今週日曜、晴佐久神父と片柳神父のオンライン対談が配信。誰でも視聴OK ~とても楽しみです

 5月31日(日)のペンテコステに、カトリックの司祭である晴佐久昌英神父と、片柳弘史神父が、オンライン対談を行うそうです。
 時間は15時~16時。
 その日はもともと、上智大学のホームカミングデイのイベント「All Sophians' Festival(ASF)」の予定日でした。今年は新型コロナウイルスの影響で、リアルでの開催を中止し、オンライン配信という形をとることに。
 そこで、プログラムのひとつとして、晴佐久神父と片柳神父の対談が実現したそうです。

 対談のテーマは、「不安な時代をどう生きるか」。

↓こちらのサイトのYou Tubeや、Facebookで、どなたでも視聴OKとのこと。

↓フライヤーの画像はこちら、カトリック浅草教会・上野教会の入門講座ブログにアップされているのをご覧になれます。

 ふだんは東京の教会にいらっしゃる晴佐久神父と、山口県の教会にいらっしゃる片柳神父は、いわば日本の東と西の人気司祭。

 私は雑誌『クロワッサン』の仕事で、晴佐久神父にインタビューさせていただいたことがあります。
 そのときの記事がこちら↓。(本名の後藤真子で執筆しています)

 とても気さくで、また、信仰と神の愛については非常に真面目に真摯に思慮されており、それをわかりやすい言葉で語ってくださる方でした。
 著書『おさなごのように』について、noteでも記事にさせていただきました。

 一方の片柳神父については、私は講演会に参加したことがあります。上智大学に隣接する聖イグナチオ教会で行われたもの。
 そのときの記事はこちら↓です。

  片柳神父は、かつてマザーテレサのもとで奉仕活動をされ、司祭になられた方。Twitterで毎日言葉を発信されていて、著書もたくさん出ています。
 イエス・キリストの十字架について、そしてインマヌエルについて、私は片柳神父のお話を聞いて深く自分のなかに落としこむことができました。

 おふたりとも、個性は異なるけれど、ノンクリスチャンの方たちにも伝わりやすい言葉で、キリスト教の信仰について話してくれます。

 いままで、ありそうでなかったという、おふたりの対談。どんなお話が聞けるのか、いまからとても楽しみです。



◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから、hanakokoroさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございます。

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