信田さよ子著『〈性〉なる家族』
発売中のDr.クロワッサン『若返る 甘酒・麹の健康法』に、信田さよ子さんの著書『〈性〉なる家族』(春秋社)の書評を書かせていただきました。本名の後藤真子で執筆しています。
ご存知の方は多いと思いますが、信田さよ子さんは家族関係やアディクションの問題に詳しい臨床心理士であり、経験豊富なカウンセラーです。
信田さんは、私にとって恩人です。というのも、過去にさまざまな苦しい思いをしていた時、信田さんのいくつもの著書が、進むべき道を照らし出すともし火となってくれました。Dr.クロワッサンでは他のページでお仕事をご一緒することができ、とても勉強になりました。そして、光栄でした。
『〈性〉なる家族』は、書名のとおり、家族の性の問題に切り込んでいる良書です。信田さんの他の著書がそうであるように、わかりやすい文章で書かれているので、どなたでも(専門的な知識がなくても)読みやすいと思います。
性別にかかわらず、多くの人に読んでほしい一冊です。
WEB春秋で、本書のもとになった連載の一部が公開されています。
私が書いた、本書の書評が掲載されているDr.クロワッサンはこちら。
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