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勉強したての損益計算書の利益を解説した資料をアウトプット!

遅ればせながらようやく会計の勉強を開始しました。

内容は基礎の基礎ですが、自分の記憶定着のため、組織への還元のために即アウトプットしました。

これが同じように課員教育に悩む方のお役に立てればうれしいです。

逃げ続けていた会計の勉強に着手

普段は製造業に属する企業の新米課長としての気づきや、経験、考察、組織を変えるための苦悩についてnote投稿をしている『ケツアゴ新米課長』と申します。

社会人としてこれまでOffice、ビジネス文章作成、ファシリテーション、リーダー論、経営学など・・・色々一生懸命勉強してきた僕ですが、会計の勉強からは逃げ続けていました。。

ですが、来月の人事で決まった2課兼務課長化を機についに立ち向かうと決心。

基礎の基礎の基礎から会計を勉強を始めました。

参考書は『決算書は「直感」で9割読める とことん手軽な会計入門』

これまで多くの本を読んでは開始数ページで挫折してきたのですが、そんな時に会社の先輩が進めてくれたのがこの本。

超入門レベルから解説し、細かいことを省略して感覚で決算書の要点をつかむことを目的とした本で、超初心者にはピッタリでした。

この本を読んだ感想は他の記事にまとめたこともあります。

まとめノートを作りながら、昨日なんとかこの本を読み終わりました。

そして最近の習慣として記憶の定着・そして組織への還元のために即座にアウトプットをするようにしてます。

この習慣は『アウトプット大全』という本を読んで行こう身に着けたものです。

本当にすべての行動を変えてくれたと言えるくらい強烈な影響力のある本でした。

この本に関する記事もついでに紹介。

損益計算書の利益と計算概要のざっくり解説

前置きはこの辺にして、今回のアウトプットはコチラです。

スライド1

工場勤務の技術職として一番初めに理解するべき『利益』について解説する資料を作りました。

会社の中長期目標などで示される『営業利益〇〇%⇒△△%へ!!』などの指標を達成するためにはどんなことが考えられるのか。

それを感覚的に捉えて、各自の仕事への取り組みを明確化するためにとても重要なのでこの解説資料を作りました。

そして掲示を見る部下達にこの内容を単純な暗記的勉強としてスルーしてほしくないので、自分事化してもらうために身近な例としてこっちも作ってみました。

スライド2

家計に例えて固定費と流動費を解説しました。

家計に例えたこの図と見比べてもらえれば、営業利益が『イレギュラーな要素を除外した本業の稼ぎである』ということが判りやすくなります。

スライド1

スライド2

会社の壁にはこんな感じで上下並べて対比で見れるようにしています。

早速部下からも『上層部が語る指標がどこのことで、それを増やすためには何をすればいいかが分かり易くなりました!』という実感2割、お世辞8割のコメントをもらうこともできました。

もし会計にお詳しい方がこれを読んでくださっていれば、私的などいただければ理解が深まりますのでコメントいただけると嬉しいです。

もし会計の勉強が社内に浸透していないと感じているあなたのお役に立てればそのまま使っていただけたらアウトプット冥利に尽きます。

まとめ

今日は会計の超基礎的な部分を勉強したので、早速そのアウトプットを作ったという記事を書きました。

損益計算書の利益についての解説資料を作り、家計で例えた対比資料をそろえて部下の理解を促しました。

スマホからでは見づらいですが、同じように教育に困っているあなたのお役に立てればとてもうれしいです。


この記事は似たテーマを集めたコチラのマガジン『読書をしたので皆様と共有したい事』にも登録されています。
読んだ本の紹介や、行動に移した例、紹介用資料の作成記事をまとめています。

よろしかったらご覧いただければありがたいです。

こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。


もしこの記事が皆さんのお役に立てたら、会社でも使えたらスキやコメント・サポートをしていただけると自分ん中身をnoteに残すモチベーションになります。

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僕の経験と苦悩が詰まった記事を書くように心がけています。 あなたのお役に立てたら嬉しいですし、僕の苦悩に共感していただいてもとてもうれしいです。 製造業としての経験を外の世界で試すか、製造業で上り詰めるか。 見届けてもらえると嬉しいです。