失敗は、挑戦したからこその結果。

いま、個人的にわりと大きな災難に見舞われています。

とは言っても、別に命に関わるようなことではなく（生活には関わるけど）、おかげさまでいろんな人からのサポートによって乗り越えられたり、乗り越えつつあったりしています。ありがとうございます。

そして、災難は遭わないに越したことはないけど、転んでもタダでは起きない精神でなんとでもなるというか、なんとでも解釈してしまう自分を地味にすごいなとしみじみ思っているところです。

＊　＊　＊

今回の災難は、突き詰めれば「初期の段階で抱いた違和感を無視して突き進んでしまったこと」が、そもそもの発端でした。

「なんかよう分からんけど、すっきりしない」とか。
「あの人のあの発言、めっちゃモヤモヤする」とか。

しかし、「そんな些細なことを気にしている場合ではない」という理屈や目先の利益を優先してしまった結果、非常に不愉快な出来事に巻き込まれてしまいました。つまり、直感を侮るなっちゅーことです。はい。

でも、さすがはストレングスファインダーで「運命思考」が上位にあるだけあって、「この選択は○○を学ぶため・○○と出会うためだったんだ！」というなかなかにおめでたい発想ができるタイプなので、最終的には「結果オーライ」にしてしまうのがわたしのいいところ。こういうところ、気に入っています。

＊　＊　＊

かのトーマス・エジソンは、「私は失敗したことがない。ただ、１万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」と言ったとか。結局、出た結果を「失敗」とするか「成功」とするかは本人が決めればいいんだと、わたしは解釈しています。

そういえば、わたしは以前こんなことをつぶやいていました。

失敗したり後悔したりすることがことさら悪いことのように思われがちだけど、失敗も後悔も、どうなるかわからないながらも挑戦したからこその結果だってことを忘れないでほしい。

— Shina (@Shina_ilbb) February 22, 2020

我ながら、ええこと言うやん。

選択を誤って回り道になったとしても、その道を通らなければ見られない景色や、そこでしか巡りあえない出会いがあるもの。自分が選んだ道から何を学び、何を得るかによって「失敗」も「成功」に変えることができるはず。これは負け惜しみなんかじゃなく、素直にそう思っています。

＊　＊　＊

いま、というか、日々、挑戦したいことについて考えています。

挑戦する前はついつい要らぬこと・余計なことを考えては、自分で自分の足を竦ませてしまいがちですが、そういうときは、

Don't think. Feel.

直感と胸のワクワク感を信じて進めば良いんですよね。

今回の災難の後始末や次の準備でバタバタしているところではありますが、挑戦する気持ちを絶やすことなく、どんどん手を伸ばしていきます。

こっそり応援していただけると嬉しいです。

Shina

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