今日読んだ本『親鸞の教化―和語聖教の世界 (真宗文庫)』20240404

親鸞によって書かれた著作を形式によって分けると、「漢文」と「和文」に分けることができるそうである。以下それを学んだのでメモしておきたい。

真仏土と化身土の関係について書かれている本のブックリスト

メモ

《書籍》

①本多弘之先生『微笑の素懐ー親鸞の知恵ー』文栄堂、1986年、９２－２１４頁
➁神戸和麿先生、小野蓮明先生、安冨信哉先生『親鸞の教え　教行信証「総序」に聞く』、同朋舎１９８８年
③『顕浄土真実教行証文類』解説論集』、浄土真宗本願寺派宗務所、２０１２年
④信楽峻麿先生『真宗求道学』、法蔵館、２０１１年、８０－２１９頁

《論文》

①普賢光壽「序論」（『顕浄土真実教行証文類』解説

【2022年5月版】創作のヒントになるカレンダーをつくりました！

なぜヤンキーが説くと説教臭くならないのか

先日、ラジオに初めてでて、自分が描いているマンガについてインタビューしていただいた。福岡県の毎日放送のラジオに出してもらった。その中で、「やっぱりヤンキーが説くと、スッと仏教の話が入ってくる」とパーソナリティーの方に言ってもらえて、それは自分も不思議に感じている所である。そこで、なぜヤンキーが仏教を説くと説教臭くならないのかを考えた。

思ったのは、どのヤンキーでも話が説教臭くならないのかというと

「愛されたい」ではなく、「愛する」ことを

昨日、面白いポッドキャストを発見した。【ジェーン・スーの恋愛相談箱 ポッドキャスト】という番組である。（以下にリンクを貼ります）

ジェーン・スーさんが、色んな人の恋愛や人間関係の相談に答えるという番組だ。その内容が、今の自分に響くものだった。

この回の相談者は３０代の女性、「最近誰も好きになれない。どんどん気に入らないものが増えていって、選んでいくようになった。自分のように独身の人は30代、4