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【海外就職】マレーシア移住前にかかる費用

いろんな人のnoteを読んでいると海外就職に興味がある人が多いことがわかる。

そして行動をうつす前に知りたい情報の1つがお金関係だと思う。

今回はマレーシア移住前に必要なお金についてまとめておきたい。

こんな人にオススメ
・マレーシアでの就職を目指している
・マレーシア現地採用が決まった
・移住前の費用が知りたい

シングルエントリービザを取得

マレーシア入国に際してVISAは取得しているでしょうか?

現地採用するなら東京のマレーシア大使館で入国VISAが必要になる。

それがエントリービザでこれがないとEmployment Passが取得できずにマレーシアで就業ができない。

と言っても全く難しくなく、必要書類をマレーシア大使館に提出するだけ。

①パスポート原本

②パスポートの写真部分のカラーコピー

③背景が青の証明写真2枚(5 cm x 3.5 cm)

④ビザ承認レター

⑤航空券のe-ticket

午前中に大使館に行き書類を提出し、翌日の午後にパスポートを受け取る。

シングルエントリービザが取れたら、あとは飛行機でマレーシアに入国する。

そして実際に働くわけだが、問題になるのはお金である。

いきなりマレーシアの会社から給料が出ることがないので、1ヶ月後の給料までは自分の貯金でやりくりしなくちゃいけない。

マレーシアで住む
家を決める

一番のネックが住居だと思う。どこに住むのか、どれくらいのお金が必要なのか。

結論を書くと、住居に関する必要経費の大部分は自分が住む家の家賃に左右される。

不動産エージェントによるけど、おおまかな経費がこちら。

・デポジット 家賃の2~3ヶ月分
・家賃1ヶ月
・印紙や契約書類の経費 (家賃の25%くらい)
・家の鍵代 100RM~200RM

例えば2000RM(52,000円)のコンドミニアムに住む場合。1RM=26円として。

デポジットが4,000 RM + 家賃2,000 RM +500RM(書類関係) + 鍵代100 RMで合計6,600 RM (171,600円)が住むために必要。

そして家が決まるまでのホテル代もかかる。

マレーシアで家を決める場合はネットで探し、エージェントに連絡をする。

連絡手段はWhatAppでやり取りする(日本のLINEみたいなもの)ので、マレーシアでSIMカードを購入したらすぐにダウンロードしておこう。

家探しはこちらの2つがメイン。

https://www.propertyguru.com.my/

興味のある家が見つかれば内覧日を決める。日本と違って契約するのに時間もかからず、数日後に入居可能。

家具も一式揃っているコンドミニアムが多いので、揃えるのはいくつかの食器くらい。

家を決める前にAirbnbに住む

住居が決まるまでのオススメはホテルではなくAirbnbです。

なぜなら自分たちがこれから住むのはコンドミニアムになる可能性が90%だから、それの下見をかねてAirbnbで住体験をしておくのが大切。

ブログにも書いているので参考にしてほしい。

場所にもよるが1泊3,000円程度で住めるので、その1週間分で21,000円が必要。

給料もらうまでの生活費

そして給料をもらうまでの生活費も重要になる。

1日あたり食費が30RMとして、単純計算で 30 days(入社してから給料もらうまで) + 7 days(入社するまで)の37日分の食費として1,110RM。

交通費・娯楽費などもろもろとして給料日まで800RMくらいを使うと考える。

生活費は1,910RM(約5万円)と考えておこう。

マレーシアまでの航空券

片道分で良いのでエアアジアなどLCCを使えば2万円以内でおさまる。

日本の地方からだと少し値段はあがるけど、それでも3万円として見積もっておこう。

【海外就職】マレーシア移住前にかかる費用まとめ

ざっと計算しておく。

・住居費用 17万円
・生活費 5万円
・航空券 3万円

最低でも25万円は日本で貯金しておきたい。
それくらいあればなんとかマレーシア移住してから給料日まではまかなえるはず。

逆に言うと「10万円しか貯金ないです。」とかだと家も決められないし、ドミトリーに住みながら会社に行くことになってしまう。

今の日本ならリゾートバイトなどで数ヶ月働けばそれくらいは貯金できるので、マレーシア移住前に頑張ってください。

普段の生活費もブログに書いているのでぜひ読んでもらえたら泣いて喜びます。

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