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留学生のひとりごと日記#11

2023/04/27

ー人から愛される人って?
ー世界動向より自分の顔の肌荒れ
ーこの先生の授業を受けたい!って動機


朝の掃除にて

僕の大学では勞作教育という掃除の活動?課題?が一年生はある。
(次年度からは無くなるらしい)

朝とお昼で時間を選べる。自分はしばらく昼ばかりであったが今日はなんとなく朝にしてみた。

7:10からということで今日は眠くて頭がガンガンしていたがそのまま向かった。


その掃除場所には行ったことがなく、知らない人ばかりだった。
その中でとても気さくに話したりしてくれる人に出会った。

彼の友達に日本の専門学校で勉強している人がいたり、彼自身も少し日本語を勉強していたりするらしい。それもあって話しかけてくれたのだろうか。とても嬉しかった。

掃除が終わり解散になった後、「わからないことあったら遠慮せず聞いて」とか「ご飯も今度食べよう」など言ってくれた。

嬉しかった。清々しい朝をありがとう。



後天的なカリスマ性



この動画で、「人は「自分」に対して一番興味がある生き物だ。」ということを繰り返し伝えている。
例えば、集合写真で真っ先に見るのが自分の映りであり隣の○○さんでないことなどが挙げられる。
また、「自分なんてゴミなんです」「傷つくのが怖くて」など自分を嫌ったり守ったりという状態も自分に意識が向いている。

特に印象的だったのは、私たちは世界情勢や社会情勢よりも自身の顔にできたニキビの方を気にするという言葉。はっ!


実際自分が自分に対して興味を持つ一人である自覚を感じたし、その程度が強いように感じた。この動画を見終わってそんな状態を変えたいと思った。


ここで「朝の掃除の彼」を例にとる。

まず彼は話しかけてくれた。それで僕は嬉しかった。
これは自分という存在が気に掛けられたという点に由来するはず。
言い方を変えれば「僕の持つ自分に対する興味」が満たされたとも言える。

動画でもあったように、このように他人の「他人が自身に対して持っている興味」というのを満たすことの出来る人がカリスマ・愛される人

なるほど。意識のシフトチェンジが必要なのですね。

(ここでふと睡眠食事運動など健康に注意し、身なりを整えるということは、自分に対する注意や心配をしなくてよくするために必要かもしれないと思った。
例えばおなかが痛かったら人に対して意識を払える余裕がないなど)


自分への興味を薄れさせるのだ。「どうでもいい」まであってもいい。
黒子になるのだ。(イメージに黒子テツヤがあればかっこいいからこのシフトチェンジの成功率が上がったりする仮説?)

具体的なdoとして、

  • 相手が好きなこと興味ある事ベースでwhy/howを用いながら話を聞く

  • 相手の行動、外見、持ち物を褒める

  • 笑顔、ボディーランゲージの非言語要素を意識する

他にも動画では沢山のことを言っていましたが自分の中ではまずこれを頑張っていきたいと思います。

ましな人間を目指したい。



英語の授業

今日は来週から読むことになるStephen Kingの『Misery』という作品の見どころ説明があった。

あらすじはこんな感じ。らしい。(自分もこれから読むもので、、)

大衆向けロマンス小説『ミザリー・シリーズ』の作者である流行作家のポール・シェルダンは、「ミザリー・シリーズ」最終作に続く新作を書き上げた後、雪道で自動車事故に遭って瀕死の重傷を負ってしまう。

そんな彼を助けたのは、ポールの『ミザリー・シリーズ』の熱狂的な愛読者と称する中年女性アニー・ウィルクスだった。元看護婦だという彼女は両足を骨折したポールを献身的に介護するが、看病と言いつつポールを帰さないアニーは、次第にその狂気の片鱗を覗かせ始める。

Wikipedia


どうやら内容が狂気だったりして続きが気になりすぎるよとネイティブの先生が迫真の演技を交えつつ説明してくれた。
こういう本を「page turner(ページターナー)」=読み始めたらページをめくる手が止まらないほど面白い本と言うらしい。

読むぞ~


ちなみにこの先生すごく優しい。
冬に寒くなってきた時に、「冬服を実家に帰った時に持ってくるんだよ。もし帰れないなら声かけて」とある日の授業で全体に向けて呼びかけた。

僕はそういうの真に受けるタイプだというのと、ほんとに寒くてでも冬服が無かったので試しに声を掛けに行ったら次の授業の時にフリースを持ってきて貸してくれた。ありがたや。

で、もう温かくなってきたので何かお返しと一緒に返そうと思うのだが何がいいだろう。うーん。
贈り物を考える時間は難しいけど楽しいもの。


あとすごく面白い先生。話題が豊富。
ダチョウに追いかけられた話とか、年越し期間で店や宿がほとんど何もやってないのに街中用スクーターみたいなもので冬道片道4時間の場所へ行った話などもう訳が分からない。それがいい。

この先生だから英語の授業が楽しく続けられています。

でふと思い出した最近見たnote。すごく素敵だなと思ったのでシェアしてしまいます。残りの学生期間でそんな先生に出会えることを願う。


もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!