新城マガジン

武蔵新城を多くの人に味わってもらいたいと、新城の人やお店を発信しています。多摩川を渡っ…

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武蔵新城を多くの人に味わってもらいたいと、新城の人やお店を発信しています。多摩川を渡った川崎市、唯一通っている路線は南武線。なんだか懐かしくて肩の力が抜ける町です。ふらっと、どうぞ。 運営:新城WORK https://bit.ly/37Njceb

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記事一覧

【新城マガジン】若者が自分らしく前向きに生きられる“故郷”-川崎若者就労・生活自立支援センター ブリュッケ

【自己紹介】人の話をちゃんと聞くことの大切さ三瓶 三絵と申します。川崎若者就労・生活自立支援センター ブリュッケでセンター長を勤めています。 育ったのは溝の口です…

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【新城マガジン】地域密着で支える武蔵新城の温かな不動産屋- トミヤ不動産 -

自己紹介をお願いします!生まれも育ちも武蔵新城の川邉一範と申します。現在は、50年以上続く家業のトミヤ不動産の代表取締役を務めており、またこのお店がある商店街組…

新城マガジン
1か月前
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【イベント報告】新城ライブ@パサールベース

新城ライブが行われました!PASAR BASEにて今回は奄美大島のアーティストと武蔵新城のアーティストがコラボした新城ライブを開催。その様子をまとめてみました! 開催のき…

新城マガジン
2か月前
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【新城マガジン】アットホームなスタッフたちとこれからも続けていきたい-麺や新のすけ-

自己紹介をお願いします。山田 力也と申します。今年で28歳になります。現在は新のすけで店舗責任者として働いています。 出身も育ちも武蔵新城で、学生時代はサッカーを…

新城マガジン
4か月前
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【新城マガジン】両親から受け継いだ場所を兄弟で継ぐ -Moonglow Diner-

自己紹介をお願いします!兄の肥後秀穂61歳です。 お店のシェフをしています。川崎の駅近くで生まれ、今から約50年ほど前、小学校3年生の時に武蔵新城へと引っ越してきまし…

新城マガジン
5か月前
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【新城マガジン】五つの福を願う-みんなに愛される本場中国の味-

自己紹介をお願いします!私の名前は劉 天源(りゅう てんげん)と申します。今年で45歳になります。中国の遼寧省の出身です。そこは大連という主要都市があるところです…

新城マガジン
6か月前
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【新城マガジン】振り返ってまた行きたいと思ってもらえる特別な場所 -イタリアンLiberta'

高校の同級生からビジネスパートナーへー2人の自己紹介をお願いします 小田切〉初めまして、東京都大田区にある糀谷が地元の小田切と申します。 19歳の時「リストランテ…

新城マガジン
10か月前
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【新城マガジン】HORIZON誕生秘話: 職人の技が生んだ人と人を繋ぐキャンプブランド

ー 自己紹介をお願いします上代工業株式会社の2代目代表をしている、上代 健一です。趣味はキャンプ、サーフィン、ゴルフで、アウトドアが好きです。仕事とキャンプを同…

新城マガジン
11か月前
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【新城マガジン】今も昔も変わらない嬉しいことは「お客さんが喜ぶ笑顔」 -昭和51年創業 大衆料理かっぱ

【料理人を目指すきっかけ】栄養士の勉強を通じて料理の道へー 自己紹介をお願いします 志村健一です。1955年に東京都品川の大井町駅から徒歩10分ほどの東大井で生まれ、…

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【新城マガジン】親父が守り続けてきた焼き鳥屋をこれからも守り続けたい-昭和52年創業 やきとり近江屋 2代目 松本染五郎さん

【近江屋ができるまで】親子2代で営む焼き鳥屋『近江屋』名前はおじいさんから繋がっている。近江屋がどのようにできたのか教えてください 昭和52年に親父が立ち上げた焼…

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“ご近所さん感覚” で立ち寄れるイタリアンデリのテイクアウトショップーーー「ファムのオトナリ」大草さん

今回お話をお伺いしたのは、2022年1月に北口側にある第六南荘にオープンした「ファムのオトナリ」のオーナーである大草直子さん。「ファムのオトナリ」はイタリアンデリと…

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武蔵新城で生まれ育ったオーナーが営む、駅前にオープンしたおしゃれカフェーーー「TALUTO DOT COFFEE」篠宮良平さん

「TALUTO DOT COFFEE」は、武蔵新城駅の北口から出て左、西友の横のビル2階にあります。クラウドファンディングを経て、2021年8月にグランドオープンをしました。気になっ…

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「はたらくと暮らすを豊かに」するコワーキングスペースを実現するために大切にしてきたこと〜新城WORK一年間の歩み【前編】〜

こんにちは、新城WORK広報担当の外山です。新城WORKは、2021年11月16日でオープンしてから1年が経ちます。そこで、この一年間で何を大切に、どのような取り組みをしてきた…

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仕事の経験を拡張しながら、新城らしさを発信する。

武蔵新城には様々な人のつながりや場があり、そこでなにかしらの仕事をする人が少しずつ生まれています。これから複数回にかけて、実際に新城で仕事をつくってきた人に「ど…

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小さな強みを活かし、人をつなぎ続ける。

武蔵新城には様々な人のつながりや場があり、そこでなにかしらの仕事をつくる人が少しずつ生まれています。そこで、複数回にかけて、実際に新城で仕事をつくってきた人たち…

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自分の直感を信じる。家系ラーメン店で修行をした店主がつくる麻婆麺のお店―――「からひげ」上平さん

南口から新作方面へ歩くこと3分。ロゴがこちらのお店が、麻婆麺のお店「からひげ」さんです。今回は店主の上平さんに、麻婆麺やお店づくりのこだわり、武蔵新城についてお…

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【新城マガジン】若者が自分らしく前向きに生きられる“故郷”-川崎若者就労・生活自立支援センター ブリュッケ

【自己紹介】人の話をちゃんと聞くことの大切さ三瓶 三絵と申します。川崎若者就労・生活自立支援センター ブリュッケでセンター長を勤めています。 育ったのは溝の口ですが、武蔵新城で生まれたと聞いています。武蔵新城での活動は偶然でしたが、まさか自分がこの街で居場所を運営するとは思いませんでした。 趣味はありますか? 小説を読むのが昔から好きで、今でもよく読みます。 また、最近では若者たちと触れ合う中で、ガチャガチャやゲームに夢中になり、『MOTHER』』というRPGにもハマっ

【新城マガジン】地域密着で支える武蔵新城の温かな不動産屋- トミヤ不動産 -

自己紹介をお願いします!生まれも育ちも武蔵新城の川邉一範と申します。現在は、50年以上続く家業のトミヤ不動産の代表取締役を務めており、またこのお店がある商店街組合の副会長などもしています。 趣味は呑み鉄!電車で楽しむ至福のひとときQ: 趣味を教えてください 私の趣味は「呑み鉄」です。電車に乗りながらお酒を楽しむという、電車好きにはたまらないジャンルの一つです。武蔵新城を通る南武線のような電車ではなく、新幹線やグリーン車でお酒を楽しんでいます。窓際にお酒を置いて車窓を眺め

【イベント報告】新城ライブ@パサールベース

新城ライブが行われました!PASAR BASEにて今回は奄美大島のアーティストと武蔵新城のアーティストがコラボした新城ライブを開催。その様子をまとめてみました! 開催のきっかけ:ライブ行った経緯を教えてください(主催者):2022年に奄美大島へ旅行した際、毎晩ライブが催され、日常の中に音楽が溶け込んでいる和やかで素敵な時間を過ごしました。 そのライブには「しまらっきょ」さんや「F2」さんが出演していました。 また、武蔵新城でも「KAWASAKI源山's」さんが活動している

【新城マガジン】アットホームなスタッフたちとこれからも続けていきたい-麺や新のすけ-

自己紹介をお願いします。山田 力也と申します。今年で28歳になります。現在は新のすけで店舗責任者として働いています。 出身も育ちも武蔵新城で、学生時代はサッカーをしていました。 本格的に筋トレに励んでいた時期もありました。実はFWJで2位になるほど真剣に取り組んでいて、仕事の休憩中も筋トレに行っていました。朝は有酸素運動から始め、その後筋トレをするというルーティンで生活していた時期もありました。 新のすけとの出会い:家にいるよりも長い時間を過ごしていた小さい頃からしんのす

【新城マガジン】両親から受け継いだ場所を兄弟で継ぐ -Moonglow Diner-

自己紹介をお願いします!兄の肥後秀穂61歳です。 お店のシェフをしています。川崎の駅近くで生まれ、今から約50年ほど前、小学校3年生の時に武蔵新城へと引っ越してきました。趣味は、バイクとレコード。若い頃から長年にわたってバイクに乗り続けてきています。 弟の肥後達也57歳です。 お店ではホールを担当しています。 趣味はスポーツを観ること。昔はバスケットと草野球をしていたけど今はやってないですね。 お店を始める前はどんなことをしていたのですか?肥後秀穂さんの経歴:イタリアンを

【新城マガジン】五つの福を願う-みんなに愛される本場中国の味-

自己紹介をお願いします!私の名前は劉 天源(りゅう てんげん)と申します。今年で45歳になります。中国の遼寧省の出身です。そこは大連という主要都市があるところです。遼寧省は上海よりも北に位置し、田舎の風景と清の時代からの歴史が残る世界遺産で知られています。 日本には2006年、27歳の時に来ました。 趣味は、特に決まったものはありませんが、携帯ゲームを楽しんだりしています。以前は魚釣りをしたことがありましたが、忙しさのためなかなか時間を取ることはできないですね。 来日し

【新城マガジン】振り返ってまた行きたいと思ってもらえる特別な場所 -イタリアンLiberta'

高校の同級生からビジネスパートナーへー2人の自己紹介をお願いします 小田切〉初めまして、東京都大田区にある糀谷が地元の小田切と申します。 19歳の時「リストランテダトシユキ」というイタリアンレストランで働き始め、その後、リゾートホテルで約3年間の勤務を経験し、次に武蔵小杉にある「OSTERIA Osio Sotto」というイタリアンでの勤務を経て、ギンザシックスにあるイタリアンレストランで経験を積み現在はイタリアンのお店「Liberta’」をシェフをしながら経営しています

【新城マガジン】HORIZON誕生秘話: 職人の技が生んだ人と人を繋ぐキャンプブランド

ー 自己紹介をお願いします上代工業株式会社の2代目代表をしている、上代 健一です。趣味はキャンプ、サーフィン、ゴルフで、アウトドアが好きです。仕事とキャンプを同時に楽しむようなこともありましたが、今は子供ができたことで家族と過ごす時間が増えました。 出身は溝の口の久本で中学生の頃に現在の工場がある下野毛に引っ越してきました。 家業を継ぐ前、私は東芝エレベータに勤めていました。家業はエレベータ部品を作っていたので、東芝エレベータとは大きな取引先という関係でした。なので、こ

【新城マガジン】今も昔も変わらない嬉しいことは「お客さんが喜ぶ笑顔」 -昭和51年創業 大衆料理かっぱ

【料理人を目指すきっかけ】栄養士の勉強を通じて料理の道へー 自己紹介をお願いします 志村健一です。1955年に東京都品川の大井町駅から徒歩10分ほどの東大井で生まれ、高校1年生の頃に新城の南東側にある野川へ引っ越してきました。 ー どうして料理の道に進んだのですか? 専門学校を卒業するときに料理人の先輩に誘われたのがきっかけです。 高校を卒業後は栄養士の勉強のために専門学校へ進学し、入院食や給食のメニュー作成、カロリー計算などを学び、調理実習も行いました。 当初は

【新城マガジン】親父が守り続けてきた焼き鳥屋をこれからも守り続けたい-昭和52年創業 やきとり近江屋 2代目 松本染五郎さん

【近江屋ができるまで】親子2代で営む焼き鳥屋『近江屋』名前はおじいさんから繋がっている。近江屋がどのようにできたのか教えてください 昭和52年に親父が立ち上げた焼き鳥屋になります。 親父は元々は靴屋で働いていて、雇われるよりも自分でやりたいという想いがあり、独立を決意。最初はラーメン屋か焼き鳥屋のどちらかをやろうと考えていたようです。どうしてか忘れましたが、焼き鳥屋をやることに決めました。そして、お店を始めるために最初は武蔵新城で1番古い焼き鳥屋の遠州で修行をして焼き鳥屋を

“ご近所さん感覚” で立ち寄れるイタリアンデリのテイクアウトショップーーー「ファムのオトナリ」大草さん

今回お話をお伺いしたのは、2022年1月に北口側にある第六南荘にオープンした「ファムのオトナリ」のオーナーである大草直子さん。「ファムのオトナリ」はイタリアンデリとパニーニのテイクアウトショップ。 ショーケースのなかには、イタリアンデリをはじめ、以前ここにお店を構えていたmikotoさんのチーズケーキなども陳列されています。というのも、大草さんがここにお店を構えることになったのは、mikotoのオーナーまきさんとのご縁があったからなんだそう。今回は、大草さんのつくりたいお店

武蔵新城で生まれ育ったオーナーが営む、駅前にオープンしたおしゃれカフェーーー「TALUTO DOT COFFEE」篠宮良平さん

「TALUTO DOT COFFEE」は、武蔵新城駅の北口から出て左、西友の横のビル2階にあります。クラウドファンディングを経て、2021年8月にグランドオープンをしました。気になってた!という方も、そんなところにカフェがあるなんて知らなかった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 オープン直後はよく行列ができており、夕方には名物のタルトも売り切れという人気っぷり。今回は、オーナーの篠宮さんに、武蔵新城でカフェをオープンした理由や、お店の空間やメニューへのこだわりを

「はたらくと暮らすを豊かに」するコワーキングスペースを実現するために大切にしてきたこと〜新城WORK一年間の歩み【前編】〜

こんにちは、新城WORK広報担当の外山です。新城WORKは、2021年11月16日でオープンしてから1年が経ちます。そこで、この一年間で何を大切に、どのような取り組みをしてきたかを、前編と後編に分けてお伝えしようと思います。 前編では、新城WORKの大切にしているコンセプトやそのための取り組み、実際に利用者の方からいただいた声など、後編ではその裏側の話、副業メンバーで構成されている組織運営や広報の取り組みについてご紹介します。 暮らすまちにある新城WORK改めて、新城WO

仕事の経験を拡張しながら、新城らしさを発信する。

武蔵新城には様々な人のつながりや場があり、そこでなにかしらの仕事をする人が少しずつ生まれています。これから複数回にかけて、実際に新城で仕事をつくってきた人に「どのような経緯があり、実際にどのように活動しているのか」などをお伺いしていきます。 今回はこの新城マガジンの編集長や新城WORKの広報をつとめる外山友香に話を聞きました。 外山友香 現在はIT企業でオウンドメディア全般を担当するほか、複数のスタートアップでPR・ブランディングの業務を担当。新卒で入社した企業で社内イベ

小さな強みを活かし、人をつなぎ続ける。

武蔵新城には様々な人のつながりや場があり、そこでなにかしらの仕事をつくる人が少しずつ生まれています。そこで、複数回にかけて、実際に新城で仕事をつくってきた人たちに、どのような経緯があったのか、実際にどのように活動しているのか、などを聞いていきます。初回は新城WORKコミュニティマネージャーの中村文香さんです。 中村文香 新城WORKコミュニティマネージャー/フリーランスの国家資格キャリアコンサルタント キャリアコンサルタントとして、個人向けキャリアコンサルティング、ワークシ

自分の直感を信じる。家系ラーメン店で修行をした店主がつくる麻婆麺のお店―――「からひげ」上平さん

南口から新作方面へ歩くこと3分。ロゴがこちらのお店が、麻婆麺のお店「からひげ」さんです。今回は店主の上平さんに、麻婆麺やお店づくりのこだわり、武蔵新城についてお伺いしました。 上平博文さん 高校卒業後、食品会社に就職。18歳のときに食べた家系ラーメンに衝撃を受け、ラーメン屋を志す。21歳で食品会社をやめ、「修行までにやりたい仕事をやろう」と車やジーンズのお店などを転々とした後、25歳で家系ラーメン店で修行を始める。そこから13年後(2007年)のときに元住吉にてっぺん家、2