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空を眺めて生きていたい【2023.10.23】

朝早く目覚めた。
でも色々準備してたら結局あまり時間が無かった。
朝はこれの次はこれをするというように流れ作業的にやることを決めておいて時間を確保したいなと思いました。ルーティーン的なものを作りたい。

何をするかといつするかを優先的に決める。


今日は前回の民主化に続いて、社会運動の全体的な流れに注目した授業。圧倒的な知識不足はちょっとやそっとでは埋まらなくて、毎回それが広がって感じられて断片だけを掴み取って帰ってくる月曜のこの授業です。

自分の身の周りのことでも知らないことばかりなのに、目の届かない想像でしか考えられない場所のことを学ぶのは難しいなと思いました。やっぱり身の回りのことを自分は、とも思ったけれどこれがいわゆる「グローバル感覚が無い(またはその主体意識がない)」みたいな状態に陥っているのですかね?

確かに自分は世界のことを考えてくる機会が少なかったし、という風に思います。
ですが同時に、これは今そういう人が多くなっているみたいな傾向はあるのかも気になりました。地域差はありそうですね。


社会運動を始めるのは難しいと思うか?
という問いに関連して、スラックティビズムという概念を新しく知りました。
社会にいいことをしているようで実はなんの役にも立っていない、自己満足で終わるというような意味だそうです。

服を寄付するというボランティアが実は現地産業の発展を阻む結果になった、みたいな話を思い出しました。


社会運動を始めるのは難しいと思うか?という問いに戻ると、場合によるというのが回答かもしれませんが、やはり大規模なものは難しいのではないかなと思います。

その一つに多様化があるかと思います。
そしてその運動の目的に呼応するアイデンティティや状況に立たされている人たちが「これはもう行動に移すしかない」という状態になる必要があること。時間や場所という要素もあります。

またマスメディアを背景とした、社会問題の流行りということがあるかと思います。報道されなくなったら当事者じゃない人は無関心みたいな。

でもやっぱり必要なことには声を上げなきゃいけないと思うし、どうせ無理とかそういうものに当たっていく・破っていくみたいな気概が必要なのかなと思うのです。


夜は図書館に籠りました。
作業が捗る。

夕方に授業が終わったらさっさと早めに夜ご飯を済ませてそれから図書館に行くのをルーティーンにしようかと思います。

でももうこの時間は肌寒い。もう一枚羽織るものを用意しなくては。

外に出る。
月がとても綺麗だった。

夕方に見た、空の水色と夕日のオレンジが何とも言えない具合に綺麗に混ざった空もとても美しかった。

生きるのにそんなに大きな理由はいらないかもしれないと感じた。

#留学生のひとりごと日記

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