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アウトプットのススメ

毎日note投稿をすると決めた以上日常の中に何かしらの学びや気付きをえようとするのですが忙しい日はどうしても書くことがない時もあります。

そういう時は本を読んだり、noteで他の人の記事を読んだりすることが多いです。そこで自分に響く言葉や考え方に出会えたらいいのですが、そううまくいかない時は本当に焦ります...

アウトプットを前提にインプットするのはもちろんですが、無理やり自分の中に落とし込むのは違和感しかありません。

インプットはアウトプットを前提にするものというのはよく言われていますよね。ところが実際にアウトプットをするつもりで何かを吸収しようとする人は少ないのかなと思います。もちろん、セミナーや授業などの形式的なものは例外ですが。

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そもそもアウトプットをするとどんな良いことがあるのでしょうか。
まだ数回しかアウトプットをしていない僕ですが、自分なりの気付きをまとめていきたいと思います。

①記憶の定着率が上がる

これは主に学習の分野において言われることが多いかと思います。一度吸収したことを発信するという作業は、脳内で吸収した情報を再現することになるため、記憶の定着率が上がるそうです。

皆さんも、数学の授業で解き方を聞きわかったつもりでいると、いざテストになった時に思い出せなかったり応用が効かなかったりした経験はあるのではないでしょうか。反対に、宿題を通して解き方を復習すると頭に残りやすいですよね。

②インプットの質が上がる


ここでいう質とは、学ぶ姿勢を持つことは情報に対してアンテナを貼ることになるため、自然と量が増えていきます。
量が増えればその分気付きが得られる機会が増えるため、自分の経験として落とし込まれやすくなるというわけです。
(少し論理性にかけるかも..)
僕の中でのインプットとなるかどうかは『心が動いたかどうか』で決まると思っています。本での知識や人と話す中で、自分の心に刺さる言葉や状況に出会うことで初めてインプットされると考えています。
アウトプットを前提としてると、一つの出来事からも受け取る量は格段に変わるのではないでしょうか。

③繋がるきっかけが生まれる

これは僕のお店のオーナーや店長がよく使う言葉で、自分がどのような活動をしているか、どのような価値観を持っているかを発信することで共感が生まれやすくなるというものです。もっと言えば、その共感から何か一緒にやろうよという協働へと繋がるきっかけになるのです。

現代はSNSやインターネットが普及したことにより情報で満ち溢れています。しかし、いろんな出来事に対して『思う』ことはあっても誰かに『伝える』『発信する』というアクションをしなければ共感は生まれません。価値感を広げたり、新たな出会いを生むためには自分がどういう人間なのかを発信していく必要があるのです。

僕自身、note投稿をするようになってから話しかけてきてくれる人が増えましたし、以前より人間味が増したと言われるようになりました。話のきっかけにもなりやすいですよね。


以上の三つがアウトプットして良かったなと思う点です。
他にも、考える癖がついたり物事に対して疑問を持つようになるといったこともありますが、現時点では経験ベースで落とし込めていないので書きませんでした。今後毎日投稿をしていたら気付ける時がくるかもしれません。

アウトプットすることで自分が何者であるかを示すことができますし、自己紹介のレベルも上がるのではないでしょうか。
いつもと違った環境に行った時、いつもは話さない人と話した時などに生まれた小さな気付きを誰かと共有することで自然と価値感は広がっていくのではと思いました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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