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アニメや美術館巡りが好き。たま〜に絵を描いたり、仕事について語ってます。

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【自分語り】私がnoteを始めた理由

理由は1人語りがしたかったから 昔友人が「○○ちゃんの食レポ聞きながら食べてたら、さらに美味しく感じる」と言ってくれたことがあった。 私には食べ物を食べたときに感じたことがあったら(美味しいとか、初めて食べた味とか)近くの人に熱く語ってしまうという癖がある。 食べ物以外にも感情が大きく動いたときには語ってしまうのだが、特に頻度が高いのが食べ物だった。 ただの食いしん坊である。 そしてオタク気質な自覚もある。 ちなみにこの癖の主な被害者は家族だ。 家族はもう慣れたのもの

    • 【感想】花鳥画の極 Real&Spirit 生誕140年記念 石崎光瑤

      今年にはいって2度目の石崎光瑤展! やっぱり何度見ても面白い! 一度見ている作品でも本物を見ると壮大さに圧倒される。 今回欲しかった図録を買えてウルトラハッピー。 図録と一緒にクリアファイルやら色々グッズも購入できて満足。 お財布は寂しいけど…心は満たされている!! 1回目の感想は以下の記事 1回目と2回目の違い 伊藤若冲や狩野派の影響が大きく写実的な植物を描く人だったので、 どこかデザイン的なモチーフの描き方もやっていたのかともの珍しく感じた。 1回目に行

      • 【映画感想】言えない秘密

        ※映画感想のためネタバレ注意 ※SixTONES好き人間の感想注意 この映画は音大生である湊人がヒロイン雪乃と出会い失ったピアノへの熱意を取り戻していく話。 軽い気持ちで観に行ってめっちゃ感動した映画。 まさに時をかける少女。 時間を超えたボーイミーツガール。 まさかこんなにもこの映画を好きになるとは思わなかった。 所々気になる点(伏線)がある中で 最後に全てが繋がる感じがとても好みだった! 映画の好きな部分 湊人のピアノ好きのきっかけは雪乃がプレゼントしたオモ

        • 【企画展感想】エッシャー 不思議のヒミツ

          とにかく見応えたっぷりの展示だった! エッシャーがどの様に作品を作ってきたのか、 その変遷が分かる良い展示だったな。 以下印象に残った所のまとめ。 最初にあった挿絵の展示のシーンがすごく印象に残ってる。 挿絵だけでなんとなくどんな話なのかが分かるのはもちろん、なんだかずっと見ていたくなるような絵なんだよなぁ。 エッシャーは熟練した絵師になるにつれ巧みな魅せ方をする絵を描いていく。 けどまだ駆け出しの頃である本の挿し絵を書いてきた頃からなんとなく記憶に残るそんな絵を描け

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          【感想】最近ハマった漫画のまとめ

          最近読んで面白かった漫画が貯まってきたのでそのまとめ。 ネタバレありのためご注意。 にしうら染さんの旅エッセイ フランス旅編 モネ編 にしうら染さんの旅シリーズがとっても大好きで、 文庫から出てているものを購入! この文庫はにしうら染さんがフランス•パリで1ヶ月生活した時の話。 私は美術館巡りが好きなので海外の美術館とはどんな感じだろうと思い読んだ。 私は海外に行ったことが一度もない上そもそもそこまで興味がなかったが、 パリという地に憧れの感情を抱き興味を持つき

          【感想】最近ハマった漫画のまとめ

          【感想】川端龍子展

          ちょっと前に行った企画展の感想。 新しい発見が多くクスッと笑う所もありと 見ていて楽しい展示だった! 以下感想殴り書き。 川端龍子という画家について 展示内キャプションで初めて知ったが、 川端龍子が手掛けた装幀が本当に多くて驚いた。 雑誌「少女の友」の付録である双六を趣向を凝らして作成していた点も興味深かった。 飾られていた双六を見ているだけでやりたくてたまらなくなる。 子供向けの雑誌の本や雑誌の表紙などを描いていた影響か元々の素質かは分からないが遊び心のある絵

          【感想】川端龍子展

          【感想とポストカードの飾り方】今森光彦展

          結論から言うと生き物と植物への情熱を凄く感じる楽しい展示だった。 この昆虫はこんな特性だからこんな姿をしている見て!と言われているように感じた。 私が昔図鑑を見て「何だこの生き物は!」とワクワクしていたときの感情と似ている。 ハサミで生み出された切り絵たち まず驚いたのは今森さんが切り絵を制作する時に使用するのはハサミだけという点。 ハサミで切っているから必ずどこかに切り始めがあり切り終わりがある。 そこを辿るのも面白かった。 昆虫の凹凸や草花の重なりを表現する

          【感想とポストカードの飾り方】今森光彦展

          【感想】スマホ専用ミニフォトプリンター「iNSPiC」

          「iNSPiC」はスマホとプリンターをBluetoothで繋げて印刷出来るプリンター。 スマホで手軽にシールが作れちゃうと知り ずっと購入したかった商品。 結局我慢出来ずに電気屋にて購入した。 なんとあったら良いなと思っていた青色があったのでそちらを購入! いざ接続 接続方法がとっても簡単! 本体開けて10分もかからずにセット完了するほど。 軽く手順をまとめると… ①本体に台紙をセット ※本体に付属で用紙10枚あり ②本体が台紙を認識している間にアプリをインストー

          【感想】スマホ専用ミニフォトプリンター「iNSPiC」

          【人間関係の悩み】相手の学ぶ機会を奪ってしまっていたかも

          人と人との間に入ってしまい 関係をややこしくしてしまった という出来事があった。 この出来事の原因を振り返りを兼ねて まとめてみようと思う。 まとまるかは不明。 事の発端は… 私の後輩と先輩が2人で話し合って進めるべきだった仕事を横から私が無理に進めたこと。 その結果私と先輩の間で話し合いが必要となる程度には揉める事となった。 なぜそんな事になってしまったかと言うと… 仮に後輩をAさん、先輩をBさんとしよう。 Aさんが進めた仕事をBさんが引き継いで進める仕事があっ

          【人間関係の悩み】相手の学ぶ機会を奪ってしまっていたかも

          【感想】お菓子の美術館

          お菓子の造形を使って表現された世界でどの作品も見応えがあり楽しかった! まさに子供の頃に憧れたお菓子の世界が目の前に現れたようなワクワク感を得られた。 作品ひとつひとつを見ていても凄く面白かった。 クリームの表現ってこんなに種類があるのか、ここにはマカロンでここにはこんな柄のクッキーが!という発見に溢れていた。 撮影OKだったのでお気に入りの画像を添えて。 印象に残った所 一番好きだったのは屏風の絵。 光琳の紅白梅図屏風が美味しそうなスイーツ画に! 桜が多分いちご味

          【感想】お菓子の美術館

          SPY×FAMILY展行ってきたよ

          以下感想殴り書き。 ロイド、アーニャ、ヨルの衣装とボンドの人形が置いてあるブース。 ロイドでかっ!アーニャ小さっ! ヨル色っぽ!ボンドかわいいぃ!となった。 一番驚いたのはヨルのスティレットが大きく感じたことかな。 漫画やアニメで軽々とヨルが扱っていたから、 「こんな長くてある程度重さのありそうな武器を振り回していたのか!?」となった。 アーニャの表情を立体的な頭部に映し出すブースがすごく面白かったし可愛いかった! アーニャの表情豊かな特徴を活かした体験ブースだっ

          SPY×FAMILY展行ってきたよ

          【旧石器時代の表現方法】人の不安のあり方を知る

          旧石器の芸術というか表現について この時代の芸術は生活と密着していた。 有名なものでいうと 漠然とした女性の象徴を表現した ヴィレンドルフ出土の「女性像」、 狩の様子を端的にかつ特徴を正確に捉え表現した ラスコー洞窟の「ビソン」などがある。 彫刻や絵に表現されたものは 呪術や信仰の対象として利用されていたという。 これらは全て身近な対象である 動物や人を表現するという目的がある。 明確な目的のもと表現されているのである。 だからこそ対象の特徴がよく捉えられ、 見た

          【旧石器時代の表現方法】人の不安のあり方を知る

          すずめの戸締まり【最近読んだ漫画感想】

          前置きとして… すでに映画は鑑賞済み、 この作品が好きで漫画も読みたくなった。 そんな私が漫画版を読んでまた感動したよという話。 以下感想の書き殴り。 映画とのちょっとした違いが面白い 映画とは変わっていた場面で特に印象強かったのは ダイジンが「おまえ もう かなめいし」と言う所。 映画ではダイジンはもう要石じゃないと言って遠回しに伝えていた部分が、 草太さんはもう要石だと直球で突きつける部分となっていた。 話のテンポ感的にもスピード感がでてたし、 その後の草太さん

          すずめの戸締まり【最近読んだ漫画感想】

          【私の好きな空間】好きな絵画の話

          好きを描くとは? 自分の好きな空間や風景を描くことは、 自分はなぜここが好きなのか見つめ直す きっかけになるかもしれない。 この場所の照明具合が好きなのか? そこにある物が好きなのか? はたまた人が好きなのか? どんな感情が得られる? ほっとするから? 居心地が良いから? 昔から来ている所だから? 別に明確な答えが見つからなくても良い。 なんとなくでも自分の好きに向き合える時間が 作れたのなら。 そんな事を考えた記録。 好きな絵画の話 私の好きな作品で、 ジョヴァ

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          【他人と働くには】自分のキャパと他人のキャパを把握する

          自分のキャパと他人のキャパについて考えさせられる動画に出会った。 【Nラジ】キャパオーバーにならないためのキャパシティの測り方 である。 この動画は、 図解「いいキャリア」の育て方「5つの資」から考える人生戦略 で提唱する人のキャパには「心のキャパ」、「体力のキャパ」、「能力のキャパ」、「時間のキャパ」の4種類であると言う事を元に話が展開されている。 特に興味深く感じたのはこの4種のキャパを通し、 自分と他人のキャパを把握する必要性を語っている部分。 下記、自

          【他人と働くには】自分のキャパと他人のキャパを把握する

          【絵をみるって楽しい】知られざる光瑤の横顔感想

          福光美術館にて開催中の石崎光瑤の企画展。 石崎光瑤は大正、昭和に活動した日本画家(1884年〜1947年)であり、主に花鳥画を描く。 自然に魅せられた彼の生き様の片鱗を見た展示だった。 小規模の展示なのでさらっと見るにはちょうどいい。 そんな事言いつつ私は常設展示含めて1時間半も滞在してしまったけど…。 平日に行ったため人がいなくて、ゆっくり過ごせたので…時間を忘れて夢中になっていた…。 それだけ見ごたえのある楽しい展示会だったということなんだけれど。 以下、展示の感

          【絵をみるって楽しい】知られざる光瑤の横顔感想