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市場規模1000万人!?流行り続けているヨガ事業の市場調査をしてみました!

こんばんは、芝本です。

以前も記事にしたのですが、最近周りでヨガやピラティスに取り組んでいる方や取り組みたいという方が多いように感じています。

新型コロナウイルスが流行してから外出を控えるような生活に様変わりしましたね。その影響で、室内で完結する趣味が注目されるようになったというストーリーも考えられそうです。

ただし、あくまで個人的な体感なので、具体的にどれだけ伸びてるのかを数字で見てみようということで、調べてアウトプットしてみました。

ボク個人の備忘録のような記事になると思いますが、

・シンプルにヨガの流行り具合を知りたい
・ヨガの講師をしたい
・ヨガスタジオを開きたい
・経営をしたいと考えているが商材は決まっていない

みたいな方には、実りのある内容に出来ればと考えています。それでは早速、ヨガの市場規模推移について見ていきましょう。

日本におけるヨガ人口は1000万人以上という説も

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日本におけるヨガの浸透度を調べる上で、多くのサイトを参考にさせていただきましたが、確認したサイトのほとんどは2017年に書かれたものでした。5年前はそこまで気にしていませんでしたが、当時ヨガが流行していたことが伺えます。

参考にさせていただいた記事では、同じく2017年に出版された『日本のヨガマーケット:セブン&アイ出版』に掲載されている数字を根拠としている記載がところどころ見られました。

こちらの書籍では2017年の2月に3000件のインターネットアンケートを実施し、その結果から日本のヨガ市場について推察しています。

この書籍によると、20代~60代の男女のうち
-約7.5%が月に1回以上ヨガをしている。
-約9.7%が年に1回以上ヨガをしている。

という回答だったそうです。

インターネットでのアンケートということで母集団に偏りがあると感じてしまいますが、都市部におけるヨガ人口の推測にはありがたいデータですね。

別の視点からヨガ人口を考察すると、大手ヨガ教室検索サイトの『YOGA ROOM』では、この記事の執筆時点で7538教室が掲載されています。

1つの教室に30人ぐらいが登録しているとすると、約20万人のヨガ人口は固い数字としてみても良いのかも知れませんね。

大手ホットヨガスタジオの教室数は5年間で約2倍に

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ヨガ人口を推測するために、先ほどのアンケートの他にも有用なのが、ヨガスタジオの数ですよね。『YOGA ROOM』が、過去どれぐらいの掲載数だったかはデータが見当たらなかったので、大手の教室さんを例にしてみましょう。

大手ホットヨガスタジオの店舗数は、こちらの個人ブログによると2015年から2020年にかけて約5倍に増えているそうです。

LAVA
2015年 約190店舗 ⇒  2020年 約430店舗
カルド
2015年 33店舗 ⇒  2020年 87店舗
ロイブ
2015年 11店舗 ⇒  2020年 62店舗

新型コロナウイルスが流行した2019年でさえ、事業所数を減らすどころかどの企業も店舗数を伸ばしています。

今後も、すぐに無くなるとは思えないコロナウイルスの脅威に対しても、むしろ運動不足に対する回答として人気の事業になる予感がしますね。

まとめ

本日は、日本のヨガ人口に対する考察と、大手ホットヨガ教室の教室数の推移を見ていきました。

検索サイトに登録している教室だけでも、7538教室のホットヨガ教室があり、今後も更に教室の数は増えていくと予想されます。

都道府県毎の分布や、オンラインのサービス等、今後も調査してアウトプットしていくので、興味がある方はぜひ読んでいただければと思います。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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