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【他人と働くには】自分のキャパと他人のキャパを把握する

自分のキャパと他人のキャパについて考えさせられる動画に出会った。

【Nラジ】キャパオーバーにならないためのキャパシティの測り方

である。

この動画は、

図解「いいキャリア」の育て方「5つの資」から考える人生戦略

で提唱する人のキャパには「心のキャパ」、「体力のキャパ」、「能力のキャパ」、「時間のキャパ」の4種類であると言う事を元に話が展開されている。

特に興味深く感じたのはこの4種のキャパを通し、
自分と他人のキャパを把握する必要性を語っている部分。

下記、自分のキャパと他人のキャパについて思考した事をまとめた。


キャパオーバーした経験


昔、心と身体のキャパオーバーを感じた事がある。

最初に他人の意見を受け入れられなくなり、
イライラが募っていった。
そんな中で長時間作業をしていた。

作業する為に朝早く起きても、
寝起きが辛くてさらにイライラする。
そんな悪循環に陥っていた。

当時も自分が色々空回りしていると感じていた。
そんな時代があったから、
今はちょっとでもイライラを感じたら
一度立ち止まることにしている。

今自分に必要なのは心の栄養なのか、
睡眠なのか立ち止まって考える。

そのおかげで以前よりも、
自分の扱いが分かってきた。

だからこそ、この心のキャパを把握することの
重要性と必要性を実感している。

自分はもちろん周りの仲間のキャパを気に掛けることは、より良い人間関係を築き易くする。

家庭でも仕事でも自分と周りのキャパへアンテナを張っていく事が必要なのかもしれない。

心のキャパと俯瞰力


他人と一緒に働いたり生活するには
視野を広くし俯瞰して物事を見る事が必要なのではないか。
俯瞰して見なければ、他人のキャパなんて見えないし把握出来ない。

俯瞰して物事を見れるかどうかは、
自分の心のキャパに余裕があるかどうかで決まる。

なぜなら、自分の心に余裕があって始めて
心に他人を入れられるから。

俯瞰力を身につけるには、
まず自分を整えて心のキャパを空けておく必要がある。

他人のキャパを把握出来る人


今の仕事現場で、他人のキャパへの理解力がありバランスを取らせるのが上手いと感じる先輩がいる。

その先輩は私が能力が足りずキャパオーバーしそうになっている時に、
対話の時間を作り一緒に今後の見通しを考えてくれ
必要なときには上司に進言もしてくれた。

そのおかげで、今では自分のキャパをある程度把握出来るようになった。

前ほど無理をしない様になった。
(周りから見るとまだまだかもしれないが)

その先輩は周りの力量を把握する事に長けているため、仕事を割り振りが早く正確だ。

普段から仲間の仕事振りを良く見ているし、
対話も欠かさない部分がそうさせているのだろうか?

他人へ対する俯瞰力と提言力を持っていないと出来ない事ではないかと思う。

あまり上手く自分の思考をまとめられなかったが、
今の私がたどり着いたことを書いた。

また、何か気付きがあれば記事にしたい分野だなぁ。

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