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ひとり〇〇

こんにちは、今日もお疲れ様です。結城りんねです。


ひとり○○って、結構みなさんされますかね。

ひとりカラオケとかひとり焼肉とか。

僕はわりとひとり○○いける方で、(というか友達がいないのでいけるようになるしかなかった)大抵のところはひとりで行けるんです。

しかしそんな僕でも、これはちょっと厳しい、、、っていうところがあるわけです。

今日はそれについて話していこうかと思います。

まず、これ以前どこかで書いたんですが、僕はスポーツが好きなんですよ。特に球技ね。

でも球技には、友達がいないと趣味にできないっていう落とし穴が用意されていて。

友達を作るより先に球技を好きになってしまったものだから、困りますよね、ほんとに。

で、ひとりで球技楽しめる場所、なんかないかなあって考えてたら、あっと思いついたわけです。

みなさん、お分かりでしょうか。

そうです。スポッチャです。

今学生の方とかはよくご存じですかね。

ラウンドワンというボウリング場に併設されている、あらゆる球技を楽しめる施設のことです。

バッティングコーナーとか卓球台、テニスコート、バスケットゴールなど何でもあります。

初めてスポッチャに行った時のことは忘れられません。

世の中にこんなに楽しい場所があるんだと。

仮に楽園があるとしたら間違いなくここのことだと、心から思ったものです。

球技がしたくて頭がおかしくなりそうだった僕は、スポッチャ行っちゃうか?ひとりで。と考えました。

しかしすぐに、「いやむりむりむりむり!」と全力で拒絶してしまいました。息切れするほどに。

いやひとりスポッチャはさすがにきつい。

仮に数人で行ったとしても、現役高校生が集団で詰めかけて、有り余った体力を発散する勢いに圧倒されるのに。

その中にひとりで乗り込むのはやばい。

スポッチャの施設ってタイマーがついてて、それが鳴ったら順番待ちしてる人に替わるシステムなんです。

いやどういう顔で順番待ちしたらいいん。

そして男がひとりでバスケットゴールにシュートを打つ様子をどういう顔で高校生に見てもらえばいいん。

せっかく高いお金を払ってもバッティングコーナーにのみ居座ることになりそうです。

ならバッティングセンターでいいもんね、どう考えても。

わかっています。いくら高校生の遠慮のない好奇の視線とはいえ、人目を気にしているようではひとり〇〇に挑む資格はありません。

僕にはまだまだプロひとり〇〇ラーとしてやっていく覚悟が足りていないことに気づきました。


高校生からの目に挑むことと友達づくり。

僕が球技を楽しむにはどちらかの試練を乗り越えなければなりません。

どちらも僕には勇気がいることですが、どちらに立ち向かう方が僕らしく生きられるのか、やさしく自分に聞いてみたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます!

あなたの自慢のひとり〇〇をぜひコメントで教えてください。

なかには、「ひとりスポッチャなんて余裕なんですけど笑」っていう猛者もいるんじゃないかと少し期待してます。


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