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はじめに/運営者の考えていること

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「シモツマーカイブ」についてと、運営者の大竹について自己紹介や、考えていることをまとめています。
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「しもつまフューチャートーク」について協力隊の私が考えること

「しもつまフューチャートーク」について協力隊の私が考えること

こんにちは!下妻市地域おこし協力隊の大竹です。

現在、8月21日(土)を皮切りに、全3回のトークイベント「しもつまフューチャートーク」を企画しています。

>>>第1回の概要・お申し込み詳細はこちら<<<

何でこの企画を考えたのか、当日も少し発表させていただくことにはなると思うのですが、発起人の一人である私の考えていることをまとめようと思います。(↓第一回のチラシ)

1.そもそもの企画の経緯

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対話(=ダイアローグ)を記録する理由

対話(=ダイアローグ)を記録する理由

こんにちは、下妻市の地域おこし協力隊で、地域の人的資源のwebアーカイブ(記録・蓄積)を作る「ShimotsumArchive」 の大竹です。

人的資源のアーカイブとして、「熾す人(おこすひと)と題したインタビュー記事を作成しています。「熾す人」についてはこちら↓。

上記の2つはインタビューを元にして、編集をしているのですが、3つ目のインタビュー記事から、対話(=ダイアローグ)の形式で記録する

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インタビュー企画「熾す人」始めます

インタビュー企画「熾す人」始めます

こんにちは、協力隊としての個人ミッションとして、「多様性」をテーマに茨城県下妻市のことを観察・整理・記録(=アーカイブ)していこうとしている、地域おこし協力隊の大竹です。

インタビュー企画「熾す人」とは
 端的に言えば、下妻市民や下妻に関係する方を対象とした、インタビュー記事企画です。私が感じた「この人面白いな、素敵だな」と感じた部分を、他の誰かにも共有したいために考えた企画です。

 例えば会

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なぜ下妻が面白いのかと、下妻に「あったらいいな」と思うもの

なぜ下妻が面白いのかと、下妻に「あったらいいな」と思うもの

こんにちは、下妻市地域おこし協力隊の大竹です。

前回は何で都市の「多様性」について記録したいの?という個人的な経緯と見解を書きました。

「ここでの多様性、柔軟性の定義って何?」と、ここでゼミの先生の指摘が聞こえてきそうですが……一応、研究とは別なので…こういうことを考えているよ、というのが示せたら良いかと思っています。

今回はもう少し、なぜ下妻を記録したいのか、について書きました。
一つの理

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多様性に注目して都市の記録をする理由

多様性に注目して都市の記録をする理由

こんにちは、下妻市地域おこし協力隊の大竹です。

なぜ私は、多様性をテーマに、人を対象にインタビューして記録したいのか、その理由についてまとめました。
「シモツマーカイブ」に名前を変えた理由も最後に少し書いています。

多様性は自分自身の社会的安心に直結するから これが一番の大きな理由です。多様性が本当に認め合える人間関係やコミュニティでなければ、本当に安心しては暮らせないと思うからです。
 また

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しもつまぐらし について

しもつまぐらし について

初めまして。2020年7月より、茨城県下妻市の地域おこし協力隊になった大竹です。現在は芸術・環境デザインを専攻する大学院生でもあり、つくばと下妻を行ったり来たりしています。

大学生の頃から茨城県に暮らしていて、一時的に東京に移りましたが、縁があって下妻市の協力隊となりました。茨城県には10年前から、下妻市には4年前からそれぞれ関わっていました。

茨城県、下妻市は、所謂「観光」とは縁遠い地域では

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