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確率・統計は本当に役に立つ

みなさんおはようございます。今日は確率と統計についてお話しします。私は文系ではっきり言って計算とか苦手だし、数字の資料を読むのも苦手です。だからこそこういう本で基礎的なことは勉強しておかなければなりません。

早速ですが、確率や統計はいつ使うでしょうか?一番わかりやすいのは宝くじのようなものですが、実は仕事で使うことも多いです。特に統計は営業データを見たりするのに使っています。

そうでなくても、今や仕事をする上でワード、エクセルは必須になりました。それを使えなければ仕事をすることだって難しくなってきています。幸いにもエクセルでは計算式を入れれば、数字の羅列から、統計的な結果を導き出してくれるため、分析するのに役立ちます。最近では便利なことに、計算式を忘れても簡単にグーグル先生が教えてくれるので大助かりです。

そんなわけで、仕事中歩留まりを出したり、クレームデータを作る際に私は統計を使っています。今や自分は文系だの理系だの言っていられる時代ではなくなりました。企業で雇われて働く以上自分で勉強していろいろ調べていくしかありません。ネット環境の充実によって調べやすくなった一方で、仕事もより高度なことが要求されるようになりました。

なんだかんだ言って、統計データの見方を知っておくのは役に立ちます。ニュースを見た際も、犯罪が増えているなんて思わされるけど、実際の数字を調べれば明らかに大幅に減っています。認識できる機会が増えただけのことだということです。ニュースやワイドショーに煽られないようにするためにも、最低限の統計の知識と見方、それから調べ方は知っておいた方がいいでしょう。そうすれば、余計な不安を煽られることもなくなります。本当に数字はバカにできません。

それでは今日はこの辺で。今日も読んでいただきありがとうございました。

#読書感想文 #小林道正

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