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つぶやき

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毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
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#人間関係

「あの人が嫌いなんです」
「離れればいいではないか?」
「それが職場の同僚で…仕事は辞めたくないんです」
「ならば何とかするしかない」
「どうしたら?」
「嫌いなのは、その人が自分と似ている性質を持つせいか、自分が抑圧した性質を持つせいか」
いずれも自己受容を深めることが鍵になる

「謝りたくありません」
顧客に謝りたくない人の理由は明確だ
「私は間違っていない」
それは相手も全く同じ

謝ることが、非を認めることになるのを懸念する
だが、謝ることと賠償請求に応じることは別の話
謝ることで顧客の感情が収まるなら譲ればいい
謝っても揺るがない自己肯定感を育もう

「ビジネスで成功するために必要な要素は何だろう?」

それは、顧客に喜んでもらうこと
顧客が喜ぶには、顧客が自社のサービスを使い、望む成果を成し遂げることだ
それは顧客が成功することとも言い換えられる

だから、成功者は他人の成功を妬んだりしない
成功者に必要なマインドとは…

「親しき仲にも、感謝の言葉は口にすべきだ」
「感謝は言葉にするよりも、実際の行動で示すべきだ」

二人は互いに感謝してるのに、感謝を表現するかたちが異なるのですれ違う

コミュニケーションエラーが起きるのは、自分の主観を相手に求めるから
愛のカタチは人それぞれ
お互いを尊重しよう

「今、どんな気持ち?」
自分の気持ちに素直に耳を傾けて来なかった人ほど、気持ちを表現する代わりに正しさを主張する

正しさは、時と場所によって変わるもの
人の数だけ正しさがある

大切なのは、その時どんな気持ちになっているのか
気持ちを伝え合うことが、本当のコミュニケーションだ

「過去と他人は変えられない」
だが、それは他人に何も望むべきではないということではない
相手にしてもらいたいことは素直に言葉にしてもいい

大切なのは、何を変えてもらいたいと伝えるか
変化の依頼は行動だけにしよう

考え方や価値観、感情の変容を促すと、自己否定された気持ちにさせる

不機嫌になって黙り込む
腹を立てて相手のことを責める
相手を変えようとして説教をする

これらの言動が見られたら、それは相手に対して強く甘えているということ

人は心を許した相手にほど甘えがち
そんな気の緩みから関係性が悪化する

自分の行動を振り返って、甘え過ぎに気付いていこう

「マウントを取ってくるのが気に入らないです」
「それは自己理解を深めるチャンスだな」
「はい?」
「その分野で劣等感を感じ、自己否定していることに気付くサインだ」
「そこで優位になりたいと」
「自分への信頼があれば気にならない」
セルフイメージが高ければ、凄いねと素直に褒められる

「会議をする意味がありません」
成果の出ない会議ほど無駄な時間はない
良い会議は良い会話によって生まれ、良い会話は良い雑談によって生まれる

すぐに正解に辿り着こうとすると、会議は行き詰まり場は硬直する
雑談を許可すると会話が弾み、解決の糸口が現れる
成果を出すために雑談をしよう

「ありがとう」「嬉しいよ」
これらは、相手を勇気付ける言葉だ

人は勇気付けられると、困難な状況を克服する力が出てくる
勇気付けの言葉は、人を行動に結びつける愛がある

だが、下心ある勇気付けもある
それは、自分の思い通り動かすために意図的に勇気付けること
純粋な心で勇気付けよう

アドラーが提唱する人間の行動目標がある
それは
「自立すること」
「社会と調和して暮らすこと」
の2つの目標
自立するとは、自分自身を拠り所とし、自分のことを自分で決めることができること
社会の調和とは、自分の長所が他人の短所を補えること
自立した人同士が互いに依存し合える関係だ

「あんな奴大嫌いだ」
若い頃は親が嫌いだった
年を重ねるにつれ、親の有り難さに気付くようになる
どんなに憎んだとしても、私達はその親から生まれて来た
親がいなければ、今の私はいない

親との関係には人間関係の原型がある
親に感謝し、親との関係が解消すると、なぜか人生に変化が起きる

人生で手放したいもの
それは、被害者意識

被害者意識があると、誰かが今の悪い状況に仕組んだと、現状を他人のせいにする
怒りも湧いてくる
被害者の自分は守られるべきで、誰かに何とかしてもらいたい
人生を嘆き、他人に自分の人生を委ねる

人生の主人公は自分
自分の人生の責任を取ろう

「断ることができません」
相手の気持ちを察する心優しい人ほど、断ることができない

だが、相手が感じる感情は相手だけのもの
それをどうにかしようとするのは傲慢だ
断る理由を伝えるのは優しさでもあるが、本当は断るのに相手を納得させる理由なんて要らない
自分の心に素直になるだけでいい