再現性💛大型研修とnoteの共通点
昨日は大型研修に関わった講師とテクサポのみなさま18名と一緒に、オンラインで打ち上げをしていました。
思えば2年前、大型案件の新入社員研修に関わった翌月から、私はnoteを毎日書くようになったのでした。
大型研修もnoteも、最初は自分ができるようになることからスタートしました。それを他の人も再現できるようにすると、より多くの人に貢献することができるようになりますね💛
研修のオンライン化で発見した自分の強み
3年前の今ごろは、新入社員研修の中止・延期が相次ぎました。これまで対面で行っていた研修も、オンラインで行うことが増えてきました。
そこで生まれたのが、テクニカルサポート(略してテクサポ)という仕事。
このテクサポの仕事を通じて、自分の意外な強みを発見したことも✨
そんな私も2年ちょっと前には、「オンラインテクニカルサポート養成講座」というものを、受講するところからスタートしたんですよね。
試験にも合格して、テクサポデビューすることになったのです。
2021年はTeams初心者で、テクサポデビュー
2年前の私は、Zoomは使ったことあったのですが、Teamsは使ったことがありませんでした。
まだ初心者だった私ですが、大型案件のテクサポを担当することに!
複数のツールを使う複雑なシミュレーション研修で、最初マニュアルを読んだ時は、できる気がしませんでした💦
しかしながら当時のリーダーの指導のもと、何度も勉強会や練習会を繰り返し、自主練習にも励みました。
これまで対面でやっていた研修のオンライン版は初めての試みで、講師も不安そうだったのを、今でも覚えています。
とくに大きなトラブルもなく、無事研修が終わった時には、達成感がありました!
2022年には、リーダーチームの一人として、テクサポ育成担当
同じ大型案件の新入社員研修で、昨年はリーダーチームの一人として、テクサポの育成を担当しました。
2021年はTeams35クラス、Zoom24クラスの大型研修。
1クラスにつき1名のテクサポが担当します。
テクサポだけで50名いる中、この案件でテクサポデビューする、Teams初心者の方が20名いました。
リーダーチーム3人で、8回の勉強会や練習会も開催し、日程が合わない方のために録画もしました。
私はTeams版とZoom版合わせて、100ページ以上の手順書を作成しました。
(時間単価を考えたくないほど、時間もエネルギーも費やしました💦)
私はTeams版の研修は、バックサポートを担当。
全35クラスのTeamsのチャネルに全部入れるのは、壮観でした!
なかなか経験することのない、貴重な体験でしたね。
バックで研修会社の方も、めまぐるしく動いてサポートしているのが見えて、「研修って、これだけたくさんの方のチームで支えられているんだ」ということを実感しました。
2023年は講師デビュー💛3年間で一番の評価
今年はTeams版は40クラスと、さらにクラス数が増加。
Teams初心者でテクサポデビューする方が、30名いました。
「これを使えば、何とかなると思います」と、昨年私が作成した手順書のデータを、今年のリーダーチームに共有しました。
運用が変更になった部分は、修正して活用していただいたのではないかと思います。
私を含めて、この大型案件で初登壇の講師も、今年は結構多かったんです。
研修会社でも、講師育成会や動画マニュアルは用意してもらえるものの・・・テクサポのように、リーダーが担当する勉強会や練習会はなく、自力で登壇準備をする必要があります。
「練習会やりたいですよね」と、前年一緒にテクサポを担当した講師と話していました。
研修会社の担当者の方から、「練習用の環境も用意できます」と申し出があり、初回は質問にも答えてくださることに!
研修会社の方と私が、Slackでやりとりしているのを見て、「私も参加希望です」と、続々と講師から連絡がありました。
「みんな不安だし、やっぱり練習したかったんだな」と実感!
研修の前の週の土曜日には、21時スタートにもかかわらず、メイン講師とサブ講師合わせて、30名もの参加者がいました。
「去年は、どうだった?」と、前年登壇した講師にいろいろ質問していたら、日付が変わってしまったのを覚えています。
できる準備は、精いっぱいしました。
「3年間で一番の評価」だったと、研修会社の担当者から報告があった時は、本当に嬉しかったです💛
2021年から毎日更新するようになったnote
私がnoteを毎日更新するようになったのは、2021年5月15日からなんですが・・・今思うと、2年前にこの大型案件を担当して、オンラインで打ち上げした11日後だったんですね~。。
昨日のnoteにも、毎日更新するようになったきっかけについて書きました↓
noteと大型研修の共通点は「再現性」
私は「noteに毎日投稿する」って決めただけで、とくに目標とかなかったんです。
毎日更新し続けていただけなのに、「noteのことを教えてほしい」と、セミナーなどの登壇依頼がくるようになったんです。
私はnoteの使い方を一つ覚えるたびに、「これは他の人の役に立つかも」と、操作手順を記事にまとめていました。
大型研修のテクサポ育成の時も、同じことをしていたんですよね。
前年のリーダーの指導のおかげで、できるようになったことを・・・今度はかつての自分と同じような初心者の方でもできるように、画面キャプチャーをいっぱいとって、「見た通りにそのままやったらできる」手順書を作成したんです。
自分だけでなく、他の人でも再現できるようになったんですね。
再現できるマニュアルがあれば、より貢献できる!
実は今年もテクサポ育成のリーダーのお声がかかっていたのですが・・・私はこの案件で、講師として登壇することが決まっていました。
この研修、講師とテクサポでは、持っているマニュアルが違うんです💦
(自分が担当する役割の部分しか書いてない)
だから「同じマニュアルを持っている人がやった方がいいと思う」と伝えて、別のリーダーがテクサポ育成を担当することになったのです。
他の人でも再現できるマニュアルがあれば、「私がやらなくても、他の方でもテクサポの育成ができる」ことが実感できました。
(もちろん運用が変わった部分もあるし、今年のリーダーチームもきめ細かく対応していただいたと思うのですが)
マニュアルを作成することによって、より多くの方が再現できて、貢献できる範囲が広がるんですよね。
自分一人の力じゃなくて、チーム全体で評価されたのが、今年の大型研修では嬉しかったんですよね。
noteでも自分だけでなく、他の人もできるように再現💛
いま私はnoteのコンサルもやっていますが、自分でできるようになったことが、他の方も再現できるようになるのが、嬉しいんですよね。
できるようになったクライアントさんも喜んでくれるし、私もそれを見て、嬉しい気持ちになります。
こんなふうに笑顔になってくれるクライアントさんが、もっと増えたらいいなと思います😊
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