今の大学改革の方向性は、日本に「流血革命」を引き起こす

これは深刻。すでに修士・博士課程は外国人だらけ。そのうち大学教員は外国人だらけになる。日本人の大半は大学に進学できない「低学歴」の烙印を押され、金持ちの子弟のみが大卒に。そして金持ち子弟は同級生の外国人に馬車馬のように働いてもらい、彼らに投資だけしてその上がりで暮らす。
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アメリカの有名大学(スタンフォード大やハーバード大など)がやってる構造そのもの。アメリカはこれをやって、多くの白人層を「ラストベルト(錆びた地帯)」に押し込み、貧困層に押しやった。そのことへの怒りがトランプ大統領を生んだ。

もしこのまま、日本人は富裕層しか大卒になれず、他は外国人だらけとなり、多くの日本人を「低学歴貧困層」に押し込むならば、「高学歴富裕層」への怒りが充満し、彼らへの反逆への熱を高めることになるだろう。
この流れは安倍政権の頃から強まった。彼らは「保守」だそうが、日本を壊したいのか?

彼らが「保守」したいのは、どうも「金持ちの日本人」だけらしい。大半の日本人を「低学歴」貧困層に追いやり、屈辱と困窮に追いやっても、富裕層だけは豊かに暮らせる社会、これが「美しい日本」と考えているらしい。岸田首相もこの路線を継承してるところが驚き。彼もまた「保守」なのか。

私は、外国人が日本の大学に入ってくるのは歓迎している立場。しかし彼らを祝福し、歓迎するには、多くの日本人が貧困に苦しまず、経済的理由で低学歴に甘んじざるを得ない社会では「ない」ことが条件となる。しかし今の政府は、その条件を満たす気がないらしい。

慶応大学塾長の「国立大の学費を150万円に」という発言は、単なる個人的意見とは思えない。誰かに言わされた、あるいは言うようにそそのかされたものだと感じている。日本社会をそちらの方に動かすための布石。どうもそう思われてならない。

もし学費が150万円になれば、中間層でも大学進学を諦めねばならなくなるケースが多くなるだろう。進学できるのは、150万円なんて屁でもない富裕層と、貧困かもしれないが超優秀であるために学費免除になるごく一部の人間だけになるだろう。

「学費が高くても奨学金や学費免除などの制度を充実させればいいじゃないか」という人は少なくない。しかしそれは、日本では「ガス抜き」と呼ばれる。ごく一部の人間に適用されるだけで、貧困に追いやられた多くの日本人は、「低学歴」の烙印を押されることになるだろう。本当は相当な学力があっても。

多くの企業で「大卒」という「資格」を理由に、多くの日本人を低賃金の仕事に追いやることになるだろう。カネで大卒のラベルを手に入れた富裕層の子弟と、彼らに従順な外国人だけが有名企業や官庁に入り、高給取りになる。そう、今のアメリカみたいに。

アメリカはそのために、移民・富裕層と、貧困白人層に分断し、国を揺るがす状況になっている。アメリカのこのシステムを導入すれば、日本はアメリカ以上に分断され、社会が崩壊するリスクさえある。日本の心ある富裕層は、このことを十分頭に入れて頂きたい。

この道は、あなたたち富裕層を破滅に追いやりかねない道。あなたたちの子弟が恨まれ、文字通り血祭りにされかねない道。人間は、屈辱に追いやった人間を許せない生き物。その屈辱への道を放置した人間を許せなくなる生き物。富裕層の方々は、「仕方がないじゃん」で済ますべきではない。

自らブレーキをかけ、ハンドルを切る勇気を持って頂きたい。いま、日本が進もうとしている道は、多くの日本人を貧困層に追いやり、結果としてあなたたち富裕層を地獄に落とすことになる。引き返すなら今!惰性で進めてはならない。急ブレーキをかけ、必死にハンドルを切って頂きたい。

私は、富裕層の人たちにも死んでほしくない。しかし、人を屈辱に追いやる道を選択した者は、救いようがなくなる。私が警告を続けるにも限界がある。もし私が警告を発しなくなったら、それはもう手遅れを意味する。その時にはもはや、流れを誰も変えられなくなるだろう。

富裕層の方々は、甘く考えないようにして頂きたい。法や社会的システムが大半の人間に屈辱と困窮を強いるなら、従順に見える日本人もそれに従わなくなるだろう。法やシステムに従順なのは、それが自分たちを守り、助けると感じる間だけ。

今の大学システムの改革は、非常にまずい方向に進んでいる。日本で革命が起きてしまうリスクがある。もしかして安倍シンパは極左だったのか?という気がしてしまうほど、彼らの意図とは逆の社会を呼び寄せようとしているように見える。もしそうなれば、愚かなり。
どうか、賢明な判断と行動を!

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