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しりとりから学ぶ常識【子育ては親育ち】

おはようございます。

お年玉をもらい、ベイブレードやポケモンメザスタにどうやって使うかを自分のお小遣いと合わせて考えて計算している我が子たちに頼もしさを感じている、釜慎吾です。


先日、しりとりをこどもたちとやっていると、ピザ屋さんの広告が目に入りました。

「秘伝のンドゥイヤ風の~」

ん?

ンドゥイヤ??
んどぅいや???

こどもたちと一緒に辞書を引いて調べてみました。
(このわからないことをすぐ調べる反射力は、現職の社内雰囲気に入ってかなり高まりました。)

イタリアの南部が特産の辛いサラミのようなものらしいです。
ンドゥイヤ。美味しいらしい。

とりあえずこどもたちと、この音にハマって、
わざと「ん」がつく言葉を選んで
【ンドゥイヤ】で爆笑。

この日のしりとりが『ンドゥイヤゲーム』に変化したことは言うまでもありませんね。

僕が小さいころから遊んできた「しりとり」
、、その起源は平安時代の貴族の言葉遊びからあるとも言われています。

これまで何の疑いもなく「ん」が付いたら負けだと信じてきましたが、
その常識が30歳を越えて見事に打ち砕かれました。

人生は一生の学び。自分の持っている常識なんて一部でしかない。
またしてもこどもたちとの遊びの中で勉強させてもらいました。こういうときに
「パパは30歳になるまで知らなかったのに、5歳でもう知ってるなんてスゴすぎるよね!」
とか言うととっても嬉しそうにしてくれます。

ちなみにさらに調べてみると
「ンジャメナ(アフリカ・チャド共和国の首都)」
「ンデベレ族(アフリカ南部にいる民族)」
「ンゴロンゴロ(タンザニアにある世界遺産の保全地域)」
・・・・
なんだ、めっちゃあるじゃーーーん。
全然「ん」で終わっても敗けじゃないですね。

でね、

結局なにが言いたいかというと、

「ん」から始まる言葉なんて
広い世界で見ればたくさんある。

ルールなんて誰かが決めただけのもの。

飲み込むばかりじゃなくて、
常に疑って調べて考えてみ?

「みんながそう言っている」
なんて本当にそうでしょうか。

考え続ける人でいなきゃいけません。

ん、、、、

【ンドゥイヤ!!!!】

おあとがよろしいようで。

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