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【✅自己紹介】自分の短編紹介と目標

初めまして、篠宮と申します。
今回は軽く自己紹介すると共に
今まで投稿した5つの超短編ストーリーについて
自分で紹介していきます。

1番本にハマっていたのは
中学生の頃ですね。
毎日ホームルーム前の10分間に
朝読書という運動を行っていました。
私は小学生の頃から、小説を読んでいたのですが
「小説を読んでいる俺カッケー」
と素直に思っていたので
周りが文字だけの本に困惑する中
静かに読みふける。という
えつな行為に浸っていました。

その頃にハマった作家が、山田悠介氏です。
リアル鬼ごっこの人、と言えば
多くの方が手を叩いて

「あの人か!」と思うでしょう。

ジャンルとしては、ホラー小説を主に執筆されている方なのですが
ホラーというよりSFやサスペンス味が強かったりします。
設定が割と大雑把だったり
政治だとかお金だとか
子供には小難しい内容が控えめである事から
読み易く、若い世代からの人気を集めているようです。

そしてある日から思うようになったのです。

自分も面白い物語を作ってみたいな。と
将来の夢は小説家かな、と思ったりもしたものです。
しかし、これと言ってそれらしい事をする気配も無く
夢は夢のまま、成人を迎えています。
それは何故かと言うと
ぶっちゃけ友達と遊ぶ方が楽しかったからです。
物語を書きたいという気持ちより
単純に遊びたい、ゲームしたい。という気持ちの方が強かっただけです。
ただ、それでも気持ちは持ち続けていて
今、
物語を書きたいという気持ちが逆転した所なのです。
人生って楽しいね。

では、続いて作品紹介です。
これまで5本の短い物語をしたためましたが
順番に紹介していきます。

たばこスパゲティ

あらすじ
同棲したての大学生カップル。
彼女は彼に、"好きな食べ物"を聞いてみることに。すると彼からは驚きの返答が。
男女の性別的な思考の相違によって
2人の関係は徐々に崩れてゆくー。

ハッキリ言いますけど、1番の自信作です。
相応に反応も貰えて、めっちゃ嬉しいです。
さて、このたばこスパゲティのアイディアは
パスタを茹でている時に突然
「たらこスパゲティと
たばこスパゲティって似てるな〜」
と思って
自分で「え…」となったのです。
そのまま物語の冒頭に使いました。
疲れているのかもしれません。
ちなみに私は料理が苦手で、パスタくらいしか作れません。
それもツナパスタです。
たらこじゃないんかい。

魔弾の射手

あらすじ
高校1年のマサシは、嫌いな数学の授業を受けていた。
外には体育中の2組、親友のタケルを発見する。
人気者のタケルだが、彼の過去には自分しか知らない秘密があったー。

割と昔に書いた話ですが
改変に改変を重ねて今のオチとなっています。
割と面白いオチだと思いますので
長ったらしい回想シーンは飛ばして
オチだけ読んでもいいです。
ただ、その後ちゃんと読むことになります。

魔弾の射手というタイトルですが
魔弾の射手という題で物語を書きたい!
と思って書きました。
それにしては上手く物語が出来たと思います。
天才かもしれません。

青汁

あらすじ
タピオカの次は青汁ブーム!
流行に乗り遅れるはずもないギャル、ミドリは
青汁を飲みながら、親友アオイと会うが
アオイはミドリの持つ青汁に奇妙な発言をする。
「その青汁、緑じゃん笑」

ギャルJKが主人公の作品は初めて書きましたが
自然に表現出来ていると思います。
もしかして私はギャルJKなのでしょうか?
青汁を題にした理由は
目の前に青汁があったからです。それだけ。
内容はどこかホラー味があり
"世にも奇○な物語"テイスト
になっていますね。
そういう系が好きな方には刺さりそうです。
あと、現段階での最新作になります。

放課後のディアブロ

あらすじ
下校中、どこか怪しい者に声をかけられた主人公
怖くなり、その場から逃げるがー?

超短編シリーズの中で、最も短いですが
ダイレクトに"考えさせられる"と思います。
こちらも魔弾の射手と同じく
ディアブロってワードを使いたいな〜」
という思いから書き始めました。
内容はある種、詩の様なポエムの様な
そんな雰囲気です。
ぶっちゃけ10秒で読めるので
全人類読んだ方がいいです。

〜妖刀〜

あらすじ
彼の者こそ、人呼んで"人斬り抜刀斎"
飢える獣と化した妖刀は
今宵の犠牲者の選別を開始するー。

何気に1番面白いかもしれません。
ラストの急展開には、書いた自分自身でさえ
目を見張る程の物語となっております。
人斬り抜刀斎が登場しますが
るろうに○心では無いですし
実は一度も読んだ事がありません。

さて、

書いたは良いものの、未だ未完結で
先の展開もあまり考えていないという作品になりますが、ご紹介させていただきます。

※※※※※※※※※※※※※※※※
2021.4.8
続き書かないので削除済み。
この紹介記事を編集するのもだるいので
書いたままになってます。
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ザリガニバトルロイヤル

あらすじ
ザリガニである主人公は、ある日
人間の子供に捕まってしまう。
水槽の中に入れられた4匹のザリガニは
強制的な共喰いを強いられることになってしまう。

設定はめちゃくちゃ面白そうなものの
私がザリガニについてそこまで詳しくないので
どうしようという致命的な展開になっています。
ちなみにアイディアは、You○ubeで一攫千金を狙おうと思っていた時の企画です。
動物愛護団体にボコボコにされそうなので
ボツになりましたが、ここで供養という形です。
いつか続きを書く予定ですが
いつになるかわかりません。
HU○TER×HUN○ERの冨樫先生よりは
続きは期待出来るかと思います。

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↑俺は冨樫よりゴミでした。2024.4.8
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これにて合計6作品の紹介が全て終わりました!
長々と書いてしまいましたが
少しでも興味を持っていただけたら幸いですし
読んで楽しんでいただけたらもっと嬉しいです。

最後に、これからの目標を。

毎日投稿を目指しています。
内容はともかく、毎日1記事投稿します。
今まで人生、何も長続きせず
継続力の無い、飽き性として生きてきました。
ですが、冒頭で話した通り
"物語を書きたい"という気持ちが
何年も色褪せず存在していました。
今はデジタル社会で、端末1つで何でも世に出せる
有難い時代だと思います。
この時代に気持ちだけ持ち続けるのは損だと
今更ながら気付いたのです。
そして、そういう界隈で自らの価値を見出し
伸ばすとしたら、妻子持ちの私にとっては
そう思った今が最後のチャンスかなと思ったりします。
いつも見てくださる皆様のお陰で
楽しく投稿を続ける事が出来ています。
このまま人気を博していき
いつか作家になって印税生活したい。というのが
私の最終目標です。

これからも是非お付き合い下さい。
私の為に。

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