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【自己紹介】芝本祐介〜元・営業成績WORST2の営業マンが、仕事が面白いという境地に至るまで〜

はじめまして。
株式会社CiP代表取締役の芝本祐介(しばもとゆうすけ)と申します。

弊社は、キャリア支援事業、それに伴う各種イベント企画・運営、小売事業、おにぎりキッチンカー事業『米マニア』の経営を行なっております。

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

名前:芝本祐介(しばもとゆうすけ)
出身:大阪市平野区
仕事:会社経営
趣味:読書・漫画・映画鑑賞・バスケットボール・サウナ・筋トレ・健康

今回の記事では、ボクが生まれてから今までの軌跡について書こうと思います。暇過ぎて発狂しそうなタイミングで、ぜひ読み進めてください。

自営業家系で生まれ育った少年時代

1986年9月、芝本家の長男として生まれました。
第二次世界大戦の帰還兵だった祖父が事業を立ち上げて、父が祖父の事業を継いで、その家庭で3人兄妹の長男として生まれたので、いわゆるボンボンです。

死ぬほどの愛情を注いでもらい、何不自由なく育ってきました。特に祖父にはいつも近くのダイエーに連れていってもらい、LEGOをたくさん買ってもらいました。『騎士の王国 ロイヤルキング城』がボクのLEGO人生における最高傑作でした。

常に「挫折」という憂き目を見てきた青年時代

中学時代はバスケ部に所属してました。中学2年生の時からレギュラーで、ある大会で優秀選手賞も獲得し、先輩マジックで可愛い彼女もできて、順風満帆で調子に乗っていたボク。しかし、高校以降は、挫折の連続で常に大ダメージを被ってきました。
どれくらいのダメージかを『キングダム』で例えると、朱海平原にて麻鉱軍が、離眼城城主である紀彗軍に対して行なった波状攻撃くらいのダメージです。

中学バスケ部ではある程度の実績を残しました。高校に入ってもそのままバスケを続けたら良かったのに、友人の誘いで高校はテニス部に入部。ラケット競技がなんせ苦手で、レギュラー(団体戦Aチームメンバー)になれず、そのまま引退。大学時代は人生の夏休みだと思うほどに謳歌しましたが、就職活動では50社受けても内定が出ないということで挫折。そんなメンタル崩壊寸前の時に、非通知で着信が。

『〇〇という会社の人事ですが、、、内定です。』

これ、学生時代の友人のイタズラなんですが、就活に直面してる奴には絶対にやったらあかんイタズラ。

そもそも、ボクは自営業家系で育ってきたので、会社経営という働き方は自分にとっては身近なものでした。周りと比べても裕福な暮らしをさせて頂いており、祖父母や両親にはめちゃくちゃ感謝してるし、尊敬もしています。

しかし、親の働き方をみて、自分に会社経営という働き方は難しそうだし、どっちにしろまずは社会の荒波に蹂躙された方がいいと思って、就職という道を選択しました。というか、自分の人生において、会社経営なんて選択肢に入っていませんでした。

IT営業マンとしてキャリアをスタートさせた会社員時代

いまでは考えれないくらいに売り手市場だったので、なんとか独立系のシステムインテグレーター(SIer)に就職。この会社で一旗あげようと思って鼻息荒く入社するも、2年目までは営業成績下から数えたほうが早いくらいの仕事のできない具合。社内的には、仕事できない奴認定を受けてました。

努力をしていなかった訳ではありません。法人向けの新規開拓営業だったので、夏の猛暑日も、冬の寒い日も、来る日も来る日も50件前後の飛び込み営業を行ってきました。自分なりには考えうる努力をし続けてきましたが、結果には繋がらない日々。当然、自信もなければ、自己肯定感も高くありません。

今では、自分なりに努力をして結果が出ないのであれば、能力が劇的に低いか、やり方がズレているだけだと思いますが、ほとんどの人はやり方がズレているだけだと思っています。この経験があったからこそ、「結果を持っている人から直接教えてもらうこと」を素直に受け入れられたんだと思いますし、多くの人の可能性を信じれるようになりました。

社会人も4年目に突入し、営業成績も徐々に上がり出してきたタイミングで、自分自身の将来をぼんやりと考えるようになりました。先ほども述べましたが、希望を胸に就職し、この会社で一旗あげようと思っていたボクですが、現実とのギャップに直面し始めたのもこの辺からです。

いまでもお世話になっている社長の方々からの、「自分の5年後をイメージするためには、5つ上の先輩を思い描くといい」という言葉がずっと残っています。

自分の未来は「BETTER」ではある、しかし「BEST」ではない

自分にとって「BETTER」な結果成果のために、自分の5年間を注ぎ込むことは非常にもったいないことだと強く思うようになったと同時に、「BEST」な結果成果についても考え始めました。ここにきてようやく自分の選択肢に会社経営という働き方が入ってきました。

5年間の準備期間を経て独立、そして会社経営へ

冒頭でも記載していますが、現在はキャリア支援事業、それに伴う各種イベント企画・運営、小売事業、おにぎりキッチンカー事業『米マニア』の経営を行なっております。

会社員から経営者に働き方をシフトさせることで、現実が大きく変わりました。ライフスタイルが大きく変化しました。コロナ禍を経て、会社員以外の働き方が世の中に広く受け入れられていますが、ボク自身もたくさんの恩恵を受けることが出来ています。特に下記の2つは、ボクにとってのかなり大きな財産です。

・仕事がおもしろいと心底言えるようになったこと
・信頼できる仕事仲間ができたこと

人とのご縁をきっかけに、行動を変えてきました。たくさんの方に学ばせてもらいながら、最大限の努力を経て、事業を立ち上げて、軌道に乗せてきました。どんな事業を行うのかも大事ですが、それ以上にその事業を扱う人が最も大事なんだと、確信レベルで思っています。

そして、どんな人でも自分にとっての「BEST」を明確に決めて、学ぶ人を決めて、やるべきことに集中した先に、結果成果は変えていけると信じています。結果を激変させるには、まずは自分自身を激変させることです。

可能性の境界を超え、想像以上の未来を創造する

たくさんの夢をカタチにするOne Teamとして、将来一緒に仕事に取り組める可能性のある仕事仲間に、自分の想いが少しでも届くと幸いです。

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これからもどうぞよろしくお願い致します。


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