見出し画像

私がTaskChute Cloud 2を用いて推進している「ねぎいっぱい」というプロジェクトについての話。【ユタカジン】

どうも、タスクシュート認定トレーナーのタナシンです。

これまでユタカジンに寄稿してきた内容はいずれも抽象度がちょっと高めの話題でしたので、4回目となる本記事では「具体的」な話題提供を試みたいと思います。

ということで今回は、私がTaskChute Cloud 2を用いて推進している「ねぎいっぱい」というプロジェクトについての話。について書いていきます。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。


「ねぎいっぱい」の概要

現在の私は「TaskChute Cloud 2(β版)」をメインにタスクシュートの実践をしています。(以下、TCC2)

2024年5月5日から使いはじめたのでまもなく1ヶ月になりますが、はっきり言って以前の状態(TaskChute Cloud)にはもう戻れません。

使ってみるまでは分かりもしませんでしたが今では心から優れたツールだと感じています。

これでまだβ版だというのだから恐ろしい。

一般リリース時には一体どんな姿・仕組みになっているのでしょうか。

妄想を膨らませるとワクワクが止まりません。

前置きはこの辺りにしておきまして、そんなTCC2で私は以下の通り「ねぎいっぱい」という名前のプロジェクトを推進しています。

この時作った麻婆豆腐はかなり満足の行く出来でした🔥

このプロジェクト、このネーミングは私が勝手に作ったものでして、オープンな場所でのお披露目は初です。

プロジェクトの中で行われるタスクは主に以下の3つになります。

・朝食を作る
・昼食を作る
・夕食を作る

要するに、家事における「食事を作る」というタスクのグループを「ねぎいっぱい」というプロジェクトとして推進しているということです。

いや、変わってますよね(笑)

「ねぎいっぱい」のコンセプトとネーミングについて

そんな「ねぎいっぱい」というネーミングは一体どのように作られたのか?

何を隠そう、私は沢山ある食材の中でも「ねぎ(白い部分も青い部分も)」が大好物です。

ねぎの仲間の「たまねぎ」も大好物です。

麻婆豆腐を自作する時もおそらく一般的なものよりも投入するねぎの量は多いと思いますし、最近作ったタコライスに入れたたまねぎの量もかなり多かったと思います。

クリスマスシーズンになると作りたくなるビーフシチューにもゴロゴロたまねぎを入れます。

納豆やお豆腐、お蕎麦やお好み焼きの薬味としてのねぎは絶対に欠かせませんし、秋冬のお鍋にも大量のねぎが必須です。

ポテトでいけばオニポテ派です。

また、ねぎ(やたまねぎ)には、免疫力向上、血流改善、ダイエット効果、血糖値や血圧抑制とさまざまな健康効果がある点も、好む大きな理由になっています。

そして更に「ねぎの花言葉」がめちゃくちゃ良い。

「ねぎに花言葉なんてあるの?」

多くの方が不思議に思ったことかもしれませんが実はあります。

「愛嬌」「笑顔」「くじけない心」「微笑み」

どれもねぎの花言葉なのですが素敵だと思いませんか?

少なくとも私はこの情報を知った時、知る前と比べて遥かに大きくねぎ愛が増幅しました。

以上のような視点・考え方に加えて、せっかく名前を付けるのであれば、

・まだこの世にはない名前を付けよう(商標登録されていない)
・意味とユーモアにこだわろう
・仮に自分が食堂を出すとした時にも採用したいと思える名前にしよう
・短くて覚えやすいものにしよう

など、ネーミングの仕事を行うようなモードで考えた結果「ねぎいっぱい」というネーミングを考案しました。

以下、まとめです。

⚫️コンセプト
愛嬌、笑顔、微笑みと共に、ねぎをいっぱい使った美味しい食事を提供する。

⚫️ネーミング
ねぎいっぱい

※ねぎを使う量が多い時間帯としては夜がピークで、ねぎを使う量の少ない朝や昼はねぎの花言葉にある「愛嬌、笑顔、微笑み」を特に大事にしています。

なぜ仕事のプロジェクトでも無いのにネーミングを付けることにこだわるのか?

実を言うと、私がTaskChute Cloud 2を用いて推進しているプロジェクトには「ねぎいっぱい」の他にも「自分オリジナルなネーミング」が複数施されています。

例えば、

・筋肉遊戯(筋トレ系のタスクをグループにしたプロジェクト)

・mouthpeace(歯磨きなど口腔環境のケアを目的としたプロジェクト)

といったものです。

いずれもネーミングの仕事をする時と同じくらい結構ちゃんと考えました。

少し前に以下のような投稿をXにしましたがこの内容は事あるごとに実感するものです。

少し話は逸れますが、以前、ICCカンファレンス2016の「強い組織/企業文化の作り方」というセッションの中で、メルカリ取締役会長の小泉文明さんは以下のようにネーミングの重要性を述べていたことがありました。

ネーミングが一番だと思いますよ。

制度の中身よりネーミングのほうが、10倍以上時間使ってますね。

完全に我が意を得たりという部分でした。

自分自身で中身よりも10倍以上の時間をかけることが難しければ、プロに依頼するという手もあると思いますが、いずれにしてもそのくらいネーミングは重要でしっかりコストをかけていい部分というのが私の考えです。

話を戻しまして、この癖というかこだわりはTaskChute Cloudを使っていた頃から既に実践していたことで、プライベートなプロジェクトに関してもしっくりくるネーミングを付けた方が推進しやすく、何よりも「楽しい」という経験則からきています。

そして、「こういう時間の使い方をしているのって世界で自分だけじゃない?」と思える時間の使い方のバリエーションを増やすことは、自分らしい時間的豊かさに繋がると思っています。

何かの参考になれば幸いです。

さいごに

このnoteは、5月25日のタスク管理トレーニングセンター(大橋悦夫さん主催のセミナー)でお話した内容の一部を切り出し、膨らませてみたものになります。

私が今どんな考え方でTaskChute Cloud 2を触っているかについて、できるかぎり開放している珍しい内容になりますので、もしよろしければご覧下さい。

A面(本業のプロジェクト)のタスクにも、B面(本業以外のプロジェクト)のタスクにも、時間と愛情をしっかり注ぐことで、日々の楽しさを増やしたい方のためのTaskChute Cloud活用事例紹介セミナー

当セミナーにリアルタイム参加いただいた皆さんからは以下のような有難いコメントを頂戴しました。(有難うございますッ!)

現在はセミナー収録動画の予約購入期間で、かなりお買い得(10%割引+TaskChute Cloud 2 β版 先行アクセス権付き)になっているようです。

もし良ければこの機会に是非お求めくださいませ。

また、タスクシュートに興味のある方やタスクシュート初心者の方、タスクシュートにつまづいている方を対象にした「ミニ講座」も個別に実施しておりますのでチェックいただければ嬉しいです。

ユタカジンには引き続き「自分らしい時間的豊かさを追求する」という素晴らしきタスクシュート協会の理念を搭載した私が、日々を過ごしていく中で発見した「自分にとっての時間的な豊かさに関連する事柄」について寄稿していきたいと思っています。

タスクシュート協会のみなさん、タスクシュート認定トレーナーのみなさんの「自分らしい時間的豊かさを追求していく記事」が日々投稿されており、自分らしい時間的豊かさを追求するためのヒントが、ぎゅうぎゅうに詰まった他にはないnoteマガジンだと思うので、ぜひ定期的にチェックくださいませ。

以上、このnoteを書いている最中、昔、THE ONIONという読み切り漫画の「軍術・不死永遠」というネーミングに(いい意味で)ゾワッとしたことをふと思い出したタナシンでした。

この記事が参加している募集

#日々の大切な習慣

with ライオン

最後まで読んでくださりありがとうございます。 いただいたサポートは書籍の購入にあてさせていただきます。