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ブラザーイオンは『NARUTO -ナルト-』の「四代目雷影」と「キラービー」の最強タッグと似ていた

こんばんは、芝本です。

先日、仕事仲間と天王寺公園に行き、良い感じに日焼けをしました。
もちろん意識していたことは、ビタミンDの生成による骨に必要なカルシウムの吸収率アップです。

ビタミンDは太陽光を浴びることで生成され、腸内でカルシウムの吸収を促進する働きがありましたよね。詳しくは以前の記事をご覧ください。

そして、本日は水が持つ栄養素第3弾、マグネシウムについてアウトプットしていきます。

最近はナッツについての記事も多く書いていますが、その中の「ヘーゼルナッツ」もマグネシウムを含んでおりました。

では、早速みていきましょう。

「ブラザーイオン」の最強タッグはダブルラリアットを超える威力!?

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はい、まずは冷静に、そんなに怒らないでください。

マグネシウムについて調べていくうちに、「ブラザーイオン」という聞き慣れない言葉が出てきました。こういったカタカナには興味を惹かれるタイプなので詳しく調べてみました。

簡単に言うと、マグネシウムとカルシウムは非常に関係性が強く、このふたつの栄養素のバランスが大事だそうです。

大事なので大事マンブラザーズ、
つまり「ブラザーイオン」と呼ばれています。

カルシウム単体の体への効果については以前の記事を読んでみてください。

そして「ブラザーイオン」がバランス良く体にある状態でのメリットが下記です。

1、丈夫な骨を作る
マグネシウム単体では、骨に弾力性を与え、しなやかな骨の維持に役立っています。さらに、マグネシウムは骨や歯に十分なカルシウムが行き届くように調整する役割もあるため、カルシウムを摂ることはもちろん、マグネシウムも摂取する必要があります。

2,高血圧予防に効果あり!?
マグネシウムは動脈を弛緩させ、血圧を下げ高血圧を防ぎます。
一方で、カルシウムやナトリウムは動脈を収縮させ血圧を上げる働きがあります。マグネシウムは細胞内のカルシウムやナトリウムの量を調節する役割もあるので、それぞれのバランスを整え、血圧の維持や血液の循環に役立っています。

3、心疾患を予防!?
マグネシウムは血液中のカルシウム量を調節し、筋肉の収縮をスムーズにしています。筋肉の収縮は、筋肉細胞の中にカルシウムが入ることで刺激を与え、緊張が高まることによって起こります。
マグネシウムはこのカルシウムの量を抑えて、調整する働きがあります。そのため、マグネシウム不足になると筋肉細胞内のカルシウム量が増加し、痙攣や震えなどが起こる場合があります。
また、マグネシウムに対してカルシウム量が多すぎると心臓発作による死亡率が高いこともわかっているようです。

他にもマグネシウムには、生活習慣病の予防改善効果や、精神を安定させる効果も期待できるようです。

「ブラザーイオン」の効果は凄まじいですね。
ブラザーといえば、大人気マンガ『NARUTO』の「四代目雷影」と「キラービー」の関係性が最強だと思います。お互いを信頼し、立場や身分も関係なくタッグを組み、「ダブルラリアット」という最強のコンビ技を披露していました。マグネシウムとカルシウムとの関係性にリンクしました(笑)

すみません。
余談でしたが、お互いが支え合い協力することでより大きな効果を発揮する点では「ブラザーイオン」も共通していますよね。

マグネシウムの適切な摂取量

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そんなカルシウムと密接に関わっているマグネシウムは一体どれぐらい必要なのでしょうか?

下の図は1日のマグネシウムの摂取量を記しています。

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出典:マグネシウムの働きを1日の摂取量

推奨量であれば、18歳〜29歳男性で340mg、30歳〜49歳男性で370mgとなっています。では、どんな食べ物からマグネシウムが摂取できるのでしょうか。

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出典:栄養素の説明 - ミネラル マグネシウム

上の図が多くマグネシウムを含んでいる食品です。
がんもどきが圧倒的ですが、最近記事にしているナッツもあります。

本日はマグネシウムについてアウトプットしましたが、やはり最も注目すべきは「ブラザーイオン」ですね。

カルシウムは「カルシウムパラドックス」、ナトリウムは「イオンポンプ」、マグネシウムは「ブラザーイオン」と栄養素関連のキャッチーなワードが多くあり、個人的には気に入っています。

今回の「ブラザーイオン」は実は『NARUTO -ナルト-』の「四代目雷影」と「キラービー」を例に挙げましたが、実はサスケとイタチも脳裏によぎりました。

サスケとイタチのコンビ技がすぐに思いつかなかったため、四代目雷影とキラービーを採用しました(笑)

ボクは漫画が大好きで、様々なことを漫画と照らし合わせて考えたりもするので、今後も漫画の小ネタは出てくると思っておいてください。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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