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  • ラジオと読書日記

    ポッドキャストで聞いたことや、読書をして、何かがおもろく繋がった一部始終を残しています。 たまに、映画・アニメ・ドラマ・YouTubeも登場します。

最近の記事

ラジオと読書日記#9 「紋様」|6/23、7/21

・・といいながら、映画日記。 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス、見たぜ。 ↓ 感想。 何かのポッドキャスト(女性二人の対談系だったと思う)で、アジア系のキャストだけで撮ったことが、この映画の感想としてフィーチャーされてた。ただ、この映画のキモはそんなところではなく、人種とかの社会問題は表面の話なんじゃないか?と。 もっと、西洋哲学と東洋哲学のちがい的な部分も大いにあると思った。 「寛容に」っていうの、キーワードでよかったなぁ。最後のあの階段のシーンはい

    • ラジオと読書日記#8「フランス革命らへんの色々」|5/24〜5/27

      生理前の無気力期、スマホの中にあるSNSやメディア全てがつまらなくて死にそうだった。そんな時配信された、コテンラジオの「ジャンヌ・ダルク編」。 おもろい。なんでおもろいかって、前職の社長とか、こういう人いるわ〜と今の時代でも思える事例だったから。 深井さんが引用していた、けんすうさんのこのコメントも、聞き方・捉え方のおもろい枠を教えてくれてすき。 これもおもろい。ジャンヌダルクと同じで、バグを発生させ「ん?」となる人がおもろい、という話。 このバグに人が反応している、

      • ラジオと読書日記#7 「Podcast開拓」|3/16〜3/18

        インスタもYouTubeもXもつまらないし、Netflixも映画は一時的で虚しくなってしまうし、あとはもうゲームなんてやってしまったもんならより一層虚しくなり。かといって、筋トレや仕事のスキルアップなども違う。「そうじゃないんだよな、でも何なんだ・・・」とただひたすら暴飲暴食する土日、、、、、、 誰かの視点を拝借すると、ネガティブのドツボから抜け出せる気がするので、積読ならぬ積聴してたラジオを改めて聞く。んでnotionにパチパチメモる。そこで登場した本↓ 「個人の日記を

        • ラジオと読書日記#6 「アニミズムらへんの色々」|10/13〜10/15

          10/13 今日のアニミズム、読了。当たり前のように、意味がわからなかった。感想を人に説明できないレベルで、意味がわからなかった。なのに、面白いと思った。大学院生の頃、サピエンス全史を貪るように読んだ時並に、意味がわからないまま、「でもきっとこの筆者的なロジックは通っているんだ」という絶大な信頼のもと、文字だけなぞって、ところどころに意味のわかる一文を見つけて悦に浸る遊びのような読み方だった・・笑 後者の部分については、牛肉と馬鈴薯で、国木田独歩が似たようなことを言っていた

        ラジオと読書日記#9 「紋様」|6/23、7/21

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        • ラジオと読書日記
          9本

        記事

          ラジオと読書日記#5 「白∩黒を探すなど」|9/17〜9/20

          9/17 またハマりブームがひと段落してしまい、堕落生活を2週間ほどしている間、ためてたネトフリも最新話も見終わってしまった。ワンピースアニメ&実写、ハヤブサ消防団、無職転生、私の幸せな結婚、アンデッドガール マーダーファルス。 最後の二つは、大正〜明治時代の所作とか街並みとか服装とか装飾品が素敵だから好き。 YouTube、TikTokまで一通り飽きたので、どうしようかとPodcastをあさる。コテンラジオも超相対性理論も最新話まで見ちゃったしTakramRADIOやWE

          ラジオと読書日記#5 「白∩黒を探すなど」|9/17〜9/20

          ラジオと読書日記#4 「唐突な江戸」|9/4〜9/7

          読んでいる人からすると、主観はあまり書かないか、もしくは最後にちょろっと添えられているくらいが良いのかもしれないけれど、今は続けるために主観多め・支離滅裂めにさせてください。行動ログ・思考ログ的に残すの、楽しい。 9/4 町田そのこさんの、「52ヘルツのクジラたち」を読み始めたところ、前半部分で撃たれすぎて気分が低迷してしもた、、、 直接的ではなく間接的に、時差的に価値がわかるものって、粋かもしれないと、「コスパ・タイパ時代の物語」で渡邊康太郎さんと谷川嘉浩さんが「アンフラ

          ラジオと読書日記#4 「唐突な江戸」|9/4〜9/7

          ラジオと読書日記#3「曲と建築的な土日」|8/30〜9/3

          8/30 オスマン帝国のムラト2世が文学に目が向いた学者肌の権力者らしい。気になる。舌裏の口内炎が痛い。秋のにおいがする。 いつも思うけど、渡辺康太郎さんはいつも、主観というより引用で会話してるな〜。かっこええ〜。 ここにきてなぜか、経済のことを抵抗なく勉強したいと思えるようになった。(何かが一周回った・・。)できる限り正確で重要な要点だけわかりやすくピックアップしてくれている情報源・・ということで森永康平さんがNewsPicksで解説してくれている「知らないと損する「お

          ラジオと読書日記#3「曲と建築的な土日」|8/30〜9/3

          ラジオと読書日記#2 「世界は音楽的でノイジー」|8/25~8/28

          8/25 コテンラジオのレヴィ=ストロースの回を聞いていて、構造主義がおもろいと思えた。で、ポスト構造主義について興味がわいたので、千葉さんの「現代思想入門」に戻ってきた。半年前くらいに読んだ時よりも、スッと入ってくる。アホなので、ゆーて3割くらいしか多分理解できてないけれど、十分収穫ありだった。現代思想の粋なところは「二項対立や他者を排除することで安定したいという思いに”介入”する。」っていう態度。「抵抗のファイティングポーズを構えた途端、既存のシステムに囚われている状態を

          ラジオと読書日記#2 「世界は音楽的でノイジー」|8/25~8/28

          ラジオと読書日記#1 「構造主義らへんの色々」|8/18~20

          金曜の会社帰りに日課のコテンラジオを聞いていた。樋口さんが、"内祝い"がどうしても理解できなかった件について、構造主義の回で人間は交換行為を必要とする修正があることを聞いてやっと理解できた、と言っていた。なぜ理解できたのかが気になったので、「レヴィ=ストロース」の回を聞く。おもしろい。家についてからも、ソファに座ってひたすら聞く。メモる。 ゆる言語学ラジオのソシュールの回で言ってたことが出てきた。構造主義のモデルになったらしい。 言語は名前をつけることで他のものとの差異が生

          ラジオと読書日記#1 「構造主義らへんの色々」|8/18~20

          西洋哲学と東洋哲学を混ぜこぜにしたやつを試しにつくりたい

          お金稼ぎの資本主義ゲーム、アルゴリズムハック、生産性至上主義、的な文脈(よくわからんけど、そういうロボ的なギスギスしたやつ)で忘れ去られそうな何かがある感覚が確実にあるんだけど、「それ何?」とずっともやってた。 真逆をいく、「人情を大事に!数値で測れない感性や情緒に価値を!無駄を許容して!」みたいなウェッティーな話を安直に推進するのも、「何か脳筋感あってキモいな」という感覚もあり。 でも、この気持ち悪さに対しての解決策、何かしら考えたい・・・ 考える糸口みっけ!!深井龍

          西洋哲学と東洋哲学を混ぜこぜにしたやつを試しにつくりたい

          木に惚れた理由

          木が好きすぎて、 高校卒業時「木になりたい」と言いました。 …って言うと、よく変人と言われますが、 何を言われようと、木が好きです。 どれくらい好きかというと、 好きになってからの6年間を 全て木に費やすくらいには好きです。 こんなかんじ↓ 大学は森林科学科に進学。 大学4年間のアルバイトは木製雑貨屋。×3社 林業女子会という団体の京都代表を経験。 今は大学院で桜の木の研究中。 このnoteは、 海にいそうな名前の癖に山の木が好きな真珠が、 木愛をひたすら綴るだけ

          木に惚れた理由