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【新卒採用2025】新書館の先輩社員を紹介します！vol.6 （コミック&ノヴェル編集部編）

SHINSHOKAN Co., Ltd.

新書館の2025年度新卒採用が3月1日から始まりました！
マイナビ2025にてエントリーを受け付けておりますので、みなさまのご応募をお待ちしております。
さて、新書館の魅力をもっと知っていただくために始まった先輩社員紹介も残すところあと2回になりました。
第6回目は、コミック&ノヴェル編集部のNさんです！


コミック&ノヴェル編集部とは？

コミック&ノヴェル編集部は、新書館から刊行されるマンガ・小説を中心に、それと隣接する様々なコンテンツを提供する部署です。
編集部内はコンテンツによってそれぞれチームが分かれています。ほどんどの編集部員はどこか1チームだけではなく複数のチームにまたがって所属し、各編集長を中心に一丸となって業務を進めます。また、チーム内では主に編集、進行、デザインなどの役割に分かれています。(こちらも役割を掛け持つことも！)
チームはウィングス班(ウィングス編集部)、BL班(ディアプラス・シェリプラス編集部)、小説班(小説ウィングス編集部、小説ディアプラス編集部)、企画書籍班(企画書籍編集部、モノクローム・ロマンス編集部)などがあります。ほかにもクリエイターズクラブのようなオンライン中心の企画班があったり、新しい企画や各記念展・イベント等に合わせて随時チームが作られています。
コミック&ノヴェル編集部は、40年以上愛される本質は変えないままに、時代に合わせた新鮮で多様な手法をもちいて、クリエイターと読者の皆様をつないでいます。

先輩社員の基本情報


名前：Nさん
所属部署：コミック&ノヴェル編集部
勤務歴：2年　※中途採用

先輩社員にQ&A

Q1 現在の仕事内容を教えてください

現在私はコミック&ノヴェル編集部でウィングス班（一般漫画誌「ウィングス」編集部）とBL班（BL漫画誌「ディアプラス」「シェリプラス」編集部）に所属しています。
主な業務は作家さんと一緒に漫画を作ること。構想段階から作家さんと話し合い、プロットのチェック、ネームのチェック、印刷所への入稿作業や校正などを行います。また、編集部内の国際版権担当の仕事もしており、海外からのお客様との打ち合わせに参加することもあります。
さらに、私は「新書館クリエイターズクラブ」というチームにも所属しています。こちらは部をまたぎ、クリエイターやクリエイターを目指す人を支援するチームで、オンライン講座の運営やYouTubeによる配信などが私の担当業務です。

Q2 一日のスケジュールを教えてください

・10:30　出社して、海外版権の来客対応
・12:00　在宅勤務のため自宅に移動し、休憩をとる
・13:00　ネームチェック
・14:30　作家さんとネームについて電話打ち合わせ
・15:30　入稿作業
・18:00　SNS用の発売号告知ポストの作成・投稿
・19:30　担当作家宛の読者アンケートの確認・整理
・20:30　YouTube配信の準備と打ち合わせ後、配信
・22:30　配信終了後、その日の配信内容の反省会
・23:00　終業

配信がある日や、作家さんのスケジュールに合わせて夜の時間帯に打ち合わせをする場合は、終業時間が遅くなってしまうこともあります。ただし裁量労働制なので、翌日の始業は遅めにするなどの調整をしています！

Q3 新書館の魅力は何ですか？

長い歴史を持つコンテンツが多い一方で、新しいことにも挑戦できるという点が魅力的です。
例えば私が参加している「新書館クリエイターズクラブ」では、オンライン講座の講師の方と一緒にショートドラマを制作したことも。
 
また、毎週月曜日に生配信している「新書館クリエイターズラジオ」では、漫画家や小説家だけではなく、デザイナーや俳優、ダンサーなど、幅広いゲストの方に出演していただき、創作のヒントとなるようなお話をうかがっています。

編集の枠を超えた仕事もできて、それがまた編集の仕事に活きるという好循環の中で仕事ができているように思います。

Q4 新書館に入社を決めた理由は何ですか？

私の場合、もともと別の出版社で雑誌編集者として働いていたのですが、漫画編集の仕事をしたいという思いがあり転職をして、新書館に入社したという経緯があります。せっかくなら自分の好きな作品や、考え方に影響を与えてくれた作品を出している出版社に入りたいと思っていたところ、学生時代に大きな気づきを与えてくれた作品が新書館から刊行されたものだと思い出し、入社を希望するようになりました。
　また、面接を通して新書館社員の穏やかな雰囲気を感じられた点も、入社の決め手となりました。

Q5 職場はどんな雰囲気ですか？

基本的にテレワークのため、普段は自宅で仕事をしています。とはいえ、上司や同僚とはチャットやビデオ通話で気軽にコミュニケーションが取れるオープンな雰囲気です。出社した際には、近くの席の同僚と近況や面白かった漫画・映画の話などで盛り上がることもよくあります。
また、毎週一回、オンラインで部署の定例ミーティングがあるのですが、ミーティング終了前に画面にペットを映す「わんにゃんタイム」が設けられています。仕事の合間の癒しとして、毎週楽しみにしている時間です（笑）。

Q6 仕事をしていて、一番印象に残っているエピソードを教えてください

ありきたりかもしれませんが、原画原稿を初めて手にしたことです。入社して間もない頃だったので、ホワイトやトーンによって厚みが出た原稿、画面に残っている下書きの線、塗り重ねたベタのツヤなどを通して、作家さんが心血を注いで作品を作っているということが急に現実的なものになり、実際の重量よりずっと重く感じたことを覚えています。
これだけの重みのあるものを一緒に作っていくのだと思うと、改めて気が引き締まる思いでした。

Q7 就職活動で気を付けたことはなんですか？

企業研究や業界研究には時間を割きました。企業ホームページや説明会だけでわからないことも多かったので、その場合はOB・OG訪問をさせてもらっていました。単に志望企業に対する知識を深めるだけでなく、自分のやりたいことや求める環境についても整理することができました。
就職活動は運やタイミングによって左右される面も少なからずあると思います。思うような結果を得られなかったとしてもあまり落ち込みすぎず、「どこが準備不足だったかわかったから、次までにその不足を埋めればいいや」と思えるメンタルを持つことも重要でした。

Q8 休日の過ごし方を教えてください

もともと漫画が大好きなので、平日に買い溜めておいた漫画を一気読みするのが私にとって最高の休日です！とはいえ何か新しいことも始めたいと思い、最近は散歩がてら動画を撮影し、それを編集して短い映像を作っています。あわよくば動画コンテンツを含む企画に繋げられれば……とも思うのですが、それにはまだまだ練習が必要そうです（笑）。

また、最近はクリエイターズラジオで話題になったことは一度試してみるというのをモットーに、ゲストの方におすすめされたゲームをプレイしてみたり、モデリングソフトをいじったりしています。普段の自分だったら出会えないものを知ることができるので、休日の過ごし方の幅も広がりました。

採用情報について

2025年度新卒採用がはじまりました！

最後までお読みいただきありがとうございました！
2025年度新卒採用はマイナビ2025にてエントリーを受け付けております。（受付期間は2024年3月1日から4月30日まで！）
エントリーいただいた方へ、エントリーシートの提出方法などその後の進行をご案内しておりますので、お気軽にご応募ください🙌

その他中途採用、アルバイト採用についても、弊社ホームページの採用情報ページにて随時情報を更新しています。

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2021年6月、新書館は創立60周年を迎えました。
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