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【考察日誌】優れたリーダーが持つ4つの要素について考える

こんばんは、芝本です。

昨日の完全自己満の日記とは打って変わって、本日は以前に購入した『Harvard Business Review』の中の記事アウトプットになります。

今回の記事の書き手は「ピーター・ブレグマン」
(※ちなみに、下記のURLは有料記事なので見れないので、雑誌『Harvard Business Review』の記事を実際に見て感じたことを書きます。)

「優れたリーダーが持つ4つの強み」という記事のアウトプットなのですが、この記事をピックアップした理由は、自分のリーダーとしての在り方を見つめ直すためです。

これからは会社員としてではなく、フリーランスとして働いていく人も多いと思うので、これからの時代は自分の看板を魅力的にする必要があります。

「個の時代」がやってきて、自分自身がリーダーとして働いていく必要性が以前にも増して高まってきています。なので、全ビジネスマンが読むべき内容だと思っています。では、さっそく参りましょう。

1、自分に対する自信

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リーダーとしてこれから仕事をしていこうと思っている人は、まずは自分に対する自信を持つ必要がある。自分自身や自分が下す決断、意思決定に迷いや不安を持っているリーダーは、その感情がしっかりと伝わるので、一緒に仕事をしていくメンバーからすると、不安で仕方がない!

逆に自分に対しての自信や自分が下す決断、意思決定に自信を持ち、なんならこの決断を正解にしようと目標達成だけを見てやるべきことに邁進するリーダーからはやっぱり心強さを感じる。

この自信は一朝一夕で身に付くものではない。
セルフマネジメントを徹底し、自分が決めた毎日の細かいタスクを着実にこなしていく。そこには、地味な作業の積み重ねしかない。

日々やるべきことを徹底して、自分の信念を蓄えていこう。

2、他者とつながる

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これに関しては少し前の記事でも取り上げたので見ていただきたい。

まずは、第1コミュニケーションをひたすらにとっていくことで解決することができると感じている。仕事の関係の前に、まずは人間関係をしっかりと構築していくからこそ、良好な人間関係で仕事に望むことができる!

3、目的にコミットする

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コミットって聞いてもライザップしか出てこないそこのあなた。分かるよ、その気持ち。

コミットとは、「Commitment(コミットメント)」を略した言葉で、「約束」「責任」「(真剣な)関わり」という意味を持ちます。

目的とは、「why」の部分。
なぜそれを達成したいと思っているのか?なぜそれをやろうと思ったのか?

例えば、事業をしたいと思った理由が「世の中に貢献」したいのであれば、その「世の中に貢献」するために今やるべきことに責任を持って、自分やメンバーとした約束を遂行できるのか。

リーダーはやり遂げる力がとても大事だと思いますし、その過程で自分への自信も付けていくのではないでしょうか。

4、感情面の勇気

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これは難しい決断を下す必要があるときに、しっかりと正しい決断ができるかどうかということ。

特に、その決断が「解雇通達」や「プロジェクトメンバーの選定」、「プロジェクトからの除籍」などなど。そこには当然人の想いが通っているので、他人との繋がりを大切にしてきたリーダーこそ簡単に「はい、サヨナラ」とはいかないもの。。

ボクももちろんそうですが、やっぱり自分が一番可愛いので、勇気ある決断をして嫌われたくないんですよね。なので、ここも普段からのコミュニケーションがとても大事だと思います。非常にデリケートな問題なので、自分自身のブランディングもしっかりと行う必要もある。
「このリーダーは普段はとても気さくで話していて楽しいけど、いざ仕事となれば目標達成のために冷静に判断できる一面も持ち合わせている。」など、メリハリの効いた人物だと事前にブランディングしておくと良いかもしれない。

こう考えると、難しい問題ではありますが、全く太刀打ちできない怪物級の課題ではないということ。

客観的に自分を見直して、関わりを変えていこう!

個人的にはこんな感じです。
みなさんは、いかがでしたでしょうか?

【そのまま継続すること】
2、他者とつながる
→引き続き、第1コミュニケーションを大切にして、個々との個別面談の時間も意図して作っていく
【改善していくべきこと】
1、自分に対する自身
→考える時間を朝に設けて、その日のタスクを洗い出して遂行する
3、目的にコミットする
→今頑張っている目的を常に明確にしておく
4、感情面の勇気
→もっと自分にとってのリスク含みの案件に取り組んでいく

都度、見直していきたいと思います。

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