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【読書note】思ってた以上の効果あり!たった5秒で仕事がサクサク片付く方法とは?vol.1

こんばんは、芝本です。

日々のやるべきことに忙殺されているビジネスマンが一度は思うこと。それは、「もっと仕事が早くできるようになれば、、、」

膨大なタスクを超高速で、超効率的に処理していく、そんな願望をピンポイントで手助けする著書があったのでご紹介します。非常にシンプルなタイトルです。

脳科学者でもある著者「上岡正明」さんが、最新の脳科学の観点からも提案してくれていて、すぐに実践できる方法ばかりです。


一つのことに集中する「フォーカス力」を身に付けよう!

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少し前に堀江貴文さん著書『多動力』が大きな反響を生みましたが、『多動力』はたくさんのタスクを同時並行で進めていこう的な内容の本だったと記憶しています。

ただし、この著者から言わせれば、マルチタスクではなく目標達成のための必要なタスクに集中しようと仰っています。

著者曰く、「実際に堀江さんは今でこそ楽しいと思うことだけに時間とお金を使う生き方を選択されていますが、オンザエッジ創業間もない時はその事業拡大にのみ集中したはずだ」と。

なるほど、確かにホリエモン級の能力があれば多動力で進めていけるけど、そうじゃないビジネスマンは、「まずは何を達成するのか」を決めて、そのために選択と集中をしていく必要はあると思います。

「究極のゴール」→「小さなゴール」→「その日のゴール」

よく聞くことですが、ゴールからの逆算で今日何をする必要があるのかを具体的にして行動していくことが大事です。実際に実践している人は結果に繋がるし、そうじゃない人は現状維持です。

そして、ようやく脳科学的な内容に触れていきますが、そこには「ドーパミン」が上手に活用されています。

「その日のゴール」を達成することで、脳内に快感物質であるドーパミンが分泌されます。小さな達成が「ドーパミン」を分泌させるトリガーとなり、より行動をしたくなる状況を創り出せます。

「 5 、 4 、 3 、 2 、 1 」というカウントダウン

この著書では「5秒ルール」と言われています。
作業や仕事に取り掛かるときに、自分で「 5 、 4 、 3 、 2 、 1 」と口に出してみましょう。すると、行動に移しやすくなります!!

「なんで5秒カウントダウンをするだけで、すぐに物事に着手できるようになるねん!」と思っているそこのあなた、まずやってみましょう。

やってみてすぐに仕事に取り掛かれたら儲けもんですよ!
5秒数えたところで仕事にすぐに着手できなかったといっても、別に何もないのであれば、やらない手はないですよね。

しかも、これを継続していけばカウントダウンの時に「ドーパミン」が分泌されるので、カウントダウンそのものが「トリガー」になります。

実際にボクもやってみましたが、思った以上に効果的なんですよ!
やっぱり、本を読んで具体的に実践することで結果成果は変わっていくと思いますね。

この記事はここまでにしますが、明日の記事では超高速で自己成長をしながら、目標達成をしていくのかをアウトプットしていきます。

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