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何かを習得してアウトプットする時
浅く習得した状態で
オリジナリティを出そうとする人が多い

簡単に習得できる部分の事は
大したものでない

何かを習得は守破離の守に徹する
守を徹すると見えてくる本質がある

その本質を体得した後に
初めてオリジナリティを出す
その時に強い差別化が生まれる

しんさんの本質を伝える解説

人は何かを学び習得する時、どうしても自分オリジナルにしたくなります。

それは2つ理由があります。

1.1つは人と同じではなく差別化を図りたいから
2.もう1つは変わりたくないから

後者の理由が曲者です。
人は(正確には脳は)変化を嫌います。
今と違う状態になるのを回避しようとします。

何かを学び習得するという事は、変化をするという事です。

その際に「自分流」という言葉を使って、極力今の自分に近い状態で習得しようとします。つまり極力変化をしないで習得しようとします。これが自分流の正体です

いずれは自分流になるのはOKです。ただいきなり自分流にするのはNGです。順番があります。守・破・離という順番です。

まず守を行う事で、一旦今の自分をしっかり変化させます。その状態が習得した状態であり守の状態です。

そしてその後少しずつ殻を破り、オリジナリティを加えていきます。最終的にオリジナリティを加え切った時に初めて自分流になります。

いずれにせよ、まずは守をする事で、しっかり自分を変化させる事が大事です。


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