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夕方、公園で。 #7

昨日走れなかったから、今日走った。走ったというのはランニングをしたという事だ。

いつもの公園10kmコースを最近(12月以降から)は少し短くして7kmのコースに変えて走っている。

走る時はいつも楽になれる。なぜなら、何も考えずに走れるから。走りに行く時は決まって、何も予兆もなく走りに出かける。そっちの方が圧倒的に楽だもん。何曜日の何時で、週何回は必ず走るなんて決めていたら、走るのが苦になってしまうだろうとする私の考えである。

みんなはどうだろか。それぞれのランニングの仕方があるし、みんな違って良いよね。

格好としては、インナーを着用しランニングウェアのパンツの紐は縛り、ポケットに携帯を入れて、ワイヤレスのイヤホンを耳につけて好きな音楽をわりと爆音で流して走っている。
(周りには音は漏れてない、、と思ってる、いや、漏れてないよ?モラルはしっかりね笑)


決まった時間に走る習慣付けなどはしてないと前述したが、だいたい走る時は19時以降だ。したがって、この時期はほぼ真っ暗で走ってる。しかし、今日は夕方16時半頃に走った。

昨日に続いて雨っぽく温度も低めで、太陽は出ていない。息を吐いたら白くなる、寒い。

いつもは暗い状況下で走っているため、周りにはほんの少しの人影しか見れていなかったのだ。しかし、今日は日曜日ということもあったためか、犬を連れて散歩をしている人や、家族、はたまた夫婦で散歩をしている方をたくさん見た。

ほっこりしながら走れた。

いつも走っている公園は何も変わっていないのに、家族連れの人達や犬の散歩をしている人たちがいたことで、いつもより楽しく走れた。

遠目から散歩をしてる人を見ては、どーやってこの公園来たんだろう?とか、昼ごはん何食べて今ここにいるんだろう?とか。

または、家族連れの人達を見ては、横一列で歩きながら今何話してるんだろうなー?って眺めながら走ってたんだよね。

これが勝手に幸せを分けてもらってるようで、幸せな気分になりながら走れて楽しかったの。



そういった風景を見ているうちにあっという間に7kmのコースも終盤になった。その時イヤホンから流れてきた曲が、また僕を幸せな気分にさせてくれました。今日はこの曲に尽きる!


星野源で「Family Song」


ランニング最中もコロナには気をつけろ。by父

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