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かわるってことか

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いろいろと変化すること
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2017年3月の記事一覧

遅すぎて早すぎるから、これが丁度いいということにしよう

遅すぎて早すぎるから、これが丁度いいということにしよう

出産・赤子の世話の時期の記憶がない。って、もちろん会社ダルい!とか、赤ちゃん可愛い!の記憶はある。

けれども、文化的な記憶がない。その数年間、映画は見てない。音楽も聴いてない。漫画も読んでない。その間にインプットされたのは、アンパンマンが最強なこととか、どこのトイレが便利かとか。教育テレビに詳しくもなった。

余っている暇と書いて余暇。暇がないと、文化的なことは本当に入ってこない。本も難しいこと

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先輩(面)に気をつけろ!

先輩(面)に気をつけろ!

「あー、それね。前にやった時 できなかったんだよねー」と、何かを失敗すると先輩(面)が現れる。

大事なのは、どうしてできなかったか、その原因。解決に向かうためのヒント。前できなかった=今回もできないということではない。

「私は出来なかった、だからあなたも出来ないよ。」っ、呪いの言葉なんて、何の役にも立たないよ!
失敗の原因をオレと一緒に考えよーぜ。アミーコ!!(←伊語で友達の意味。アミーゴはス

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「あるある」という踏み絵

「あるある」という踏み絵

あるあるネタは多くの人が「分かるー」とならなければ、受けない。もちろん一部のニッチに向けてのものもあるけど、マスには受けない。だから、学校生活あるある とか 世代あるあるとか、「受ける」「なつかしい」みたいなのが拡散している。このラジカセなつかしーとか。

あるあるネタというのは、「分かるー」人と「分からないー」人を分ける踏み絵のようななのかもしれない。だから、「あるある。私もー!」と言えない時は

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嫉妬が流行ってないですか?

嫉妬が流行ってないですか?

私たちの不幸は他人と自分を切り離せないことから始まる。愛着っていうのは煩悩の一つらしいし。

「私は不幸、でもあの人は幸せ。が、幸せそうなあの人も本当は不幸。そして実はお互いに相手を羨ましく思っている。嫉妬もする。そしてさらに不幸になる。」みたいなお話が最近多すぎないだろうか?。

相手への勝手な羨望そして嫉妬。小さな差をこれでもか!と取り上げて騒ぐ。自分以外のことを気にしすぎ。

全ての人は違う

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