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失敗して良かった!と言えるかっこいい大人になりたい[自己紹介的な]

はじめまして!
関関同立大学に通う女子大生のあめんぼ。です。

今日は少し丁寧な自己紹介をしてみましたので
ぜひお読みください。


こんにちは、うみです!

簡単に自己紹介しますね。

  • 関関同立大学1年生、国際系の学部に所属&今年留学行くよ

  • 高校偏差値73だったけど2浪して医学部諦めた

  • NPO法人1つと、学生団体2つと、アルバイトと、長期インターンに日々奮闘

  • 給付型奨学金を4年間で561万円分いただく予定(辞退したものを含む)

現在は、
自然と日々を過ごせる大人になりたくて
池の横や川の近くのカフェで
パソコンを広げていることが多いです笑

周りからは
活動家、すごい、とかよく言われています。

でも私自身は、自分のことを
凡人で、
特に、1流を目指す2流の人間
だと思っています笑

でも私は、そんな今の自分を
思った以上に好きだなあ..とも思っています。

そんな私について、少しだけ、
お話しさせていただければと思います。

何事もうまくいった高校時代

大学受験までの私は
衝撃的なぐらいに順調でした。

県内トップ校に入学し、

高校時代に応募した課外プログラム・奨学金などは
100発100中で
合格をもらいました。

課外活動などでの受賞歴もたくさんあり、

自分に酔いしれていました。

成功が続くと、
人は自分が優秀だと
勘違いしてしまうようです笑

そして、酔いしれた状態で臨んだ
旧帝大受験。
いけるやろう、と思っていました。

人並みに、
毎日朝から晩まで10時間は軽く勉強していました。

結果は…

全然余裕で不合格でした。

数日泣くほどショックだったことを覚えています。

努力したら報われるんじゃないの?
努力したらきっと叶うんじゃないの?

あまりにも納得できませんでした。

私の人生の中で
初めて努力が実らなかった瞬間でした。

何事もうまくいかなかった大学受験

浪人して頑張りなさい、
といってくれた両親のおかげで
私の浪人生活が始まりました。

そして
お母さんのアドバイスと将来の夢を考え
工学部から医学部に
志望を変えました。

はじめての浪人生活は
駿台予備学校でした。

朝から予備校に行き
夕方まで授業を受け
夜まで自習して帰る

そんな生活を1年間送りました。

でも、医学部の壁は私には高かったようです。

医学部は、
何年も浪人生活を送る人がいるように

一度目指し出したら
なかなか諦められない学部です。

医学部を諦める、ということは、
医師になる道を諦める
という意味だからです。

いわゆる、
やめられない・止まらない状態に陥った私は
もう1年勉強することを決めました。

2年目の浪人生活は
数ヶ月だけ、予備校に通いましたが、
それもやめ、
1年のほとんどはひとりで勉強、
いわゆる"宅浪"生活を送っていました。

1人で、
合格不合格に怯えながら
朝から晩まで勉強する日々は本当に辛かったです。

精神的にまいってしまって、
薬を飲まないと寝れない日々を送っていました。

そうやって1年間を過ごした私には

合格の神様が…

舞い降りてきませんでした。

2浪で国立の医学部に行けなかったら、
もう医学部は諦める

2浪目に入った春に、親と決めていました。

だから、
こうやって私の3年間の大学受験は
終わりを迎えました。

2年間もお金のかかる浪人生活をさせてくれた
親に本当に感謝しています。

劣等感しかなかった大学入学当初

でも
大学入試が終わったからといって
全て幸せ
なんてことは全くありませんでした。

入学式の桜に喜べるのは
思い描いた進路に進むことのできた学生
だけだと思います。

ちなみに、
私は2年遅れで入学したこともあり
入学式に友達はひとりもいなくて

入学までにかかった苦労と
屈辱感もあいまって

トイレで大号泣していました笑

すぐに吹っ切れる、なんてことは
一切なくて
ずっと受験の失敗をひきずっていました。

今の道を正解にする

こうやって私の大学生活ははじまりました。

受験の失敗で自己肯定感も低いままで、
大好きだった医療ドラマも、
救急車さえも、
見るのが苦痛でした。

失敗を受け止め
自分の力が足りなかった
そう認めるのには
まだ時間がかかりました。

でも
私が人より少しだけ負けず嫌いで
どうにか自分を好きになりたくて
大学入学以降、
たくさんの活動に参加して
いろんな人に出会って

少しずつ前向きになれるようになりました。

もちろん
今でも、医学部に行けなかったことを
引きずっています笑

でも
その気持ちを前に進むパワーに
かえれるようになりました。

学生団体を立ち上げたり、海外でボランティアを行ったり、
NPO法人のメンバーになったり、
マーケティングという面白くて楽しい学問に出会ったり、

失敗のマイナスな気持ちから
たくさんの心に残る経験を手にしました。

おわりに

最後に
なんで私が今、こんな人生観を書いているのか

「成功体験が溢れる世の中に、失敗の話があってもええやん」
「失敗してもおもろい人生を作れる」

そう思っているからだと思います。

そして
「そのおもろい人生を作れるかっこいい大人になりたい」

そうも思っています。

これからも、
辛かった時期と、周りへの感謝
を忘れずに学び続けていきたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

みなさまの人生と失敗と、エピソードもまたお聞きしたいものです…。






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