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背水の陣を敷くことが必ずしも成功のカギとは限らない


事業承継チャレンジ敗戦処理中のワタシ。今は新しい道を模索している。


先日、こんな投稿をした。


ワタシの記事の中ではけっこう読んでもらっていて、共感してもらえたのか応援してもらえたのかはわからないけど、嬉しかった。




ワタシにはきっと覚悟がなかった。甘えていた。甘ったれていた。きっと誰かがなんとかしてくれると心のどこかで思っている。

いや、正確に言うと覚悟があって事業承継チャレンジに挑んだけど、
思わぬ形で失敗に終わって

「また、覚悟決めなきゃなの??なんで??」とやさぐれていたかも。


しかし、もうそんなことは言ってられない。家族があることだし、40歳を超えているし。


・・・ここからは背水の陣で挑みます。



背水の陣??



ワタシ、背水の陣で臨むのか?

背水の陣ってこれだぞ。

これ ↓

はいすいの-じん【背水之陣】
切羽詰まっていて、もう一歩も後にはひけないぎりぎりの状況。また、そうした状況に身を置いて、必死に物事に取り組むこと。川を背にしたところに陣を敷き、退却できないようにして必死に戦う意から。▽「背水」は川を背にすること。

goo辞書より


これが背水の陣。


ワタシはまだ、何かを期待しているんじゃないのか。誰かが何とかしてくれるかもって。

・・・自分で道を切り開くんじゃないの?



背水の陣で有名な話がある。

古代ローマの将軍ユリウス・カエサルが海峡を渡ってイギリスに上陸。

成功をより確実にするために自分たちが乗ってきた船を焼き払った。
その光景を兵士たちに見せてこう言った。

「我々には前進しかない。
 征服しか生きる道は残されていない!」

だいたいこんな内容だったと思う
これが本物の背水の陣



え?やだ。怖い。



これ、仮に相手側だったら物凄く怖い。だって相手は帰る手段がないまま、こっちに向かってくるんだよね。絶対に逃げないじゃん。そういう人たちは。


そんな人たち、怖い。強そう。



そう。これが「背水の陣」(本物)である。




そして、こちらがワタシの「背水の陣」。

ネットで面白いイラストを見つけて自作


「背水の陣だー」と、言いながらゴーグルとシュノーケルと浮き輪を装備しているワタシ。

何が背水の陣だ!どこが背水の陣だ。



実際、問題、ワタシにはこのゴーグルや浮き輪が「まだ」ある。
#あくまでイメージの話
#当たり前
#実際にも持っている

気持ち的に余裕があるから、いつまで経っても背水の陣にならない。なら、このゴーグルや浮き輪を捨てるか?それもなんかもったいない。

これじゃ、ワタシは背水の陣を敷けない。



けれども、無理に追い込まなくて良いと思う。今はまだ。

ゴーグルや浮き輪があるなら、それを握りしめてじっくりと上陸攻略方法(起業して上手く行く方法)を考えたら良い。

今はまだ怖い。

背水の陣が成功の元とは限らない。そして、別にかっこいいわけでもない。敷かなくて済むならそれに越したことはないんだから。

そう、背水の陣を敷かなくて済むなら、それに越したことはないんだから。
#気に入ったので2回言った
#ただの言い訳の可能性も

今はまだ怖いんだ。でも、それが背水の陣。やはり、まだ覚悟が決まっていない。



#起業
#開業
#初めての起業
#事業承継
#どうせ上手くいく
#これでいい
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