【考察日誌】流行の火付け役「韓流」のナゾに迫る!
こんばんは、芝本です。
少し前から韓流アイドル「BTS」や「BLACKPINK」を良く聴くようになりました。そして、韓国クオリティの高さに感嘆している日々を過ごしています。めちゃ古いし定番だけど、下記がボクの中の流行最前線。
ただ、本当に不思議だなと感じています。
知らぬ間に韓流が大流行して、今は飲み屋街にも韓国風の店舗が隣接されるほど流行っていますね。
ここまで人に選ばれるのには理由があると思いますし、これからのビジネスは「人柄勝負」の部分もあると考えています。なので、韓流アイドルスターのように、人に選ばれるためのポイントを学んでいきます。
そもそも韓流ブームっていつから?
韓流ブームの始まりといえば「冬のソナタ」だと思っています。実際に調べてみても、「冬のソナタ」が始まりだという記事が多いですね。
その当時、ヨン様ファンで溢れかえっていた記憶があります。(※ちなみに、ボクの中での韓流の始まりは、母親が食い入るようにみていた「チャングムの誓い」です。)
ヨン様フィーバーは確か2010年くらいだったと思います。
そこから、「KARA」や「少女時代」、「BIGBANG」など、いわゆるK-POPと言われるジャンルが確立され始めた記憶があります。
音楽もそうですが、今は特に「Netflix」や「AmazonPrimeVideo」などで、韓流ドラマが大流行しています。最近は、『梨泰院クラス(イテウォンクラス)』を超絶オススメしていただいたので、見てみようと思います。
内容が良いからここまで流行っているのでしょうか。
もちろんそれもあると思いますが、それ以外で流行を掴んでいるポイントがあるのだとボクは踏んでいます。
韓流作品が流行した2つのポイント
さあ、ここからは流行したポイントを考えていきたいと思います。
・「どこを見て仕事をしているか」
見ているビジョンがこの流行のポイントではないかなと思っています。ここからは日本と比較しながら話を進めていきたいと思います。
そういえばちょっと前にも『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー作品賞を受賞しました。相対的に見ても韓流作品のクオリティは高いといえますが、大前提、コンテンツのクオリティが良いというのは絶対条件。
韓国はマーケットが小さいんです。
国民数は約5,000万人で、日本の半分以下の数字になっています。国内向けにコンテンツを発信している(感じがする)日本の作品と比べて、韓国作品は最初から全世界に向けて作られているんです。英語verの曲も多いですしね。
「韓国コンテンツ振興院」という韓国エンターテイメント産業を後押しするような準行政機関があるくらい、韓国はエンターテイメント産業に重きを置いているそうです。つまり、国の後押しもあるということ。
・外へコンテンツを輸出しやすくなったテクノロジー
これは前述もしましたが、「Netflix」や「AmazonPrimeVideo」が登場したことで、国をあげて製作した優良コンテンツを全世界に輸出しやすくなりました。
「コンテンツ」×「インターネット」という非常に相性の良い方程式です。自国のマーケットが小さいからこそ、視点を「外」に向けた結果ですね。
ボクは映画は好きですが、見るのはほぼ全て洋画です。
個人的には洋画と邦画ではクオリティが圧倒的に違うと感じているので(アニメは除く)、わざわざ2時間という時間をかけて邦画を見る気にはなれないんですよね。ちなみに、ぜひ『ワイルドスピード』シリーズは見てください。
「選択」と「集中」でまずは突き抜けろ
韓国が国をあげてエンターテイメント産業に注力したことが理由の一つだと前述しています。「韓国コンテンツ振興院」を作って優良コンテンツをつくるために、製作費の補助や人材育成も行っているって、日本とは全く違いますね。
韓国贔屓で日本批判ではないですよ。
あくまでも「エンターテイメント産業」においての考察です。
このnoteも何に集中していくのかを考えないとですね。
実は本日で100記事連続投稿を達成しました。まずは、毎日更新を継続して媒体の更新頻度で突き抜けていきます。
今は内容も多岐に渡りますが、徐々にテーマも絞っていって、媒体の価値をより高めていきます。そしてあくまでもこのnoteの目的は、読んでいただいた一人でも多くの人が、自分の将来のために具体的に行動に移していくこと。そこはぶらさずにこれからも継続していきます。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?