めた立派な人に
世間が定めた優秀な人に
世間が定めた成功者に

そして、自分ではない誰かになろうとして戦いの人生をはじめます。

戦いの波に上手く乗れた人は、次々と目標を設定し、克服・努力・頑張りというあくなき戦いの道を歩みます。

戦いに敗れたと錯覚した人は、所詮人生などこんなものだと、逃避するか、妬みを原動力に他人を攻撃します。

どちらもその根本にあるのは、恐れ・不安だったり、自己否定感や劣等感です。
そして克服型になるか、逃避型になるか、表現方法の違いでどちらも同じです。

ダメでいいんです
クズでいいんです

あなたの価値は機能や結果ではなく
あなたのその存在にあります。

立派で優秀じゃなくても、あなたそのままでいいんです。

劣等感や自己否定感から何者かになる必要はないです。

だってあなたはあなたにしかなれませんから。

そして、本来のあなたになるのに努力も頑張りも克服も必要ありませんから。

自分の”好き”を大切にしてください。
自分の”本音”を大切にしてください。
自分が”本心”からやりたいと思ったことは、結果に執着せず怖がりながらも、勇気を持ってやってみてください。

結果を求める”手段”として何かをするのではなく、純度100%で”行為”そのものを愉しんでみてください。


結果はオマケです。

会社経営をしている知人がティール組織に興味を持っているようでした。
今後徐々にティールの会社が増えていきそうですね。

そういう意識レベルの時代にどうやら僕達は入っているみたいです。

みんなが軽やかに、自分軸で生きたらどういった世界になるのか、とても見てみたいです。

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