TMS治療経過報告日記 4回目
引き続き4回目からの記録を書いていきたいと思います。
<右脳2回目🧠TMS治療4回目>
この日は右脳の2回目でした。
1回目も効果がかなりでましたが2回目はさらに効果が大きかったのを覚えています。この段階では変化が大きかったのを覚えています。
一時的にですが頭がボーッとしはじめました、かなり神経をすり減らして生きる癖がついていたのかボケっとした子供のように何もかんがえない(考えにくい)状態がしばらく続きました。
それと同時に発達障害特有の事象の関連づけが解けるように緩和されました。
事象の関連づけとはAという出来事と、全く関係のないBという出来事を因果関係があるかのようにつなげて考えてしまうことです。<一種の妄想の始まり>
右脳を刺激したことで感情のブラッシュアップがかかり複数の事象の関連づけがなくなり単体の事象の再認知が始まりました。
それと同時に紐づけられていた脳の思考回路が解放されることでキャパオーバーになっていた疲労感から解放されたような気がして頭が少し楽になりました。
この時は左脳より右脳の方が活性化していたように感じていました。
右脳が少し重く感じるくらい活発に動いていたような気がします。
単体の事象の再認知により妄想以外の正常な思考の論理的な思考能力も一気に無くなりました。
今まで積み上げていた頭の中にある積み木の置き物を何個も同時にを崩されたような、引き出しに整理してしまってあった書類が勝手に捨てられ一部シュレッダーにかけられた感じです。
これによってボーッとすることが増え無意識領域が広がったような感じがしとても怖くなりました。
少しですが反動で躁鬱状態にもなっていたような気がします。
また、1週間くらいだと思いますが睡眠時間に関係なく過眠症と言えるほどに眠りました。
鬱やPTSDなどの思考回路の無駄な部分をDeleteし正常な回路の形成のための睡眠療法といった感じです。
少し起きて何かしているとたくさん勉強やデスクワークをした後のように睡魔に襲われ寝てしまいました。
全然眠れなかった僕には嬉しいことでしたが眠りすぎているのも少し怖くなりました。
でも、なぜかよくなっていっている感じの方が大きいので先行きは明るいなと思っていましたが意識的に何かを思考し続けるということが困難で人に流されやすい脳になっていたように感じます。
これまでに目標にしていたことなども感情のリセットがかかることで一時的にではありますが無気力というかなんのためにこれをやるんだろうというようなボーッとした状態になったのが面白かったです。
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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