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育てた子が可愛いと思えること

こんにちは守屋です。

スポーツ イノベーションサッカー日本代表 世界に勝つ条件を探る!アジアカップ徹底分析という番組が放送されました。

番組の中でアジアカップ初優勝をしたカタールの育成についても語られていました。2022年に自国開催のW杯で優勝を狙うため、本格的に2004年に育成組織「アスパイア・アカデミー」を設立しました。

それは国家的育成プロジェクトでもあります。

カタール黄金世代を磨き上げるアスパイア・アカデミーとは?


ここでは育成組織の詳細に関しては割愛しますが、カタール代表に育成組織出身の選手が8名いました。つまり〝国が育てた"と言っても過言ではない選手が活躍したということです。

育てた子が可愛いと思えるのは当然では


親であれば自分の子が可愛く思える。とくに幼少期には親バカを発揮する人も多くいます。また先生と生徒の立場であっても、教え子というのは手を焼いた子ほど可愛く思えたりします。

応援するクラブのサポーターが下部組織から注目していた選手が、トップデビューを果たして結果を残すと我が子のように嬉しくなる。

上司と部下、指導者と選手。すべてにおいて手塩に掛けた分だけ成長し、結果が出ると自分の子のように嬉しく思えるものです。

話を戻しますが、カタールは国家戦略レベルの育成組織を作り、出身者がカタール代表のアジアカップ初優勝に8名も貢献した。この結果をカタール国民はどう感じるかと考えると「自分の子どもが成長した結果を見れた喜び」という感情を抱くのではないでしょうか。

自分が応援しているクラブの選手が日本代表に選出され、活躍する姿は誇りであり感慨深いとサポーターは思うはずです。

育てていく母体を広げること、日本全体が我が子と思えるようなプロジェクトを作っていくこと、日本サッカーの一つの課題と感じてしまう今日この頃です。


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