shimi86

自分の経験を文字に起こしてみます。 よかったら読んでください。 サッカー/コーヒ…

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自分の経験を文字に起こしてみます。 よかったら読んでください。 サッカー/コーヒー/筋トレ/旅行

最近の記事

よし、働くか。

んー、意外と一人の時間があるな。 アイルランドへ渡ってから、1ヶ月程経った時にふとベッドに寝転びながら思った事である。 午前中に語学学校へ行き、午後は自習するか友達とどこかへ遊びに行くかサッカーをするかの日々を過ごしていた中で、やることが少しマンネリ化している気がした。 また、他のクラスメートは短期できている人以外はほとんどがパートタイムで働いていた。 アイルランドでは、語学の習得を目的とした渡航のビザには週20時間の就労が認められている。さらに6、7、8、9月と12

    • 飛び入り参加からの華麗なるドリブル突破

      ちょっと走りに行くか。 これの思いつきが、私の幸福度を爆上げすることに繋がるとは誰も知らない。 歩いて20分くらいのところに大きな公園、Albert College Parkがあった。天然芝と思い込んでいた芝生のサッカーコートが四つあるとても大きな公園。 誰でも自由に使える公園なので、周りをジョギングしてる人や犬の散歩、ラグビーやゲーリックフットボール(アイルランド発祥の、手も足も使えるサッカーのようなスポーツ)の練習をしている人もいた。 家の近くにこんなに最高な場所

      • これがヨーロッパの男か、フランス出身イケメンのルカとの出会い。

        初授業から、一週間が経ったある日、一人のフランス人と出会った。 授業内でペアワークをした時に、お互いサッカー好きということ、彼が日本の文化に興味を持っていたこと、私が21歳、彼が18歳と周りと比べて歳が下の方で近かったことで意気投合し仲良くなった。 アイルランドへ渡航してから、最初の友達。この出会いは私にとってはとてもビッグなイベントだった。 いい出会いは本当に突然訪れる(笑) ルカは自分より、vocabularyが豊富で、スラスラと英語を話す。尚且つ、英語を使ってる時

        • ウェルカムレイン。新しい生活の始まり

          ざぁぁーーざぁぁーー。 土砂降りの雨が空港から出ると、「ようこそアイルランドへ」と言わんばかりに、おもてなししてくれた。 行く前に聞いていた典型的なアイルランドの天気だったので、思わず笑ってしまった。しかし、ドバイより緑が多く、空気が美味しく感じた。 ネイティブがどのくらい早く話すのか、また癖が強いと言われるアイリッシュアクセントはどんなものなのかと少し緊張しながら、送迎の人を待っていた。来てくれたのは優しそうなおばさん。 確かに、話すスピードは速かったけれど自分に合わ

        よし、働くか。

        • 飛び入り参加からの華麗なるドリブル突破

        • これがヨーロッパの男か、フランス出身イケメンのルカとの出会い。

        • ウェルカムレイン。新しい生活の始まり

          一区切り、次の国へ。涙、笑いあり?の別れ。

          あっという間の2ヶ月間。 初の海外生活を通して、多くの人に出会い、自分自身の弱さを再認識し、初めての経験たくさんした2ヶ月であった。 また、一番頭を使ったのは、友達ってどうやって作るんだ?かもしれない。 皆さんはわかりますか?笑 自分なりの結論としては、出会いは運の要素が大きいということ。 友達をめっちゃ作るぞと意気込んで、なりふり構わず、声をかけていく。そういったやり方をする人もいるだろう。 人それぞれ。 ただ、自分自身はそうではなく、直感に従ってなんか気が合

          一区切り、次の国へ。涙、笑いあり?の別れ。

          考えてもいなかった出国間近でのコロナ陽性

          ドバイを離れる約三週間前、強烈な倦怠感に襲われた。 自分自身、環境の変化に強い方ではないと自覚してた中で、ここまで体調を崩していなかったので、ここで来たかという気持ちだった。 ただ、そんなに重くとらえず、1日しっかりと寝て、よく休めばすぐに良くなるだろうと軽い気持ちでいた。 しかし、中々倦怠感が消えず、その上強い寒気にも襲われ始めた。これは流石に普通の風邪じゃないなと思い、恐る恐る体温計を手に取り、体温を測った。 39.5° 日本でも、滅多に見ない数字がそこにはあっ

          考えてもいなかった出国間近でのコロナ陽性

          かっこいい大人たち

          実は、偶然にも同じタイミングでドバイへ留学をした高校の同級生で、同じサッカー部だった友人がいた。 そんな彼がある日、ドバイブルーと呼ばれるドバイ駐在員日本人サッカーチームがあるという情報を掴み、連絡して練習に参加させてもらった。 渡航する前から、サッカーはどこかでやると勝手に想定していたので、スパイクは荷物に入れていた(笑) 練習当日、たしか時間は午後3時。 ドバイらしさ全開のかんかん照りの中でのサッカー。 一、二カ月まともに動いてなかったし、ボールも蹴っていなかった

          かっこいい大人たち

          万博2020

          私がドバイに滞在していた時、偶然にもexpoと呼ばれる国際博覧会が開催されていた。本当は、expo2020として、2020年の開催であったけれど、コロナの影響でずれたため貴重な体験をすることができた。 今まで、この国際博覧会には訪れたことがないため比較しての感想は言えないけれど、ドバイということもあって、会場はとてつもない広さであった。 圧巻の資金力(笑) 一日中いたとしたら、とんでもない距離を歩くため疲労感もとんでもない。 1日で全ての国のブースを訪れるのはまず不可能

          万博2020

          初の乗馬

          ドバイへ入国してから、一週間が経とうとしていた時。 一つの大きな出会いをした。 その男の名はリー。出会いはこんな感じ。 言語学習の大変さを感じながら、学生寮にあるジムで汗を流していたところ、サンドバックと格闘している彼を見つけた。その時は声をかけず、その後、汗を流しきって部屋へ戻ろうとしたら、彼も終わり際で休憩していたので思い切って、声をかけた。 「ハロー、俺はカズ、良かったら友達になろう」 振り返ってみると、とても初々しいな(笑) でも、当時の英語力ではこれが最善を

          初の乗馬

          渡航

          2月27日ドバイに到着、渡航の約半年前に留学に行くと決断してから色々準備して、自分の人生にとって新しい実験の始まりとなった。 大学一年の時から海外への、興味はあったけど、決断したのは四年生になる前。なかなか時間がかかったけど、良い選択だったと思う。 初の海外生活。初めての中東。加えて親元を離れての生活。 けど、ドバイに降り立った時の感想としては、あっつっいな。そして、このブログを書いてる今はアイルランドの冬、鬼のように寒く、ドバイの暑さが恋しくなるけど、またあの暑さの中で過