【転職について（転職活動】やっぱりキャリアだよね。。。

私ってこんな人

こんにちは！調理師として約10年間働いていました。しかし、体調を崩したことをきっかけに、座ってできる仕事を探す中でIT業界に興味を持つようになりました。今回は、私がどのようにしてITエンジニアへの転職を果たしたか、その道のりを時系列に沿って振り返ってみたいと思います。

基礎能力編はこちら

転職準備

転職を成功させるためにやったことは、まずは自分のスキルを強化する必要があると思いました。
取得できる資格は片っ端から取りました。エクセルやワード、簿記、C言語プログラミング、ITパスポートといった資格です。でも、今振り返ってみると、これらの資格は直接的に役立つというよりは、基礎知識を補完するものでしたね。。。

転職活動の開始

資格を手にした私は、早速転職活動を始めました。以下の3社に応募しました。
とにかくITのキャリア（働いた経験）が必要だと思っていましたが、そんなものはありません。募集しているところで今の私の条件でも募集しているところに片っ端から応募しました！

1. ソフトウェア会社

2. WEB開発・運用の会社

3. システムやネットワークを扱う会社

しかし、結果はすべてお見送り。思うように進展せず、もどかしい日々が続きました。

転職活動の結果

転職活動の結果、最後は直接社長さんとの面談というパターンがほとんどでした。でも、面談のたびに「飲食を続けたほうがよくない？」と言われることが多かったんです。
結局、フリーランスとなる前、会社の退職時にお誘いの声をかけていただくことがありましたが（笑）。
要はキャリアの問題なんだと感じました。まぁ、就職活動の時点でわかってはいたのですが、「そのキャリアが積みたいんだよ～！」と心の中でつぶやいていました（笑）。

キャリアスタートのきっかけ

職業訓練校での外部講師の先生が実は会社を経営されていました。
実は「何かチャンスがあるかも」と思い、授業にも一層熱心に取り組むようにしました。
訓練校の終了時に開かれた飲み会で、その先生に「人を募集していませんか？」と勇気を出して聞いてみたんです。すると、「いいですよ」という返事が！
「アルバイトでもなんでもいいです！なんだったらお金（給与）もいりません！」と。
「さすがにそれは・・・(笑)」とのことでしたので、アルバイトとしてスタートしました。
この出会いが、私のITエンジニアとしてのキャリアのスタートになりました。

ITエンジニアとしてのスタートについては、またの機会に

転職活動を振り返って

振り返ってみると、転職活動は確かに大変で不安なものでした。
でも、崖っぷちと、何とかなるという意思を持ち続けることで、新しい道を切り開くことができました。
また、転職を考えている人には、ぜひ自分の行動一つ一つが何かにつながることがあるということを気にかけてほしいです。
転職された方々に話を聞くと、ほとんどがヘッドハンティングや知人の紹介であることが多いんです。別のジャンルに挑戦する場合も、その業界の人とのつながりを大事にすることが本当に重要だと思いました。

これからも新しい技術や知識を学び続けて、自分の経験を共有し、次世代のエンジニアの育成にも貢献していきたいと思います。私の体験が、同じように転職を考えている方々の励みになれば嬉しいです。