ボクシング減量とボディビル減量
はじめに
試合や大会前には減量というイベントが発生する🧟
調整については人それぞれなのですが、これまでの経験とこれからについて自分なりに。
減量といえばボクシングか🥊
2時間ほどのトレーニングでは2,000以上の消費カロリー、
夏場は5秒止まればそこには汗の水溜りができる。
長くない期間でグッと落とすことが多い。
ボクシングの減量は鋭利な刃物を造るように心身を研ぎ澄ましていく
気合い、気迫、戦闘力、全てをピークまで高める。
研ぎ澄ますためにも脂肪をナイフで削いでいくが、10gの筋肉をも絶対に落としたくないという考えはあまりないのかもしれない。
(鉛筆の先を尖らせるのに近い✏️?)
数字が大事。守らなければリングに上がれないし、中止になったりする。
脂肪も削り、身を切ってしまう感覚で筋肉も多少は削れてしまうだろう🥩
一方でボディビル、コンテストへ向けた減量は長い期間を要することが多い
減量前のハードなトレーニングボリュームを維持し、1gも筋肉を落としたくない。
有酸素運動で減量するよりも食事制限し、ゆっくりと脂肪を取り除く。
僕の中では研ぎ澄ます、よりも「置いてくる」という表現がしっくりくる。
脂肪という物体を亜空間に置き、筋肉をまとい、パッケージとして最大限のパフォーマンスを表現する🌌
大会後、枯渇した身体に栄養を送り込んでさらにトレーニングボリュームを維持、向上すれば更なる進化が見込めるという。
両者の大きな違いは有酸素強度。
減量と名はつくが、目的も多少は異なるかも、という備忘録的なnoteです。
ボディビル新人部門を目指してがんばります。
[おまけ🥊]
揚げ物はゼロ
プロ志望会員としてスタートした際の体重は57kg
揚げた食べ物を口にしない食生活を送り、
5ヶ月後のプロテストの当日計量では53kgだった。
さらに3ヶ月後、試合の前日計量では47.0kg
試合当日は50kgほどでリングに上がった。
僕の基本的な減量飯は、蕎麦、サラダ、キムチ。
時々ガリガリ君。
ジムワーク前には和菓子かバナナを食べていました。
計量前日はコーラでうがいなども🍹(一番美味しかったです)
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