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都立高校がAI絵をポスターに使用した事は賞賛に値すべき事例であるということ

53回目のNoteです。
今回は都立高校がAI絵をポスターに使用した
事例についてお話して行きます。

先日ニュースで知ったのですが
AI絵を使用した事が何やら物議を醸し
ているそうですが
個人的な意見としては
これは「賞賛に値する事例」だと判断しています

何よりもAI絵は大量の画像をデータとして
入手し分析後、ランダム生成された結果を
絵として生み出す技術です。

一体それの何がいけないのでしょうか?

確かに、表現物が既存の著作物と
似ていたり、明らかにパクリをしていたら
ちょっとアウトですが

更に、
 文化庁もAI絵自体に既存の著作物の
依拠性がない、プロンプトも創作的寄与
が含まれている場合は
「著作権侵害にはならない」
とされています。

 更に、膨大なデータ学習も
 現段階では合法ですし、
 むしろ文化庁はAI絵自体を推薦
 しています。

しかもイラストレーターやデザイナーも
 既存の著作物を参考にする事は数多くあり
実際にクライアント様からも
 「〇〇のイラストレーターの
       画風に似せて欲しい」

「〇〇のデザインに似せて欲しい 」
 と実際に頼まれる事が多々あります。


純粋に疑問なのですが
 何故人間はパクリ、参考にするのは良くて
AI絵は駄目なのでしょうか。

 実際AI絵のデータ学習は合法なので
 現実的に違法なのはイラストレーターの方です。

現実から目を背けAI絵を批判する事は
 いい加減愚かで時代遅れであると
 気が付いてください。

更に
著作権侵害は二次創作物である限り
 絵師もAI絵師も変わりません。

 AI絵師も絵師もどちらも優劣はありませんね。

絵師は自分の実力が無く、
それをAI絵のせいにしてヘイトで
叩いているだけです。
とっても哀れで可哀想ですね。

プロンプトを簡単に入力するだけで
 簡単に出力出来るAI絵の方が
圧倒的に価値があるしコスパが良いと
気が付かれたクライアントも
増えて来ています。

都立高校のケースも新たな取り組みとして
とても良い判断だと賞賛します。

 もう手描きで絵を描く時代は完全に
オワコン化したのです。

今後は絵は描く時代では無く
「プロンプトを入力し、出力する時代」
に変化して行くと体感しています。

もうAI絵を批判するイラストレーターは
自分のやっている事が愚かで
醜い事であるといい加減気が付いてください。

新しい物を批判したとしても
AI絵が発展しなくなる事は無いのです。

その中でも手描きで生き残って行くのだとしたら
相当な魅力か誠実な人間性が無いと
不可能ですね。

そもそも、AI絵を批判しているイラストレーターは大半が二流で名前を表向きでは
聞いた事がありません。

つまり、そういう事です。

批判は何も産みませんし
自分の価値を下げるだけです。
政治的発言をする事は
イラストレーターにとって何もメリットがありません。
そのデメリットを理解していないと
恐ろしい事になります。

批判は何も生みません。
私達は変化を受け入れ
次に進み続けるしか選択肢が無いです。


貴方は変化を受け入れ
次に進む覚悟はありますか。

AIを受け入れる覚悟はありますか。


今回のNoteはここまでです。


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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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